KDPが登場!これからいろいろ変わるぞ~!
私は文才がありません。はじめに断言しておきます。
昔から特に得意というものもなく、平々凡々と暮らしています。
仕事だって決してデキるわけでもなく。むしろダメ社員の類です。
なんでこんな自分なんだろうって思うことも多々あります。
まあ…それはさておき…
それでも、何か本を出版したいって気持ちが漠然とあって
たまに小説のアイデアとかメモしたり、とかしてました。
でもなかなか「出版しよう!」とまではなりませんし、それは恐れ多い事と考えてました。
そんな中で彗星のごとく現れ、私の心を鷲掴みにしたのが
AmazonのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)というサービスでした。
このサービスを利用すれば誰でも出版することができて、しかも無料でできます!
自分の何かを表現するなら、ツイッターとかブログとか様々な表現手段がありますよね。けれど、このKDPのすごいところは売れたら印税が入る!というところです。
通常、本の出版では著者に入る印税は7~8%、売れっ子作家さんだと10~15%とか、場合によってはもっと高いと思います。8%で単純に計算してみると定価1,000円の本を出して1冊売れたら約80円の収入になるということです。
AmazonのKDPの場合はナント35%です。定価1,000円だと1冊で300円のロイヤリティーが手に入ります。また条件を満たすと印税70%にすることもできます。1冊で700円の収入、これはスゴスギ!!(問題は無名の素人さんの書籍を1,000円で買ってくれるかどうかですが…)
なんてことを書いてますが、紙の本に劣る点も多々あります。たとえば購買者数の違い。本の場合、全国の書店に置いてもらえれば老若男女問わず買ってもらえる可能性があります。対象は日本国民全員です。
KDPの場合は基本的にKindleを持っている人が対象になります。じゃあ、Kindleって現在何台売れてるんだろう?と思って調べてみたのですが、どうもAmazonは発表してないみたいですね。本場のアメリカの売れ行きは爆発的らしいですが…
最近ではiPhoneでもAndroidでも、Kindleアプリを入れれば読むことは可能になりましたが、それを含めたとして日本国民の何%が所有しているでしょうか。という話です。
例えば全部で10万台売れてたとしたら、10万人が購買層の上限になります。PCでも読めたらいいと思うのですが、今のところはKindleがないと読めないみたいですね。当たり前と言えばあたり前ですが…
それでも、私のようなずぶの素人にとっては、すばらしい機会が与えられたと思っています。ただ、気軽に出版出来る分、その品質には十分気をつけていかないといけません。編集者も担当者も誰もいませんしね。
アレ?あの俳優ダレだっけ?ハリウッドスタークイズ50男性編 まるく堂ハリウッドスタークイズ
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上記は私、まるく堂が書いたものですが、ハリウッドスターってかなり数奇な人生を送っている方もたくさんいます。
例えば、今まで姉であったとずっと思っていたのに、実はその人が実の母で、両親は祖父母だったという事が発覚した俳優がいます。それは誰でしょう?
次回、Kindle出版の最大の難関、IRSへの申請のことを書きたいと思います。
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