世の中にはこんなにも高価な水が存在する!?
こんばんは!まるく堂です!
7,8年くらい前だったと思いますが、
「川越シェフ」こと川越達也さんが経営しているレストランで
水が800円で販売されていた事が原因で炎上した事がありました。
おそらくその水はミネラルウォーターだったりなんらかの付加価値のある水ではあったと思いますが、
通常、飲食店では水は無料で出てくるのが当たり前で、
おかわりだって自由ですし、何杯飲んでもそれをとがめる人も少ないでしょう。
日本ではその様な水への価値観が浸透しているので、水が800円というのは
なおさら高額に感じてしまったのだと思われます。
しかし!しかしですよ!皆さん!
世の中には、そんな水800円が安く感じてしまうくらい
かなり高価な水が販売されているんです!!
↓と言うわけで、この記事を紹介いたします!
クレイジーに高価な5つのボトルウォーターのブランド
ロイ・ウォーター(ROI Water)
この「ロイ」と言う水は「Fine Liquids」というメーカーによって販売されています。
名前の由来はギリシア神話で、神であるアポロがペガサスに命じて発見させた泉
「ロイツクコレン(Roitschocrene)」から来ている様です。
原産国はスロベニア。
「ロイ」に使われている水は放射性炭素年代測定によると8000年前のものの様です。
お値段ですが、ペットボトル500mlで
24.8ユーロ、およそ3195円です!!
たった1本の価格ですよ!
これはちょっと手が出ません…
「Fine Liquids」では他にもたくさんの水が販売されているので
興味のある方はご覧ください。
スヴァールヴァルディ(Svalbardi)
こちらの水は、北極から1000km離れた所にあるスヴァールヴァル諸島周辺のフィヨルドで取れた氷から作られてます。
また容器もかなり凝った作りとなっていて、ビンのコルクは北極の流木から作られているそうです。
気になるお値段ですが…
750ml一本で、
84.95ユーロ、約10,946円です!!
水ですよ!ただの水!!
どんな味がするのかちょっと飲んでみたいですが、
私は一生飲めない気がします…
↓気になる方はこちらで購入できる様です。ただし海外サイトです。
コナ・ニガリ・ウォーター(Kona Nigari Water)
こちらはハワイの海洋2000フィートの深い所から取られる深層水が使われています。
海底の奥深くで取れるこの水は、汚染による影響が少なく、ダイエットや肌の状態の改善に役立つと言われています。
価格は750mlで402ドル…
およそ43691円となっています!!
普通にiPadとか家電類を買えるプライスです…
こちらは調べてみましたが、どこで売っているのかはちょっとわかりませんでした…
本当に存在するのかどうかちょっとわかりませんが、
もしも本当に欲しい場合は現地に直接行った方がいいのかも…?
フィリコ ジュエリーウォーター(Fillico Jewelry Water)
「世界のミネラルウォーターブランド2017年トップ10」において第一位に輝いたのが、
この「フィリコ ジュエリーウォーター」です。
このボトル(720ml)はナント!ミネラル豊富で100%ナチュラルな日本神戸の国産天然水「布引の水」と言う水が使われているんです!
アラブの王室や世界中のセレブ達に愛される水なのです。
気になるお値段ですが、例えば上の画像の「BABEL Ⅶ 〜クレオパトラ〜」と言うボトルは…
15万円ジャストです!!
み…水ですよ…
スゴすぎでしょ!
おそらくは水そのものよりはボトルとか装飾の値段の方が大半を占めている気もしますが…
↓欲しい方はこちらからどうぞ!
「クリスタルウォーター モディリアーニへのトリビュート(Acqua di Cristallo Tributo a Modigliani)」
2010年にメキシコであるオークションが開催されたのですが、
出品されたものの一つが、上の画像にあるボトルウォーターです。
このボトルはイタリアの芸術家「アメデオ・モディリアーニ」の作品が
モチーフとなっています。
使われている水は、フィジー島とフランスの天然温泉水をブレンドしたもので、
さらにアイスランドの氷河水も含まれているとの事です。
落札額はナント!
60000ドル!およそ650万円です!
まさにクレイジーとしか言い様のない価格です…
この価格はオークションで最も高額で落札されたボトル入り飲料水として
ギネスにも記録されています。
これって水を飲み干したら容器はどうするんですかね…?
普通のペットボトルは飲み終えたら容器を捨てますけど、
このボトルが捨てられてたら迷わずゴミ箱に突進しちゃいそうです…
まとめ:たかが水…されど水…
いかがでしたでしょうか?
世の中には普通では考えられないほど高価な水というのが存在する様ですね!
おそらくは私も含め大半の人たちには飲むことができないシロモノではあるのでしょう…
お金持ちの道楽とでもいうのでしょうか…?
個人的には売ろうと思えば何でも売れるんだな…
と、ちょっと励みになった様な気もします。
以上です…