まるく堂の電子書籍やろうぜ!

電子書籍関連や小説のネタになりそうなニュース等、少しでも個人作家さんのお役に立ちたいブログです。

妖怪、溶解、用かい?


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こんばんは!まるく堂です!

 

こんな記事を見つけました…

電子化した本は「溶解処分」が必須!!? “自炊代行に関するルール”にユーザーが大反発

 

スマホ・タブレットの普及によって

読書のスタイルも様々になっている昨今、

書籍の電子化というのは今や

かなり需要のあるビジネスとなってます…

 

自炊代行業社も急増中ですが、

一方で著者や出版社などの

権利者から批判されてるのもまた事実…

 

そこで最近「業界のルール」概要が発表されたようで、

  

「電子化の許諾対象は個人の蔵書のみとする」

「電子化は許諾ベースで行うこととし、同タイトルの書籍についても毎回許諾を受けた上で電子化を行う」

「裁断済みの本は受け付けない」

  

と言った内容なのだそうですが、その中に

「原本を溶かして処分する」

というのがあって、

これが物議を醸し出してるようです。

 

溶かす、ってまたショッキングな方法ですね…

まあ、こうでもしないと紙の本が売れないって

ことなのかなあ…

 

その本はどんな本でも

溶解しないといけないのでしょうか…?

 

例えば…

 

(ある自炊代行業社にて…)

 

(ジョボジョボ…←書籍を溶かしてる音)

ヒデ「チョーさん、仕事、真面目っすね~!さっきからずっとスキャンして、溶かして、の繰り返しじゃないっすか~!たまに休みましょうよ!」

長谷川「(ジョボジョボ…)何言ってんだよ~!これがオレの仕事なんだから(ジョボジョボ…)真面目で当たり前だろうがよ」

ヒデ「それにしても、なんか古くさい本っすね~。これも自炊のヤツっすか」

長谷川「ああ、けっこう年のいった婆さんがな、タブレットで読みたいからって頼んできたのよ」

ヒデ「へえ~、婆さんでもタブレット使ってるんスね……え?…コレ…」

長谷川「どうした?急に押し黙って…」

ヒデ「こ、これ…『つれづれ万葉古今古事紀集』じゃないっすかあああああ!」

長谷川「な、なんだよソレ…」

ヒデ「チョーさん、テレビ見てないんスか?特集してましたよ!日本最古といわれる幻の古書っスよ!!な、なんでこんなところに?」

長谷川「お前、ずいぶん詳しいじゃないか?好きなのか?こういうの」

ヒデ「いや…そんなことないっスけど。テレビで言ってたのは、これ…数億とも数十億の価値があるとも言われてるッスよ!」

長谷川「ヒエエエ!そ、そんな代物なのかよ(ジョボジョボ…)」

ヒデ「ちょ…!チョーさん!何溶かそうとしてんすかあああ!」

長谷川「へ?何言ってんだ?溶かすのがオレの仕事だろ?」

ヒデ「しょ…正気ですかあ!?この本は日本創世の謎が書いてあるかも知れない文化的価値のある重要な本なんスよ!!そ、それを溶かそうだなんて」

長谷川「やっぱりお前詳しいな…」

ヒデ「い、いや…そんなことないスけど…」

長谷川「だけどなヒデ…この本の所有者はあの婆さんなんだぞ!俺たちがどうのこうの言える立場じゃないだろ!あんまり欲に駆られるなよ…」

ヒデ「あ…そういえばそうスね…すみません取り乱して…」

長谷川「わかりゃいいって事よ!まあ、この本は『お好きに廃棄して下さい』って言われてるんだけどな」

ヒデ「もらっちゃいましょうよおおおおおお!!!!!」

長谷川「く、苦しい…放せ…放せ!」

ヒデ「ハッ!す、すみませんッス!つい首を…チョーさん!自由に廃棄って言われてんならもらっちゃいましょうよおお!」

長谷川「だからさっきから言ってるだろう!オレの仕事は書籍を溶かすこと!(キリッ!)」

ヒデ「(なんかカッコイイ事言ってるつもりだろうがアホにしか見えない…)

ちょ、チョーさん、聞いて下さいよ!もしこの本を売れば、数十億になるんですよ!チョーさん言ってたじゃないですか!娘を大学にやる金がないって…これが、この本があれば娘さんをハーバードだってオックスフォードにだって入学させることができるんですよ!」

長谷川「まあ、そりゃまた夢のある話だな…宝くじでも当たったらそうするかなあ」

ヒデ「だーかーらっ!!宝くじ以上のものがここにあるっつってんだろうが!!」

長谷川「お、お前、なんでため口になってんだ!上司に向かって」

ヒデ「ハッ!…すみませんッス…つい興奮しちまって」

長谷川「そこがお前の悪いクセだぞ…すぐに見境がつかなくなるんだからなあ(ジョボジョボ)」

ヒデ「やめええええええい!(ピシャ!)」

長谷川「な、いきなりビンタするなよおおおお!」

ヒデ「言ってるそばから溶かそうとするな!このバ…」

長谷川「あ-!!『バ』って言ったー!『バ』って言ったー!バカって言おうとしたんだろう!上司に向かってその口は何だああ!!!」

ヒデ「す…すみません…つい殺意が…」

長谷川「だからさ…お互い冷静になろうって…(ジョボジョボ)」

ヒデ「だからやめえええええええい!(ドス!)」

長谷川「グ…グーで殴るなやあああああ、上司に向か…」

ヒデ「あんたもオレも同じヒラ社員だろうがあああ、上司言うなああああ!」

長谷川「(グサ!)」

ヒデ「あ…チョー…さん…?」

長谷川「どうせ…どうせ…オイラは…万年ヒラ社員ですよーーーーだ!!ああ、そうだよそうだよ!30年働いても役職一つ付いてませんよーだ!フン!フン!」

ヒデ「す…すみません…つい本音が…ちょ、チョーさん、よく聞いて下さい、この本があればオレ達の人生が変わるんですよ!そうだ、二人でここ辞めて、新しく会社作りましょうよ!数十億の資金があれば何でもできますよ!そうだ、オレが社長になって、チョーさんを部長にします!大出世じゃないですか!」

長谷川「オ…オレが部長…?本当か?へ…ヘヘ…そいつはいいや…その話…乗った!!!いやー、オレが部長…最高だなそれ…いよいよオレにも運が向いて来やがったぞおおお(ジョボジョボ)」

ヒデ「やめろやあああああああ(膝蹴り)」

(以下繰り返し)

 

こういう本でも

溶かすのかなあ…

 

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