今年も「一太郎」の季節がやってきました!!
こんばんは!まるく堂です!
今年もこの季節がやってまいりました!
そう!
日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版、
「一太郎2021」が2021年2月5日(金)に発売されます!!
基本的に、毎年2月になると「一太郎」の最新版が発売されるんですよね。
「一太郎2021」ではどのような機能が強化されているのでしょうか?
今回は、私が特に気になった機能をいくつかピックアップしたいと思います!
より美しく、端正な形に。スタイル&テンプレートを一新!
「一太郎」シリーズでは用途に応じて特定のレイアウトがデザインされた「スタイルセット」と呼ばれる機能を搭載しているのですが、
「一太郎2021」ではその機能をリニューアルし、新規デザインも10点追加された様です。
また、ビジネスやパーソナルでも使えるテンプレートも約250点用意されているので、文書作成も楽々ですね!
編集・校正プロセスを強化
ワープロソフトと言うと、どうしても「Word」を思い浮かべてしまいますが、
「一太郎」には日本語文書の特性をより活かした文書作りが可能になっており、誤用しやすい言い回しのミス等も校正機能でチェックできます。
アプリ「一太郎Pad」との連携も利便性アップ!
「一太郎2021」ではスマホやタブレットPCと、PCの連携も可能になっています。
相互にメモをやりとりしながらの、一太郎文書のテキストを「一太郎Pad」にメモとして送信できるようになり、一太郎文書のタイトルや見出しは、「#」で始まる行として相互に自動変換できるようになりました。
日本語入力ソフト「ATOK」付属
「ATOK」は日本語入力用としてかなり優秀なソフトです。数年前までは単品として発売されていましたが現在では単品発売が停止されています。
今後は「一太郎」シリーズとバンドルで発売していくものと思われます。
私も長年「ATOK」を使ってますが、やはり変換効率が良いんですよね!
「一太郎2021」を購入すると、「ATOK for WIndows」も付属しています。
まとめ 近年「一太郎」を購入してない人にはオススメです!!
今回は日本語文書作成ソフト「一太郎2021」を紹介させていただきました。
私は2013年に発売された「一太郎 玄」が最初の一太郎でした。
当時は電子書籍を製作する事が目的での購入でした。
その時の私は特に「縦書き」での出版にこだわっていて、確か「青空文庫」のフリーのツールを使ってましたが、めちゃめちゃ面倒くさかったんです…
そこに表れたのが「一太郎 玄」!。縦書きでのEPUBファイルが製作できる機能をいち早く取り入れたのが、私の購入のきっかけでした。
あれから8年ほど経過し、私は昨年「一太郎2020」を購入いたしました。実は諸事情により「Word2019」も購入していたのですが、そちらよりも使用頻度が多いですね。
個人的に気に入ってるのは様々な用紙が選べる「原稿用紙」機能で、枠線も印刷できるので原稿用紙がいらないと言うメリットがあったり、ルビ(ふりがな)機能も好きですね。
特に電子書籍を製作される方で、特に「縦書き」にこだわる方には「一太郎」はオススメです!!
以上です…