まるく堂の〇〇やろうぜ!

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AI「Claude 3」を使ってスクショした英文から英単語帳を作る

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こんばんは!まるく堂です!

最近はいろんなAIツールが出てますが、

今回は「Claude 3(クロード・スリー)」と言うAIを使い、

スクショした英文から

英単語帳を作ってみたいと思います!!

Claude 3とはアメリカの企業「Anthropic」が発表した大規模言語モデルのことです。

特定の分野においてはあの「ChatGPT-4」すらも凌駕すると言われています。

Claude 3は有料と無料版があるのですが、今回は無料版で試してみました。

 

Claude 3を利用するには登録が必要になります。

↓こちらのサイトに詳しく載ってますのでご参照下さい。

reposub.jp

 

今回、実験に使う英文は海外の著作権切れの洋書を集めているサイト

Project Gutenberg」から「オズの魔法使い」の一部を参照いたします。

(「オズの魔法使い」は1900年発行と124年前の作品であるので著作権は切れています。)

www.gutenberg.org

 

↓冒頭の部分をスクショしたものがコチラになります。

↑見ての通り、この英文は画像です。テキスト選択しても画像自体が選択されるばかりで、文章自体は何の反応もしません。

 

それではClaude 3を起動します!!

起動するとこんな画面になります。

 

↓画像を読み込ませたい時はクリップマークをクリックして該当する画像を選択します。

 

↓画像を読み込むとチャット画面にサムネイルが現れます。

 

続けて以下の文章を打ち込みます。

「画像の英文から英単語帳を作りたいと思います。

50個の英単語を抜き出し、

英単語、発音記号、和訳の順にリストを作って下さい。」

50個と言うのはテキトーに思いついた数です。用途に合わせて調節してください。

 

すると…

↑こんな感じで英文に出てた英単語を並べた単語帳があっという間にできました!!

 

ここで大事なポイントは

スクショした英文から読み取って

単語帳を作ったと言う事ですね!!

例えば、学生の方ならば英語の教科書でわからないところがあったなら

スマホでパシャッと写真に撮ります。

それをClaude 3で読み込ませて「英単語を抜き出しリストを作って下さい」と入力するだけで単語帳が完成するワケです。

用途によっては「品詞」名や、発音のカタカナ表記を追加したりもでき、

アイデア次第で自分だけのオリジナルの単語帳にすることも可能です。

 

今回はClaude 3を使いましたが、おそらく「ChatGPT」や「Copilot」でもできそうな気はしますが、Claude 3の方がレスポンスが早い気がするのでオススメです。

もしも英語を勉強してる方がいましたらぜひぜひ試してみて下さい!!

 

以上です…