こんばんは!まるく堂です!
みなさんは今年、年賀状は受け取りましたでしょうか?
若い人なら、もはやLINE等のSNSで済ませてしまい、
一通ももらってないと言う方もいると思います。
ただ、私くらいの年代ならば年賀状ってまだまだ現役と言いますか、
今でも利用しているコミュニケーションの一つとなっています。
まあ、一年に一回しか来ないものなので、来たら来たで嬉しいものですよね。
私自身、それほど多くもらってるワケでもないのですが、
長年年賀状をもらっているうちに、
けっこうパターンがあるもんだな
と思ってきました。
今回は、私がよく受け取りがちな年賀状のパターンを
紹介したいと思います。
自分の子供の写真を載せてくるけど思春期なのかムスっとしてる人
毎年、年賀状に自分の子供の写真を載せる方は必ずいますけど、
なんでその写真チョイスしたの?
って思うくらいムスっとした感じの子が印刷された年賀状が
送られてきた日にはどうしていいかわからなくなりますね…
年頃なんでしょうけど、両親から無理矢理ハガキ用に撮影したのかな?
なんて勘ぐってしまいます…
毎年「元気ですか?」の一言だけの人
これも毎年2,3枚あるかな?って感じですね。
特にそこまで親しくしてたワケではないけど
交流があった人に多い傾向かも知れません…
気遣ってくれる感じではあるけど、ちょっと寂しくもあります。
「今年は飲みたいですね!」と毎年書かれるけど十数年飲まず…の人
「今年は飲みに行きたいですね」も割と書かれますけど、
こちらからも特に動きを見せないので、結局、社交辞令みたいになっちゃってます…
でも実際に「飲みに行きましょう!」とか誘っても
「え…?ああ…う~ん…そうですね…」とあまり乗り気じゃ無い返事をもらいそう…
「今年は会いたいですね!」と毎年書かれるけど十数年会わず…の人
まあ、書かれるだけありがたいのですが、
毎年書かれると、実は会う気ないだろ!!!!
とも思ってしまいます。実は私もですけど…
「年賀状を出すのをやめます」宣言する人
私の周りでも少しずつですが、年賀状を出すことを辞める事を宣言される方も出て来ましたね。
昔、学校関係の仕事をしていた時にお世話になった校長先生から
年賀状がしばらく来てたのですが、数年前くらいに「年賀状を出すのをやめます」宣言をされてましたね。
他にも年賀状を辞めてSNSでの挨拶に切り替えた同年代の友人もいますね。
引っ越したのか年賀状が戻って来た人
これもよくあるパターンかも知れません。
ご本人が引っ越したけど、連絡をくれないので
そのまま古い住所に出して「宛先不明」となって戻って来る、みたいな…
そこから変な感じになってお互いに送らなくなっちゃったり…
郵便局の「転居・転送サービス」を利用すれば1年間は古い住所に送っても新しい住所へ届けてくれるみたいですけどね…
何の宣言もなく音信不通になっちゃう人
これも割とあるかも?
学校を卒業して数年間は年賀状のやりとりをしてたけど、
ある年を境に年賀状どころか電話番号も不通になってて、
もはやどこで何をしているかもわからない人も…?
もしかしたら亡くなってしまったのか?とギョッとしてしまいますね。
後に風のウワサで元気にしてる事を聞いたり…
まとめ:年賀状と言う習慣もいずれ無くなるのかも知れない…
今回は年賀状のよくあるパターンのいくつかを紹介させていただきました。
上記の例は、自分の経験上、あまり親しくはなかったけどお互い多少の付き合いがあった時によく起こりがちになると思いますね。
ところで、日本郵便が発表した2023年用年賀はがきの発行枚数は16億4000万枚だったそうです。かなり多く感じてしまいますが、ピーク時の2004年は約44億5000万枚だったので、これでもかなり減少しているとの事です。
現在は例え、卒業や引っ越しをして離ればなれになったとしても、仲間のSNSのグループにそのまま所属してたりと昔よりずっと連絡を取りやすくなっていますし、LINE電話等、電話代を気にせず長電話できる環境も整ってあるワケなので、
あえて年賀状で挨拶をするメリットと言うのも年々薄れてきてるのだと思われます。
これも時代の流れですね。
ただ私、年賀状に対して文句っぽく言ってますけど、
それでも受け取るとやはり嬉しいんですね。
なので、おそらく私の方でも年賀状が廃止されるまで出し続けると思います。
以上です…