Kindleに新モデル登場!!
こんばんは!まるく堂です!
AmazonはKindleの第11世代となるNewモデルを
10月12日(水)に発売いたします!!
Kindleには他に「Paperwhite」や「Oasis」といったシリーズが存在しますが、
この無印「Kindle」は価格を抑えたエントリーモデル的な立ち位置になります。
従来からの変更点は?
解像度が300dpiに!!
この新モデルで特筆すべき点は、
何と言っても解像度が300dpiになった事ですね!!
画質的には「Paperwhite」や「Oasis」と同等になります。
これまでは167ppiだったのですが、これだと文字の大きさや画像によっては荒く見えたりする事もあったんですよね。
なので、解像度がほぼ2倍になったのはかなりグッドです!!
容量が16GBに!!
今まで8GBや32GBはありましたが、16GBと言う容量は
Kindleシリーズでは初めての様に思います。
私は「Paperwhite」の第10世代の8GBを持っていますが、
データの大きいマンガの電子書籍を入れていると、あっという間に容量がパンパンになったりします。
かと言って32GBだと多すぎる感じもしてたので、16GBは個人的にはちょうど良いと感じています。
「USB Type-C」に変更!!
今や業界標準と言っても良いくらいに浸透しているUSB Type-Cですが、
Kindleもそれに倣った形になります。
Nintendo SwitchとかAndroidのスマホとかもUSB Type-Cだったりするので、
1本のケーブルで充電できちゃうのは便利です。
関係ないですけど、あとはそろそろiPhoneも対応してくれるといいんですけどね…
新色「デニム」が登場!!
今回のKindleでは従来のブラックの他、
「デニム」と言う新色が追加されています。
↑見た感じ、ちょっと群青色っぽいですね。
落ち着いた色合いで個人的にはすごく好きです。
16g軽くなった!
前モデルのKindleは重さが174gでしたが、
今回のモデルは158gとなり、16g軽くなっています。
本を読むとき、できれば端末は軽ければ軽い方がいいので、
これは嬉しい改善ですね!!
ベゼルが少し狭くなった!
ベゼルとはフレーム部分の事を言いますが、
この幅が広いと、少々野暮ったく見えたりします。
それが従来よりも狭まり、スリムに見える様になりました。
ただ、サイズ自体も少し小さくなったので画面は6インチのままです。
「Paperwhite」との違いは?
今回のKindle(無印)NEWモデルは機能的にかなり「Paperwhite」や「Oasis」に近づいて来ましたね!!
それでは、この「Kindle(無印)NEWモデル」と「Paperwhite」では
どんな違いがあるのでしょうか?
液晶画面の大きさが若干違う
まずは液晶画面の大きさが違います。
「Kindle(無印)NEWモデル」は6インチスクリーン。
「Paperwhite」は6.8インチスクリーンになります。
6インチと6.8インチ、その差は0.8インチとなりますが、
画面的にどのくらい違うのか気になりますよね?
↓こちらの画像は6.8インチと6インチの「Paperwhite」同士を比べたものになります。
「Kindle Paperwhite」の2021年モデルと2018年モデルを徹底比較、旧世代からの乗り換え候補になり得るのか? - GIGAZINEより画像参照
左が「Peperwhite」現行モデル。右が前モデルとなっています。
「Kindle(無印)NEWモデル」も6インチなので、おそらくはこのくらいの差があると思います。
並べてみると割とはっきり違いがわかりますね。
フロントライトのLEDの数
「Kindle(無印)NEWモデル」も「Peperwhite」も
現在ではフロントライトが搭載されていますが、それに使用されるLEDの数がかなり違います。
「Kindle(無印)NEWモデル」はLED4個。
「Paperwhite」はLED17個になります。
両モデルとも「色調調節ライト」機能がついてますが、
「Kindle(無印)NEWモデル」はあまり細かい調節はできないものと思われます。
「Kindle(無印)NEWモデル」は「フラットベゼル」ではない
「フラットベゼル」とは液晶画面とベゼルの間に段差が無い平たい状態の事を言います。
「Paperwhite」を触ってみるとわかるのですが、液晶ディスプレイからベゼルにかけて段差が無いので滑らかな触り心地なんです。
一方で、「Kindle(無印)NEWモデル」の方は少し段差を感じる仕様になっています。
個人的にはそこまで気になる点ではないですが、「Paperwhite」を触った後だと少し違和感を感じてしまう方もいるかも知れませんね。
「Kindle(無印)NEWモデル」は防水では無い。
「Paperwhite」との違いで最も大きな部分がここですね。
「Kindle(無印)NEWモデル」は防水仕様では無いんですね。
「Paperwhite」の場合はお風呂や水気のある場所でも電子書籍を読めますが、
「Kindle(無印)NEWモデル」で同じ事をしようとすると、
おそらくぶっ壊れますのでご注意下さい…
お値段がちょっと違う…
今回の「Kindle(無印)NEWモデル」のお値段ですが…
「広告あり」モデルが10,980円、
「広告無し」モデルが12,980円となっております。
最近は「広告あり」モデルでもそこまで広告がウザくないのですが、
「広告無し」モデルに比べて、起動するのに一回余計にタップする手間があります。
そこを気にしなければ2000円安い「広告あり」モデルを選択するのもアリだと思います。
個人的にはちょっと高いですが「広告無し」モデルの方を断然オススメします!!
でもそろそろAmazonさんも「広告あり」モデルでも2000円払えば「広告無し」モデルにアップグレードできる様にしてもらいたいところですが…
まとめ:容量16GBは魅力的!防水がいらなければ選択肢として十分!!
数年前はKindle(無印)はシリーズのエントリーモデルといった位置づけで、
安いものだと5000円前後くらいで購入できた時もあったのですが、
いつの間にか10,000円越えてきましたね…
今回の「Kindle(無印)NEWモデル」の登場で、
Kindleシリーズは全て1万円以上になったのはちょっと残念な気がします。
防水機能が無かったり、液晶画面が若干小さかったりとか
「Paperwhite」と比べて機能面で劣る部分も若干有りますが、
それでもフロントライトを搭載したり、容量が増えたりと、
機能としてはかなりグレードアップしているので、
選択肢としては十分にアリだと思います!!
Kindle Newモデル(第11世代)は10月12日に発売です!!
Amazonでは現在、予約注文を受け付けています。
発売日には人気のあまり売り切れの可能性もございますので、
確実に手に入れたい方は、ぜひぜひ予約注文する事をオススメします!!
以上です…