まるく堂の〇〇やろうぜ!

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新春早々、お正月番組で問題発生!

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賛否両論を生んだ二つの番組を紹介!!

こんばんは!まるく堂です!

 

2022年も二日目に突入ですね。

毎年思う事ですが、

1月1日って終わるのがめっちゃ早いですよね!

なんかもうあっという間って感じです。

 

今年のお正月は、ゆっくりとテレビを見てのんびり過ごしてます。

私は、お正月番組は割と好きな方です。

年明けと言う事もあって、少し趣向を変えてきたり

いつもの番組でも予算を足して豪勢になってたり、

普段とは違った雰囲気を楽しめるのが良いんですよね。

 

しかし!

昨日、元旦に放送された番組では

賛否両論を巻き起こす場面が

登場してしまった様なのです!!

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TBS系「ジョブチューン」

blog.livedoor.jp

TBS系の番組「ジョブチューン」では、

コンビニの商品を一流の料理人が判定すると言う人気企画があり、

今年のお正月はそのスペシャル版が放送されました。

 

事件はファミリーマートの「直巻和風ツナマヨネーズおむすび」が出された時に起こりました。

審査員の1人の方が、

「食べたいなって気にさせない」と言う理由で口にするのを拒否したのです。

どうやら商品の見た目が食欲をそそらなかった様です。

アナウンサーが「一口だけでも召し上がって頂きたいのですが」と促しましたが首を縦に振らず…

最後はファミリーマートの女性担当者の方が懇願する様に涙目でお願いし、

ようやく一口食べたと言う事です。

 

これを受けて視聴者からは怒りの声が続出し、

審査員の方のレストランのクチコミが荒らされると言う

炎上状態になってしまっているとの事です。

 

まあ、一流料理人の方ならば

ひょっとしたらその食品の見た感じの状態で

だいたいの味とか風味が想像できるかも知れません。

ただ、審査員と言う立場である以上、食べないで審査と言うのは

やはりあり得ないかな?とも思います。

 

たぶん、私同様、電子書籍を出版されている個人作家さんなら

わかってくれるかも知れませんが、誰かに

「君の執筆した作品さあ、

全然読んでないけど絶対つまらないよね!」

とか言われたらどう思いますかね?

 

私だったら

「ハアアアアアアアっ!!!????

読んでないくせに何わかった気で語ってんだああああ!!!!

表に出ろ!ザケンナコノヤロバカヤロ!!!!」

ってブチ切れると思うんですよ…

(↑実際には「ハハハ、ああ…そうですか…」って愛想笑いで済ませちゃいそうだけど…)

 

例えば、この審査員の方もお客さんに料理を出したとき、

「うわ、見た目からして食べる気にもならんわ。」

って言われたら、腹が立つと思うんですよね。

絶対に

「食ってから言え!!」

って言い返すと思います。

新年早々、大炎上してしまったのは悲しいですね…

 

「芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル」

news.nifty.com

テレビ朝日系の「芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル」でも事件は起こりました。

「芸能人格付けチェック!」は一流芸能人たちがチームを組んで、「高級品」と「そうでない物」を見分けると言うクイズ番組です。

正解をし続けると「一流芸能人」のままですが、問題を間違えるごとに「二流」「三流」「そっくりさん」と降格していき、最後は「映す価値なし」とCG処理で消えてしまうと言うシステムになっています。

今回のスペシャルでは問題が難しかったのか、かなりの人たちが「映す価値なし」となってしまい、その救済措置として「敗者復活」の様な形が取られたのですが、その方法が賛否を生むことになりました。

 

司会の浜田さんが、まず敗退したお笑い芸人の「見取り図」に

土下座を促したんですよね。

すると、郷ひろみさんを初めとするほかの出演者の人たちも土下座をして1ランクアップを求める流れになってしまいます。

それで多くの出演者の方々が土下座をして復活したりランクアップし最後の問題に挑むと言う形になりました。

 

視聴者の中には「笑った」「格付けらしい」と言う好意的な意見があった一方、

「悪趣味」「見ててあんまりいい気はしない」と言った声も聞かれたと言う事です。

 

実は私、こちらの番組は見ていてこの土下座の件も一部始終見ていました。

ただ、個人的な意見としては、

土下座は見たくなかった…

と言うのが正直なところですね。

番組自体は楽しんでいたのですが…

 

後に、YOHSIKIさんは「スタジオも楽しく盛り上がってた」とコメントし、現場の雰囲気は楽しいものであったとフォローされています。

 

また、ネット記事の書き込みを見ると「バラエティなんだから」とか「こういう事言い出すからTVがつまらなくなる」と言った擁護意見も多く見られました。

確かに土下座に深刻な意味を持たせてるワケでもなく、あくまでバラエティの一環なのは理解できるのですが…

ただ、私には誰かの土下座を見て楽しんだり笑えたりする様な感覚が無かったんですよね。

むしろドン引きと言うか…

 

記事のコメントを見てると、

土下座で笑えない私の方が少数派なのかも?とも思えてきて、

いったいどの年齢層の方々が土下座で笑ってるんだろう?と…

よく部下をこき使ってる部長クラスだったり、スクールカースト上位の若者だったりしたらまだわかるのですが…

自分の笑いのツボも世間とのギャップがあるのかと、ちょっと不安になってしまいました…

 

まとめ:かと言って「イヤなら見るな」はちょっと横暴だと思う…

テレビ番組に限って言えば、大部分は楽しんでいたのに一部分だけ納得できないところがある、と言うのはよくある事だと思います。

なので一部分を否定したのにコメントに

「イヤなら見るな!」

と返ってくる場合もあります。

 

まあ、見なきゃいい話ではあると思うのですが…

ちょっと横暴な気もします。

番組の大部分は好きなのですから…

 

これって例えば、家の新築をお願いしていて、

「この階段の手すりの部分だけ好みで無いので変えて欲しいです。」って要望を出したら、

「だったら家を建てるなよ!!!」

って言われる様なものだと思います。

いやいや、家は建てたいんだよ!そこだけ変えて欲しいんだよ、と…

 

製作サイドの皆さんは大変な思いで番組を作られてると思います。

今やSNS等ですぐにクレームや批判が生まれる時代ですから…

 

なので、四の五の言わず番組そのままを楽しむのが本当は正解なのかも知れません。

ただ、どうしても不満がある場合もありますよね。

その際は番組のサイト等で意見を言うのも一つの手だと思います。

もちろん、その意見が採用されるとは限りません。

その番組でどれだけ怒りが沸いたとしても、その際も暴言や揶揄では無くて、丁寧な言葉で作り手へのリスペクトだけは忘れてはいけないと思います。

 

個人的には今後もテレビ番組を大いに楽しみたいと思っています。

 

以上です…

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