近未来のお手伝いロボットへの第一歩か!?
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました!
Amazonが家庭用ロボット発表
Amazonは家庭用の見守りロボット「Astro(アストロ)」を発表しました。
可愛いロボットですね。中にはAIの「Alexa(アレクサ)」が搭載されています。
顔部分がタブレットPCみたいになっていて、
実際にビデオ画面やメッセージ画面になったりする様です。
身体の部分はちょっと掃除機っぽいですが、車輪を使って移動ができるみたいですね。
それでは実際にどのような使い方をするのか、イメージ動画がありましたのでご覧下さい。
今回は動画から推測できるアストロの機能を紹介していきたいと思います!
それではまいります!
付いて来させる
動画では男性が「Astro follow me(アストロ、付いてきて)」と言うと、アストロが男性の後を付いていく様子が映ってます。
なんかペットみたいでかわいい…
私だったら、何の意味もなく付いてこさせそうな気がします。
何か用事がある場合は声で命令できるのはスゴイですね。
ビデオ電話
動画ではおそらく遠くに住んでいるおばあちゃんと孫が、ビデオ通話で話をしています。ビデオ通話自体は今ではそれほど珍しくもないですが、会話の途中でも子供が「Astro, Follow me」と言うと移動するんですね。
孫が元気に遊んでいる後ろを付いていって、その様子を撮影できてるのはスゴイと思います。
家の見張り
アストロは家に誰も居ない時でも、見張り番として役立つようです。
頭の部分に伸縮可能なカメラが内蔵されているので、ある程度の高さでも撮影できる様です。動画ではガステーブルの火を消したかどうかを遠隔操作で確認してる様子が見られました。
自分で充電
アストロは一日の役割を終えると、自分で充電器のところまで行って充電できる様です。これは便利ですね。
よほどの事が無ければ電力切れの心配は無さそうです。
音楽をかけられる
アストロは何か歌ってと言うと、音楽もかけられる様です。
まあ、これは別にアストロを使わなくても良い気もしますが…
不審者を撮影&警報
アストロが不審者等、何か異常を発見した時、自動的に持ち主のところへ通知されます。
持ち主はスマホで確認でき、アストロから警報を鳴らす事ができる様です。
セキュリティーとしても安心ですね。
物を持って行ってくれる
アストロの背中にはジュースホルダーが備えられていて、人のところまで持って行ってくれる様です。
これは案外便利そうです。どのくらいの重さまで頑張ってくれるのかは分かりませんが、手が離せない時に役立ちそうです。
とりあえずこんなところですね。
このアストロは、まずはアメリカ国内のみで販売されるそうです。
お値段は999.99ドル、日本円だと約11万円くらいでしょうか?
アストロはロボットとしては割と安い方ではないでしょうか?
ペット型ロボットのAiboなんかは20万円以上しますし…
もしも今後ヒットして大量生産が出来る様になると、もっと安くなっちゃうかも知れません。
そうなると、一家に一台アストロなんて言うのも夢ではないのかも?
後々はバージョンアップもするでしょうし、できる事も増えてくるかも知れません。
ただ、現在は招待制での購入申し込みでのみ受け付けているそうなので、かなり敷居は高そうです。欲しくても現時点では日本では買えなそうです。
よくSFなんかで出てくるお手伝いロボットも近いうちに現実になっていくのでしょうか?
アストロ、今後の動きにも注目ですね!!
以上です…