Kindle Paperwhite新モデル発売なるか?
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
Kindle Paperwhite、一日限りの大安売り
記事によりますと、海外のAmazon USにおいて、
Kindle Paperwhiteがセール中だそうです。
現在は特に大規模なセールをしてるワケでもなさそうですが、
Kindle Paperwhiteが、かなり大幅に値下げをしているそうです。
ちょっとAmazon USを調べてみたのですが、
2021年8月30日時点では、まだセールが続いている様です。
単体のPaperwhiteだと149.99ドルが90.99ドルに下がってますね。
およそ59ドル、日本円にして6400円ほども安くなっています。
他のセット商品も軒並み安くなっていますね。
さらに70ドル(約7600円)で8GBバージョンが買える一日限りの特別セールもあった様です。
Kindle Paperwhiteが7600円くらいまで安くなった事は日本でもなかった様に思います。
現在はその特別セールは終わってる様ですが…
なぜ、AmazonここまでKindle Paperwhiteを大安売りしているのかを想像すると、
ある一つの予想が浮かび上がってきます。
そうです!
新モデルを発売する前の
在庫処分が目的なのではないか?と…
これ、ありそうじゃないですか?
Kindle Paperwhiteの最新世代は第10世代ですが、
2018年に発売されてそれっきりです。もう3年も前ですよ!
その間にコロナ禍になってしまったとは言え、それでもそろそろ新モデルを期待する方も多いのではないでしょうか?
おそらくは今回の極端なセールで、できる限り在庫処分を行って、
Paperwhiteの新モデルを今年中に発売する可能性、
それが濃厚になってきたのではないでしょうか?
そうだとしたら非常に楽しみですよね!
そして、もしも新モデルが発売された場合に新たに搭載されるのではないかと言われているのが「オンセルタッチ(On-Cell Touch)」と言うモジュールです。
この「オンセルタッチ」とは、名前の通りタッチスクリーンに関係した部分です。
これまでのKidnleは構造的に表示ディスプレイの上にタッチスクリーンを乗せていました。
↓こちらはAmazonが以前紹介していたKindle Paperwhiteの構造の説明画像です。
本来の表示用ディスプレイの上にタッチ用スクリーンが乗っているのがわかると思います。
しかし、この「オンセルタッチ(On-Cell Touch)」は
表示ディスプレイそのものにタッチ機能が含まれているのだそうです。
E INK Launches On-Cell Touch e-Paper module - Good e-Readerより画像参照
この「オンセルタッチ」により、画面はより鮮明な表示となり、従来よりもパフォーマンスが30%向上、さらには製作コストも低減されるとの事です。
Kindleに採用されている電子ペーパーを製造しているE-inkと言う企業は、この「オンセルタッチ」を5月に販売開始しています。
なので、時期的に考えてみてもKindle Paperwhite新モデルに組み込まれていても何の不思議もないのです。
もしも予想通りに「オンセルタッチ」が搭載されるとしたら、従来のモデルよりレスポンスが30%早くなるのはかなり魅力的です。
反応の鈍さに関しては、ここ数年ほとんど変わってませんでしたからね…
これは大きなメリットになると思います!!
また「オンセルタッチ」は同じくE-inkが開発した「KaleidoPlus」と言うカラー用電子ペーパーもサポートできるらしいのです。
なので将来的にAmazonが「カラー版Kindle」も考えているのであれば、ますます搭載される可能性は高くなってまいりました!
あくまでも個人的な予想ではありますが、
もしも本当に新モデルが発売されるのであれば、
おそらく新モデルの発売は11月あたりが
濃厚ではないかと思います!!
これは過去のモデルの多くが11月に発売されていた事からそう思っただけですが…
そして発表は少し前の10月に来るのでは?と考えます。
この予想は、果たして当たるのでしょうか?
当たって欲しいなあ…
まあ、最近第10世代買っちゃったので
しばらく買えないとは思いますが…
(↑やっぱもうちょっと待てば良かった…)
以上です…