こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
iPadを始めとする「タブレットPC」。
スマホと違い大きな画面で見やすく起動も早いことから、
最近ではPCの代わりに使っている方も多いですよね?
ここ数年は我も我もと、こぞってたくさんのメーカーから発売されていましたが、
最近はその売れ行きも落ち着きつつある様です。
↓こちらの表は2018年から2019年の現時点において、各メーカーのタブレットPCのシェア率を表わしたものです。
Apple、サムスン、ファーウェイ、amazon、レノボ、その他と、
タブレットPCに関しては老舗のメーカーがずらりと並んでいますね。
ここで注目したいのは一番右端の売上げの伸び率です。
業績がプラスになっているのは
ナント!AppleとAmazonしかないのです!!
タブレットPCでは最もメジャーなiPad、
2019年はシェア率が34.1%から38.1%へと伸びています。
そしてFireタブレットのAmazonは
4.8%から7.4%に上昇しています。
一方、サムスン、ファーウェイ、レノボはマイナスとなっています。
とは言え、どの企業もそこまで大幅減と言うわけでもなさそうですが…
ファーウェイなんかは通信機器を巡る疑惑を持たれたりしていたので、
そこらへんが響いたんでしょうかね?
タブレットPCって毎年毎年買い換えるものでもないですし、
売れ行きもスマホと違ってそこまで爆発的に売れるモノでもなさそうです。
私ももう3年くらいFireタブレットを使ってますが、
まだまだもう3年くらいは使えそうな気もしてますし…
ほとんどのメーカーが売上げを減らしてきてるのは
すでに全世界でタブレットPCが飽和状態になりつつあるのでは?
なんて懸念も生まれて来ます…
でもそんな中で、売上を伸ばして行くAppleとAmazonってスゴいなあ…
iPadは高価格路線、Fireは低価格路線で棲み分けも出来てる感じですしね。
タブレットPCもそろそろ新しいアイデアが欲しいところですね。
次世代のiPadでは「折りたたみ」が目玉になりそうです。
う~ん、コレってどうなんでしょうかね?
確かにたためるとコンパクトになって便利かも知れませんが、
その発想でガラケーも折りたたみ式になったんですよね…?
なんか「時代は繰り返す」って感じですが、
果たして吉と出ますか?凶と出ますか?
どちらでしょうね?
以上です…