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あの映画にこんなトリビアがあったとは!!
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
誰もが見逃していた映画のトリビア
私も映画は好きな方ですが、
見たつもりでも細かい設定までは把握していない作品がほとんどです。
なので、何かの機会でその映画の雑学を知った場合は本当に驚くことが多いです。
今回はそんな映画トリビアを上記の記事からいくつか紹介したいと思います!
あなたはいくつ知っているでしょうか?
それではまいります!
Mr.インクレディブル(2004年)
イラスティガールのコスチュームは赤色。
ミスター・インクレディブルのコスチュームは青色。
生まれた娘の名前は「ヴァイオレット(すみれ色、紫色)」
おお!確かに青と赤を混ぜると紫色になりますもんね。
娘の名前にもそんな意味があったとは…
ビーン(1997年)
ビーンのパスポートで明らかになったのは
彼の名字が「MR」だった事だ。
これもスゴイですね。ローワン・アトキンソン演じる「Mr.ビーン」の「Mr」は、
敬称だと思ってましたが、まさかの本名だったとは!!
アダム・サンドラー作品
アダム・サンドラーの出演作品にはイニシャルが「V.V.」の女性キャラクターが多く出演している。
「ヴェロニカ・ヴォーン」「ヴェージニア・ヴィニット」「ヴィッキー・ヴァレンコート」「ヴェレリー・ヴェラン」「ヴァイオレット・ヴァン・パテン」「ヴァイオレット・ヴァレンティン」
上の画像を見る限りは、全てイニシャルが「V.V.」になってますね!
どうやらアダム・サンドラーが脚本を担当した作品に多い傾向の様です。
マトリックス(1999年)
映画「マトリックス」ではネオとモーフィアスが同じ動きでお互いを攻撃する。
彼らの道着の色と頭の位置が「陰陽の対極図」を表している。
「陰陽の対極図」は画像の右のマークですね!
このマークは「中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。」なのだそうです。
言われてみると確かに似てる気はしますね。
空手と陰陽ってあまり関係ない気はしますが、それっぽい雰囲気はありますね!
ジョーカー(2019年)
映画「ジョーカー」で、鏡に写る形がある見慣れた人物に見える…
ジョーカーの宿敵と言えば…ってヤツですね!
よく見ると、部屋の電気が二つ写ってるだけなんですけどね。
これが計算によるものだったらスゴ過ぎです!
トゥルーマン・ショー(1998年)
映画「トゥルーマン・ショー」で、主人公トゥルーマンの朝食時に「ビタミンD」が多く含まれた薬が写っている。これは大規模に構築されたセットの中では本物の日光が無いため、その不足を補うために摂取されている。
左側のビンの薬ですね!確かに「ビタミンD」と書かれています。設定が非常に細かいですね!
20年以上前の映画ですが「トゥルーマン・ショー」は私が大好きな映画の一つです。
全てが舞台のセットで構築された世界で、生まれた時からその成長を世界中で放送されていたトゥルーマン。家族も友人も実は全てが役者。知らぬは本人ばかりでしたが、しかし空から大きなライトが落ちてきた事をきっかけに、彼は自分の住む世界に疑念を持っていきます。
ぜひぜひ1度見ていただきたい映画です!
ヘラクレス (1997年)
ディズニーのアニメ映画「ヘラクレス」で冥界の神ハデスが
「皆の者よ落ち着け、まだハーフタイムだ」と言うセリフがあるが、
この言葉が言われたのは映画開始から46分後、映画92分の内のちょうど折り返し地点である。
これはスゴイ!絶対に狙ってやってますよね?
でも…
誰が気づくんだ?コレ…?
一番最初に気づいた人スゴいな…
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
この映画では、最後のキスシーンで再撮影があったが、相手役のナタリー・ポートマンが間に合いそうもなかった。そこで代役候補を主役のクリス・ヘムズワースに選ばせたところ、自分の妻を連れてきた。そこで彼女に衣装とカツラをつけて撮影は終了した。
再撮影と言う事は、トラブルか何かがあったのでしょう。
主役のクリス・ヘムズワース、奥様を連れてくるところはかなりの好印象ですね!
