「SID Display Week 2018」で展示された製品がスゴスギ!
こんばんは!まるく堂です!
2018年5月22日~24日にかけて、
「SID Display Week 2018」という大規模な展示会が
ロサンゼルスのConvention Centerという場所で行われました。
これはその名の通り、各企業が最新技術を駆使した「ディスプレイ」を
発表するイベントで、毎年行われています。
「ディスプレイ」と言えば、テレビやPCのモニター、
スマホ、タブレットの画面、お店の看板等、
企業にとっても無くてはならないデバイスの一つです。
なので、その注目度もとても高いのです!
日本ではあまり知られてない様で、
検索してもあまりヒットしないんですよね。
できれば私も現地で見てみたかったりしますが、
そんなお金もないので、最近はyoutubeをあさってます。
そんな中、この動画を見つけました!
↑コチラは中国の企業「Visionox」と言う、
OLED(有機EL)の量産メーカーのブースを撮影した動画です。
個人的にこの動画に写っている製品が、
かなり気になったので、いくつか紹介したいと思います。
本型の端末?
まず、めちゃめちゃ気になったのがこの製品、
パッと見、本そのものの様に思えますが、ディスプレイを搭載した端末となってます。
実際に本の様にページをめくれるのかどうかはわかりません。
動画を見てても、試作段階と言う事でブース担当の人が触らせてくれなかった様です。
でも実際にグニャグニャと曲げることが出来るなら、
本と同じ様な触感で読めそうですね、
しかもカラーなので、図鑑とか画集とかにも良さそう!
アクセサリーボックス?
ハートをかたどったアクセサリーボックスですが、
注目すべきは側面に搭載されているディスプレイですね。
曲面なのに、くっきりハッキリ映ってます…
これに恋人や家族の思い出の写真データを入れれば、
一生使える素敵なフォトフレームになりますね!
コレはイイ!
曲がるタブレット?
思いっきりグニャってますね…
しかもかなり薄いし、見た感じも軽そうです。
将来的には「タブレットPC」と言えば、こんな薄いモノが
デフォな状態になるのでしょうか?
個人的に、現在Amazon Fire HD10 で漫画とか本とか読んでますが、
割と重くて持ってると疲れるんですよね…
同じ様な大きさで軽くて薄いのはかなり理想的です!
車用のディスプレイ?
ディスプレイの用途は何もモニターだけとは限りません。
どうやら、「車のハンドル」や「車体」なんかにも使える様です。
↑ハンドルです。ディスプレイが2つあって、
一つはカーナビ、もう一つはバックミラー代わり…ですかね?
アイデア自体はこれまでにもありそうですけど、
「ハンドルの曲面に合わせてる」というのが、よりスタイリッシュさを感じますね。
もし商品化されても、最初は高級車だけにしか搭載されないだろうなあ…
曲がる電子書籍端末!
電子書籍の端末だって、曲がる時代がすぐそこまで来てるみたいです。
何回曲げても折れたりしないんですかね?
まとめ:できれば…日本の企業から発信して欲しかったけど…
ハイ!
と言うわけで、
今回は「Visionox」社の出展品を紹介いたしました。
実際の商品化はいつになるのかわかりませんが、
個人的に、かなり「夢」を感じるモノばかりでした。
こういうアイデア商品って、
できれば日本の企業から発信して欲しかったなあ…
という気持ちが個人的にはあったんですけどね。
日本からも「GIGAPHOTON」と言う企業が出展してた様ですが、
どんな商品を出していたのか、調べてもヒットしませんでした…
もしもわかったら記事を補足して行きたいと思います!!
以上です…
↓そろそろ…こっちも劇的なモデルチェンジして欲しいかも…?
Kindle Paperwhite マンガモデル、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、32GB、ブラック、キャンペーン情報つきモデル
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る