電子ペーパーの最高峰SONYの「DPT-S1」を知ってるかい?
こんばんは!まるく堂です!
電子書籍機器と言えば、AmazonのKindleが一番有名だと思いますが、
実はSONYも独自で機器を開発してました。
それがDPT-S1です。
こちらの機器は用途が電子書籍のみならず、
ペンを使った書き込みも出来るので電子ノートとしても使え、
大きさの割にはかなりの軽さで358g(漫画本2冊分程度)で
持ち運びにもストレスを感じさせません。
A4サイズという大きさも見やすさバツグン!!
Amazonレビューを見ても評判は上々で、
これを使ったらKindleはもう使えないとまで言う人もいます…
そんな名機とも呼び声の高いDPT-S1なのですが…
今現在はソニーの公式ページで購入することができません…
すでに生産終了となってしまったようで、
Amazonでは定価の2~3倍の値段にまで膨れあがっている様です。
(15万~26万円前後)
このDPT-S1を気に入っている方々の中には、生産終了によって、
もはや購入できない事を嘆いている人も多いかも知れません…
↓しかし、コチラの記事ではちょっと希望を持てるようなウワサが書かれています。
これはソニーのDPT-S2なのか!?
要約いたしますと、
アメリカのSONY「DPTチーム」では、一部のユーザー(所有者?)に対して、
A4サイズとA5サイズの二種類の端末を発表した様です。
これがDPT-S1の後継機「DPT-S2」かどうかは、まだ定かではないのですが、
その可能性も充分にありそうだ、との事です。
下の写真が一部のユーザーに送られて来た報告書の一部です。
訳:こちらが2タイプの電子ペーパーです。13インチのA4モデルは既にアナタが持っているものです。そして隣が現在査定中のA5モデルです。どちらも同様の機能を持っています。唯一の違いはサイズです。この両モデルを改良する前に、あなたの意見をお聞かせ下さい。
その報告書の文章から察するに、今現在はユーザーの意見を取り入れて
プロトタイプ(試作機)を作っている段階だと言えそうですね…
写真のA4サイズはDPT-S1の様ですが、改良を前提に書かれているということは
やはり後継機「DPT-S2(仮)」と考えるのが正しい様です。
A5サイズも開発されるなら、より持ち運びも便利そうですね。
値段も少し安くなるのかも?
まとめ:発売はいつごろになるんでしょうかね…?
現在はユーザーにアンケートを取ってるような段階なのは間違いないと思います。
デザインや機能が決定して、大量生産されて市場に出回るまでに、
いったいどれくらいの期間を要するのか、それはまだ誰にもわかりません。
しかし、DPT-S1を愛して止まない愛好者の方々には
多少でも希望が持てるニュースですね!
2017/4/12追記
SONYがDRT-RP1として正式に発表が有った様です。
6月5日発売予定。
価格は8万円前後との事です…
以上です…