割とナタリー・ポートマンっぽい人っているんですかね?
3人のゴースト(1988年)
主役のビル・マーレーがレストランで滑って転ぶシーンは、実は台本に無い。
彼がウェイターにかけた水が床に蒔かれてしまったのだ。
↓そのシーンがこちらになります
ゴーストに幻か何かを見せられていたのでしょうか?
主役のビル・マーレーがウェイターに水をかけた後、転んでますね。
まさか、ハプニングから起きたシーンだったとは…
永遠に美しく…(1992年)
この映画でヘレンが若返りの秘薬を飲んだのが「1985年10月26日」と言っている。
これは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公マーティーがタイムトラベルを行った日と一致している。
両作品はロバート・ゼメキスによって監督されたものだ。
ロバート・ゼメキス監督の代表作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。製作されてそろそろ35年以上も経つのにいまだに大人気な作品で、私も大好きです。
「1985年10月26日」と言うのは監督にとって何か思い入れの強い日なのでしょうか?
羊たちの沈黙(1991年)
この映画の登場人物たちが主人公クラリスに話しかける時は、カメラに直接話しかけるシーンが多い。監督のジョナサン・デミによると、これは視聴者を同じ視点に立たせる事で、男性人物と対峙するクラリスに、より共感させるためである。
上の画像を見る限りでも、見る側に向けて話しかけてるシーンが多そうです。
確かに、自分が話しかけられてる感じにもなりますね。
アナスタシア(1997年)
アナスタシアが祖母に自分が描いた絵をあげるシーンがある。
これは実際にロシア大公女「アナスタシア・ニコラエヴナ」が1914年に描いたものをベースにしている。
左の作品が実際に皇女アナスタシアが描いた作品の様です。かわいいタッチですね。
アナスタシア・ニコラエヴナは実在の人物ですが、彼女を調べたら17歳にして衝撃的で不幸な最期を遂げていました。(本当にかわいそう…)
映画「アナスタシア」を始め、彼女が上手く逃れて実は生存しているという伝説をベースにした作品はかなりある様です。
タイタニック(1997年)
映画「タイタニック」において運命を受け入れ、ベッドに横たわる老夫婦はイジドー・ストラウスとその妻アイダ。彼らはアメリカの大手百貨店メイシーズの共同所有者だった。イジドーはまだ女性や子供はいるからと救命ボートに乗ろうとせず、アイダもまた彼のそばを離れようとしなかった。最後に目撃されたのは彼らが腕を組んで歩いて行く姿だった…
このシーン、覚えてます。彼らにそんな深いストーリーがあったとは知りませんでした。
ストラウス夫妻は一等船客として乗船していたので、特別客として優先してボートに乗ることができた筈です。しかし、彼らは自分たちの家政婦を先にボートに乗せ、もう必要ないからと自分の毛皮のコートも脱いで渡していた、と言う事です…
これは経営者と言うか、人の鑑(かがみ)ですね!
もはや聖人の域にまで達しています。奥さんの最後までそばを離れようとしないその愛情にも頭が下がる思いです。
まとめ:いや~、映画って本当にイイものですね!!
今回のトリビア、あなたはいくつご存じでしたか?
もしも全部知っていたら、あなたは相当の映画マニアですね!!
私が個人的に衝撃を覚えたのは映画「アナスタシア」と「タイタニック」のエピソードですね。
シーンとしては何気ないワンカットではあるのですが、そのシーンが存在する理由までは深く考えた事はありませんでした。
どちらもかなり衝撃的な理由で心揺さぶられましたね…
おそらくは今まで見て理解したつもりだった映画にもこうしたトリビアがたくさん詰まっているのだと思います。
後からこうして驚く様な知識を得られるのも映画ならではの楽しみ方かも知れませんね!
いや~、映画って本当にイイものですね!!
以上です…
以上です…