注ぐと軽くなるコーヒー!?
こんばんは!まるく堂です!
最近、世間を賑わせているコーヒーがあるそうです。
こちらの動画をご覧下さい。
【怪奇現象】
— Grande (@oro_grande) 2021年8月4日
恐怖!質量保存則を無視するコーヒー☕️😱#自由研究 pic.twitter.com/d3joUKFXIj
(↑動画は現在削除されてしまった様です。)
いかがでしょうか?
はかりの上でドリップコーヒーにお湯を注いでいるのですが、
注いでからしばらくすると、
はかりの数値がどんどん軽くなっていきます!!
これは不思議すぎます…
通常ならお湯を注げば注ぐほど質量は重くなっていきます。
「質量保存の法則」と言うやつですね。
ところが!今回のドリップコーヒーはそんな物理法則を完全に無視した結果となっています。
これはどういう事なのでしょうか?
この謎を解決するためにIT mediaさんは、今回使われていたはかりの製造元「タニタ」に話を聞いた様です。
タニタによりますと…
「本商品は計量皿の直下に重量センサーが直接ついています。そのため、重量センサーが高温の影響を受け、誤動作したものと考えられます」
と言う事だそうです。
確かに、垂れてくるコーヒーはかなり熱いと思われます、それが落ちる度にガラス部分はそれなりの温度になるはずです。
その熱が、はかりの機械部分に何らかの影響を与えているのではないか?と言う事です。
という事は、コーヒーの熱さのせいで実際の重さをちゃんと計れてないだけだったんですね…
しかしこれは不思議な現象です。
このツイッターを投稿された方は、最初から原因がわかってた様です。
最後に、
「この現象から学ぶべき一番重要なことは電子はかりに熱いものを置くのは止めよう!」
と締めくくっていました。
確かにその通りですね!!
以上です…