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五回目のKindle本レビュー…「揚羽」


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こんばんは!まるく堂です!

またまた恐れながらKindle個人作家様の
書籍をレビューしたいと思います。
 
今回読んだのはコチラ!
 
 

揚羽

揚羽

 

この書籍は18禁だと思います。

特にハードな性描写はなく、

どちらかと言うとかなりライトな感じですけれど、

でも、お子様でも安心してエロ描写をお楽しみいただけますとは決して言えませんので

(↑当たり前だ!)

やはり18禁です、18禁!

良い子は読むなよ!

 

では内容にまいります。

主人公はとある普通の大学生。

しかし、恋人だったアキにフラれ

かなり自暴自棄な生活をおくっています。

親友のタケがそんな彼を元気づけようと

連れてきた孤島。それは、性処理用アンドロイド達が働く遊郭でした。

はじめは乗り気では無かった主人公ですが、アキにそっくりなアンドロイドを見つけた事から、彼の人生に大きな変化が訪れます…そして、彼はそのアンドロイドにアゲハと名付け、足繁く彼女の元へ通うようになり、彼女にもまた変化が現れて…

と言うものです。

アダルトな内容ではあるのですが、

切なさの残る泣き路線がメインかな?と思います。

話の展開は良いですね。主人公の心の傷が良く描けていると思います。

登場人物も多くはないので人間関係の把握も難しくないです。

孤島は近未来でありつつも、どこか「汚れ」を感じさせる舞台で、

雰囲気はかなりグッドだとおもいます。

 

気に入ったのは、性処理アンドロイドのおかげで性犯罪がかなり減少したなどの細かな設定がありリアル感を感じます。こう言うのも大事ですよね!

特にメインキャラクターであるアゲハちゃん。彼女は物語の重要なカギですね。

主人公に会ううちに、彼女自身にも変化が訪れるのですが、アンドロイドと言う設定が効いてて、それが演技なのかどうかという疑念を物語の後半まで引っ張るのがまた心憎いです。サスペンス部分もありますね。

あと親友のタケ、彼の設定もイイですね。お前!自分はそんな事してて主人公を島に誘ったのかいい!みたいな…

 

それでは恒例の、読書をあまりしない私の独断と偏見で考えた、こうだったらいいのになあ、を述べさせて頂きます。

まずは主人公に心の傷を作った恋人のアキ。彼女の描写が割と少ないのでもう少し情報が欲しいと思いました。彼女が愛すべきキャラクターなのか、憎むべきキャラクターなのか、今ひとつわからなくて…

個人的にはヒドイ女性であった方が、対比する形でアゲハちゃんの方に感情移入できると思います。

アゲハちゃんの描写ももう少し細かい方がわかったかも…見た目とか、香りとか、吐息とか五感を刺激するような…また、一番人気の設定なので、ふとした気遣いが垣間見えるシーンなども欲しかった気がします。

 

物語にミクというキャラクターがいますが、この子も重要な役割を担ってます。個人的にも好きな性格です。彼女との恋愛要素を交えて少し複雑にしても良かったかも…

執筆的な部分では誤字が少々、描写が少しだけわかりにくいところがありました。

そして、ラストシーン。

個人的には少し唐突…でした。もちろん悪い意味ではないですが、賛否両論あるかなあ、と…

もし自分だったら主人公を残らせたかなあ、で、死にそうな中で夢かどうかもわからない二人の会話シーンを入れて、気付いたら一人生きてた…みたいな…

はい、まるっきりエヴァですね、スミマセン…わすれてください…

 

いろいろと面白い要素があって

かなり楽しめました!無料キャンペーン中らしいので気になった方はお早めにどうぞ!

以上でレビューを終わります。

ありがとうございました。

 

 

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