まるく堂の〇〇やろうぜ!

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ネット炎上の火消し屋がいる…だと…?

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ネット炎上専門の火消し屋がいるそうです…

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真偽のほどはわからないのですが、

最近、すごく感心して読んでしまった記事(スレッド)がありまして…

それがコチラです…

blog.livedoor.jp

 

日本で一番巨大な掲示板である「2ちゃんねる」

 

もしも、どこかの会社がひとたび不祥事でも起こそうモノなら

そちらの掲示板では徹底的に叩かれてしまいます…

 

実害的なところでは電話がひっきりなしに鳴り響くとか

個人情報が晒され、あることないこと書かれちゃう

と、いうこともあるようです…

 

そんな「ネット炎上」がもたらす被害というのは

凄まじいモノがありますが…

これを少しでも沈静化させることを生業とする

業者さんもいらっしゃるようです…

 

火消し屋降臨…

2ちゃんねるにおいて

炎上を鎮火させる業者をしていた、という方が

あるスレッドに現れて話題となったようです…

 

確かに、不祥事を起こした会社からしてみれば

(一番に悪いのはその会社自身である事を前提としても)

炎上による二次、三次被害というのはできるだけ

避けたいのが心情だと思います…

 

なので本当に沈静化できる方がいるのであれば

まさに地獄に仏、わらにもすがる思いで

仕事の依頼をしちゃうのではないでしょうか…?

そこにビジネスチャンスがあるワケです…

 

スレッドを読み進めていると

その、業者に勤めてたという方が

実際に炎上を沈静化させる方法を

書き込んでいます…

 

沈静化方法…

大きく分けると二つあるようです…

 

その1.自分達とは違う考えのムカつく人間になること 

これはどういうことかと言いますと

会社の不祥事があった場合は

その矛先は会社へ向くのが当然なわけです…

そして書き込む方々の意見の大半は、

その会社への批判です…

 

ところが、そんな中

その会社を擁護しているとも受け取れて

しかもちょっと鼻持ちならぬ、高飛車な感じの書き込みがあったとすると

掲示板の住人の方々は、その個人に対して攻撃を始める

のだそうです…

 

そうなったらシメたもの!

怒りの矛先を自分に集中させたら、いつしか

本来責められるべきの会社から標的が移りかわり

住人と個人の叩き合いの構図になり

それを繰り返す内に自然と人は飽きていなくなる…

というワケ、だそうです…

 

その2.電話でクレームを入れたという書き込みを大量に書く

会社の不祥事の場合は、「電凸(でんとつ)」とよばれる

クレームの電話も延々と続くみたいですが…

 

そういった場合も、方法がちゃんとあり

書き込みからちょっと引用させていただきますと…

・さっき電凸してきた
・内容はこうだ(適当な作り話)
・俺も電話したけどとにかく平謝りだった
・電凸する奴が多すぎるみたいでかなり困惑してたわ

こういった内容をたくさん書きこむ事で

もう散々電話されてんだな…

じゃあオレはいいや…

という心理を引き出す事に成功するようです…

 

もちろんそれでもクレームの電話自体はあるんでしょうけど

一人でも「オレはいいや」状態になったとしたら

それはそれで有効なのだと思います…

 

実際にはもっと詳細なマニュアルが存在し、

そのマニュアルも心理学に基づいて作成されているということです

 

この流れを聞いただけでも

「なるほどなあ…」

と妙に感心しちゃいました…

 

いろんなところにビジネスチャンスというのは

転がってるもんなんですね… 

 

まとめ…やたら擁護に回る高飛車な人が現れたら業者さんなのかも…?

例えば、最近の会社の不祥事でいったら

データ改ざんをした大手の某建築会社なんかを思い出しますが

もしも私がそこのお偉いさんだったとしたら

「その業者、草の根分けてでも探し出して来い!!」

なんて命令しちゃいそうです…

 

ただ、実際のところの有効性ってどうなんですかね?

中小企業のようなあまり目立たないところでの不祥事だと

そのまま沈静化する可能性もあると思いますが

ここまでの大手だと2ちゃんねるでは

どんどんスレッドが立つと思いますし

沈静化がかなり難しいかも知れません…

 

ただ…火消し業者さんとしても

大手の方が羽振り良くお金を出してもらえそうなので

もしも私なら過去の実績をデータ改ざんしてでも

売り込みに行きますね!きっと!!

(↑同類じゃねーか…)

 

以上です…

 

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