あのハリウッド俳優が引退!今までお疲れさまでした!!
こんばんは!まるく堂です!
いや~、ビックリしましたね!!
こんなニュースが飛び込んで来ました!!
ブルース・ウィリスさん引退!
映画「ダイ・ハード」シリーズや「アルマゲドン」等、
アクション俳優として数々の大ヒットを飛ばしたブルース・ウィリスさん(67歳)が、
俳優業を引退したことが発表されました。
公表元はブルースさんと元妻であるデミ・ムーアさんの娘である
ルーマー・ウィリスさんのインスタグラムで、
彼女によるとブルースさんは現在「失語症」の他、いくつか健康に関する問題を抱えており、熟慮を重ねた結果、今回の俳優業の引退と言う決断に至った様です。
失語症とは何か?
今回のブルースさんの引退を受けて検索ワードとして急上昇しているのが
この「失語症」と言う言葉ですね。
私も気になって調べてみたのですが、
↓こちらのサイトに詳しく書かれてありました!!
サイトによりますと、
「失語症」とは言語障害の一種であり、脳が損傷したことが原因で
「聴くこと」や「話すこと」「読むこと」等の機能が失われた状態を表すそうです。
代表的な症状としては、
相手の話を理解できない
自分が言おうとしても言葉が出てこない
言いたい言葉を間違える
話したい言葉を上手く発音できない
相手の言うことを真似できない
文字や文が読めない
書いてある文字や文の意味が分からない
と言うのが挙げられるそうです。
「脳が損傷」する原因と言うのは「脳梗塞」や「脳出血」、「くも膜下出血」等がある様で、詳しいことは不明ですがブルースさんもおそらくこれらの症状から失語症が引き起こされた可能性が高いと思われます。
ブルース・ウィリスさんの出演作で私が思う最高傑作はコレ!!
ブルース・ウィリスさんは、まさに「ザ・ハリウッド」と言っても良いくらいに
常に第一線を突っ走ってきた俳優でした。
ブルースさんは1985年、米ドラマ「こちらブルームーン探偵社」と言う作品がヒットし、コメディ俳優としての認知度が高かったのですが、
1990年~2000年あたりにかけての映画はアクション大作が多く、
「ダイ・ハード」シリーズを始め「アルマゲドン」、「フィフス・エレメント」等、
多くの作品を大ヒットさせ、アクション俳優としての地位を不動のものにしました。
当時の映画はブルース・ウィリス無しでは語れないと言って良いほどで、
それだけ彼はこの業界を支えてきた人物だったのです。
数多くの作品に出演してきたブルースさんですが、
私が思う彼の一番の最高傑作は何と言っても
「シックス・センス」だと思ってます!!
高名な精神科医のマルコムは、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には無い特殊な"第6感"、死者を見る事ができる能力を持っていた。コールを治療しながら、彼によって自らの心も癒されていくマルコム。そして彼には予想も付かない真実が待ち受けていた・・・。」
この映画は1999年に公開され、当時はアクション俳優として不動の地位を築いていたブルースさんが、アクション無しで挑んだ作品となっています。
当時、まだ新米監督だったにもかかわらず、その奇抜なストーリーと思いも寄らぬ怒濤のラストで観客を唖然とさせたM・ナイト・シャマラン監督の力量と、若干10歳で霊の存在に悩まされる少年コールを天性の才能で演じきったハーレイ・ジョエル・オスメントくんの鬼気迫る演技。そしてハーレイ君の魅力を充分に引き出したブルースさんの渋い演技が、レベルの高い部分で見事に調和している映画なのです。
当ブログでは事あるごとにこの映画の魅力について語っている気がしますが、
公開から23年経過した後も、個人的にこの映画を越える映画はまだ現れていません。
特にラストの展開は、完全にしてやられました…
映画を見て、あそこまで衝撃を受けたのは後にも先にもこの作品だけでしたね…
天才子役だったハーレイ君は、その後よく言われる「子役のジンクス」によって飲酒運転や大麻所持で逮捕されたりしています…
それも残念な出来事でしたが、今回のブルース・ウィリスさんの失語症による俳優業引退は本当に残念ですね。
M・ナイト・シャマラン監督はその後も数多くの作品を製作しましたが、
私にとってはやはり「シックス・センス」が原点にして頂点であると思います。
本当に何から何までよく出来てるんですよ!
私はこの作品を数年おきに見直したりしているのですが、
ブルースさんの引退を受けて、またもう一度彼の演技を楽しみたいと思っています…
以上です…