こんばんは!まるく堂です!
海外記事ですが
こんなのを見つけました…
(どのようにして、SFは「Cli-fi」を生んだのか?)
日本では全くなじみのない
Cli-fiというジャンルがアメリカを中心に
広がりつつあるようです…
今回はDan Bloomという方が書いた記事を
紹介したいと思います…
どのようにして、SFは「Cli-fi」を生んだのか?
Dan Bloom
SFはモダンなジャンルとしてロングランを続けています。
スケールも広大で、脳を刺激するような楽しさがありますよね。
「13」の文字を打つ時計、火星の向こう側への宇宙旅行。
私はSFと共に育ち、愛してきました。
本や映画、短編など、SFは息が長いのです。
そうそう、私が強く言いたいのは、SFは揺さぶられるほど画期的だということです。
David BrinからUrsula Le Guinまで、彼らのような専門職を持つ作家もたくさんいるんですよ。
シビれます!
そしてAnnalee Newitzが経営するio9.comという素晴らしいSFサイトがあります。
しかし彼女は、文学の分野では新人であり、彼女の作品は「Cli-fi」と呼ばれています。
「Cli-fi」とは星や宇宙を見るよりも、地球温暖化や太陽系の惑星から降り注がれた隕石など、より地球向きなものに焦点を当てた作品を言います。
Margaret AtwoodはCli-fiそのものは書いてませんが、彼女の「Madaaddam」三部作はそれに近いです。
彼女自身は、作品をCli-fiというよりは「推測フィクション」と呼ばれるのを好んでいますが、Nathanie Rich, Barbara King Solver 他、多数のCli-Fi作家も執筆中です。
2014年から2015年にかけて彼らの作品が数多くebookで出版されるでしょう。
「この新興ジャンルが今、キテいるのです!」
と、Rodge Glassはガーディアン誌に語っています。
もし、あなたが作家でCli-fi小説を書きたいとするなら、まずは何から始めますか?
ebookで出版?それとも印刷本、もしくは両方?
その昔Neville Shuteが核爆弾への警鐘をならした「On the Beach(1957)」のように、読者にインパクトを与えるCli-fiは一体どうやって作るのでしょう?
来たる2014年、あなたはスタート地点に立ち、まずは決意することです。あなた自身のやり方で…。また、北アメリカやヨーロッパのCli-fiコミュニティにも参加してみましょう。
想像通りに行動することです。あなたは学ぶうちに、この地上で起こっている真実を目の当たりにすることでしょう。
あなたが第二の「デイ・アフター・トゥモロー」を作り出すかも知れません。
Cli-fiは単なるマーケティングの流行語ではありません。インパクトを探し求めるジャンルなのです。この言葉はすでにツイッターのハッシュタグ(#clifi)にもなっています。Cli-fiコミュニティーも日に日に増加中です。
私は毎日、将来のCli-fi作家達から、このジャンルについての質問メールを受け取っています。
この世界は常に燃えています。Co2(二酸化炭素)の制御はもはや不可能な状態で、そのPPMは400をすでに超えています。これだって数ある内の「科学の話」なのです。
Cli-fiはSFとは違いますが、その要素を多く持っています。故にCli-fはSFのサブジャンルであると言う人もいるでしょう。言い得て妙です。
Cli-fiは確立されたルールや議題はありません。小説家、短編小説家、あるいは気候懐疑主義者においても小説が書けますし、コミュニティも世界に対してオープンです。
Cli-fiは芸術と科学が出会う場所であり、データと人の感情が結びつき、逆に科学が芸術と出会う場所なのです。
Cli-fiは今後100年、花開くことでしょう。うまくいけば、それは衝撃的なことです。
映画評論家のRoger Mooreは新しいSF映画「The Last Days on Mars」において酷評し、
「SF映画とはなんと新しいアイデアに欠けているのか」
と書き記しています。
Cli-fiにおいてはそんなことのないようにしてください。と言ってもアイデアの枯渇のことではなく、私たちは温暖化と長く付き合っていかなければならない運命なのですから…
~ここまで~
ところどころわかりにくい部分が
あったと思いますがスミマセン…
私の能力の限界です…
まあ、要はCli-fiって「Climate Fiction」
気候とか自然災害のフィクション
ってことなんでしょうね…
ちなみにアメリカの人ってSFのことを
Sci-fi(サイファイ)って言いますよね…
なのでCli-fiもクライファイって言うべきなのでしょう…
昔は私もWi-Fiのことを「ウィフィ」って
読んだクチです…
ただ…
紹介しといてなんですけど…
こういうジャンルって昔からあるよね!?
映画でも覚えてる限りでは
「ツイスター」とか「ボルケーノ」とか…
ジャンルも「ディザスター・ムービー」って
言ってなかったっけ?
まあ、これらの映画も確か10年以上前なので
一巡して新ジャンルって事になったのかも知れません…
確かにSFではないですしね…
記事を見る限りでは
2014年はCli-fi小説がクる~ううう
そうですぜ!旦那!!
私も考えなきゃ…
えーと…えーと…
「ずるまげどん」
数日後に地球に隕石がやってきて
このままだと地球が消滅!
そこで選ばれたのは専門職ではない
穴堀りのスペシャリスト達!!
彼らはスペースシャトルに乗り込み
隕石の軌道を変えるべく旅立ったのだった…
(↑まんまアルマゲド…)
え?
何かの映画の話にそっくりですって?
き…気のせいに決まってるでしょう
わ…私がパクると思ってるんですかああああああ!!!!
ふざけるのもいい加減にしてくださいよおおお!!
出るとこ出ましょうかああああああ!!
あはああ~ん?
(↑何…そのメンチ…)
まあ、テーマ曲は
エアロスミスなんですけどね!!
(↑パクリ確定)
以上です…
本日見つけた無料キャンペーン中のKindle書籍です…(終了してる場合もございます)