あれから、たった1年しか経ってないのに…
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
リオオリンピックから1年後…
1年前と言えば、ブラジルでリオオリンピックが開催されていた時期です。
オリンピックでは巨額のお金が動くためか、リオでも五輪開催に合わせ、
怒濤の建設ラッシュが続いていました。
そして1年経った今、開催地はどうなっているのかを
特集した動画が上記記事に掲載されています。
今回は、動画からいくつかピックアップし、翻訳して紹介したいと思います。
それではまいります…
これがリオ五輪開催地の今だ!!
↑コチラはリオのオリンピックスタジアムですね…
かなり大きな建物で立派な外観ですが…
中はかなりカオス…
汚な!!
全然使われてなさそうです…
オリンピック終了後は、全体の半分の施設しか使われないそうですよ。
モノスゴイ税金の無駄遣いにも思えます…
水上スポーツ施設は水が抜かれたまま荒廃しています…
プールの底には、汚い泥の水たまりしかない様です…
グアナバラ湾の汚染は開催前から問題視されていましたが、
その現状は今も変わってません。
かなり広いこの公共公園もオリンピック開催中は利用できたのですが、
現在はこのように閉鎖されています。
いくつものスタジアムが現在は使用されていません。
写真の様にホコリをかぶった状態です。
950,000ドル(約1億円)ほどの負債額がうまれ、
未だに支払われてない様です。
選手村にあった31のタワーもほとんど放置状態です。
もともとは高級マンションへと改築する予定だったそうですが、
その計画も頓挫しているそうです。
リオで選手達に送られたメダルも、サビやひび割れが発生し、
大会組織委員会に返還されるケースが相次いでいます。
これはニュースにもなってましたね…
130個って…
ひょっとしたら製造したメダルが全部サビてるくらいの勢いですね…
オリンピックにお金を費やすのは無駄な事だと抗議する人も多い様です。
もしかしたら、これは一概に間違ってるとは言えないかも知れません…
まとめ:日本は二の舞にならないで欲しい…
いかがでしたでしょうか?
日本も2020年に東京オリンピックが開催されるので、他人事とは思えません。
開催に向けて同じ様に建設ラッシュが始まってると思いますが、
都民の方の血税が、その場限りの使い捨て施設に使われるのはカンベンして欲しいですね。
以上です…