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「Ren'dez-vous」を聴いてみたよ!!
こんばんは!まるく堂です!
前回の記事に引き続き、
いよいよ
初見寧さんがジャケットを手掛けた
手嶌葵さんのNEWアルバム「Ren'dez-vous」を
聴いてみます…
と、その前に…
こんなサイトを見つけました…
手嶌葵7/23発売のAL『Ren’dez-vous』は映画の世界に入り込んだような作品 | スペシャル | EMTG MUSIC
↑こちらのサイトのビデオコメントにて
手嶌葵さんが直接、
初見寧さんのお名前を挙げてますね…
こちらとしてもすごく嬉しいです!!
って私、全然関係ないんですけどね…
今なら…
有名になった途端に
すり寄っていく親戚の気持ちが
わかるぞJOJOおおおおおお!!!
(↑親戚側かよ…)
今回のアルバムでは
「初めての手嶌葵」がテーマと言うことで…
彼女自身、初めて尽くしのチャレンジが
ふんだんに盛り込まれているそうです…
曲全体のイメージとしては
「本編のないサウンドトラック」ということで
たしかに、フランスとかヨーロッパ系の
さまざまな映画のワンシーンを思い浮かべます…
iTunesでも販売されていたので
サンプル曲も置いてみました…
いつもはじめて~Every Time Is The First Time!~
タイトル通りの一曲目の曲です…
イントロもどこか懐かしく
おしゃれなレトロと言いますか
そんな雰囲気を感じます…
歌詞は「はじめて」をテーマにしつつ
ファンタジー性も感じて広がりがありますね…
手嶌さんのささやくような歌声も
非常にマッチしてます…
ショコラ
恋というものを
チョコレートの甘さ、苦さを
織り交ぜて表現してる歌詞がいいですね…
アコーディオンの旋律に合わせ、
手嶌さんの歌声がさらに哀愁を誘います…
ちょっとしたもの
こちらは作曲が大貫妙子さん
歌詞も手嶌葵さんが初めて手掛けたそうです…
タイトルにも歌詞にも
彼女独特の感性を感じます…
もっと作詞すればいいのに…って思いました…
Voyage a Paris~風に吹かれて~
曲を曲で例えるのは大変失礼なことなのですが
昔、「風のオルガン」という曲があって
めっちゃ好きだったのですが、
その雰囲気にまた出会えたような嬉しい曲です…
また、このアルバムの作詞は
いしわたり淳治さんという方のものが多いですが
いい詞を書きますね…
1000の国を旅した少年
「1000の国を旅した少年」という
キャラクターを通した
ストーリー仕立ての歌詞です…
テーマは「愛」…なのかな…?
1000の国を旅し様々な経験をしたという「強さ」と
愛を知らずに泣く少年の「弱さ」との対比が
いいですね…
NOMAD
意味は「遊牧者、放浪者」だそうです…
曲のイメージは「スペイン」だと思います… たぶん…
私の勝手な考えですが
手嶌さんは東京に来る際は
ずっとホテル暮らしになっちゃうそうで…
流れ流れて唄を届ける…
そんな自分を例えたような曲に感じました…
って歌詞が違う方ですね…忘れて下さい…
丘の上のブルース
丘の上から見下ろす夜の
街の怪しげな雰囲気
それを眺めながら
失った愛を思う女性のブルースです…
Baritone
バリトンとは
テノールとバスの中間の歌声だそうです…
こちらも手嶌さんの作詞です…
歌詞自体は短いものの
独特の雰囲気を残す曲です…
明日への手紙
アルバムの曲の中で
一番メッセージ性の強い曲に感じました…
もがきながらも明日へと進む意思というか
切なげなメロディーの中にも
前向きさがある曲です…
Home My Home
故郷がテーマの曲です…
ふるさとから遠く離れて暮らす人ほど
共感できるのではないでしょうか?
個人的にすごく「日だまり」を
感じる温かい曲です…
あなたのぬくもりをおぼえてる
アルバムラストの曲です…
失恋の曲なのかも知れませんが
受け取り方によっては
恋人への感謝の曲にも感じられます…
「ぬくもり」っていい響きであり
いい言葉ですよね…
以上、簡単ではありますが
紹介させていただきました…
手嶌さんの曲は俗に言う
J-POPではないように感じます…
ホント…独特です…
正直な話、現在の流行曲を
期待する方々には
物足りなく感じるかも知れませんが
私はかなり気に入りました…
曲の一つ一つにこだわりを持って
作成しているのが伝わります…
個人的には一曲目の
「いつもはじめて」が好きですね…
皆さんもぜひぜひ聴いて見て下さい!
以上です…