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明治のお菓子「カルミン」の思い出


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お題「思い出の味」

 

こんばんは!まるく堂です!

 

ふと、何気ない瞬間に自分が好きだったお菓子を思い出す事があります。

 

小さい頃に100円玉1枚を握りしめ、近所の駄菓子屋に行き

どれを食べようか店の前で長時間、真剣に悩んだり…

(↑超迷惑…)

 

絶対当たる!絶対に当たる!と願掛けをして挑んだのに

毎度毎度見事にハズレた「いもくじ」等、

今思うとバカバカしいくらいにお菓子が大好きだったなあ…と…

(↑今もそんなに変わらないけど…)

 

そして当時、特に大好きだったお菓子がありました。

それが何を隠そう明治製菓の「カルミン」です!!

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これ、本当に好きで、しょっちゅう買ってましたね…

当時は確か40円という破格のお値段でした。

 

包装もかなりレトロチックなのですが、それもそのはず!!

カルミンはナント!1921年(大正10年)から発売されていた、

息の長いお菓子なんです。

カルミン - Wikipediaより

 

↓開けるとこんな感じ…

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中身は今で言うタブレット状になっているのですが、これが意外と固いんですよ。

そして、特徴的なのは「少し強めのミント」

一つ食べるだけで喉がスースーしてくるんです。

その感覚が当時から好きで、事あるごとに買ってましたね…

 

その悲劇は突然起こった!!

カルミンに関して、ちょっと忘れられない思い出がありまして…

 

それは私が小学1、2年の頃だったのですが、

ある日の昼下がり…

いつものように学校から帰り、家の戸を開けようとしたら

ナント!カギが掛かってたんですね。

 

いつもは必ずと言って良いほど家に祖母がいたので、

カギが掛かってる事なんて全くなかったんです。

まあ、今思うと不用心だとは思いますが、防犯意識も薄い田舎でしたし…

 

なので、私自身もカギを持つ必要がありませんでした。

 

後から聞いた話だと、

祖母はその日、用事か何かで出掛けていた様です…

 

まさか戸が閉められているなんて…

私は必死で戸をグイっと引っ張ってみたり、こじ開けようとしたりしましたが、

当然、子供の力ではどうしようもありません。

「え…えええええええ!どうしよう?」と、

しばらく玄関の前で佇んでいました。

 

その日は、快晴と言っても良いくらいのお天気で、

かなり気温が高くて蒸し暑く、私は次第にノドが乾いてきました。

周りを見ても、水道なんてありません…

 

何か持ってないかと、ポケットをまさぐると

ナント!運良く50円玉が出てきました。

しかし50円です…100円玉ではありません。

これではジュースは買えません。

 

そこで私の頭に2つの選択肢が出てきました。

一つ目はアイスを買うこと。

少し前に、近所の駄菓子屋で「ジャンボキャンディ」とかいう、

50円なのに、かなり大きめでお得感のあるアイスキャンディが発売されていたんです。

以前に買った時は、味もイチゴ味でバツグンに美味しかったし…

あれだと50円で買えて、ノドの乾きが癒やせるんじゃないか…と…

 

そしてもう一つは…

カルミンを買うことでした!!

というのも、カルミンは強力なミントが入っています。

いつもノドがスースーするくらいだし、

あれを食べればこのノドの乾きなんて

一瞬で解消されるのではないか?と思ったんです…

 

そして、しばらく悩んだ後に私の下した決断は…

カルミンを買うことでした!!

 

さっそく、駄菓子屋に直行しカルミンを40円で買います。

10円のおつりを受け取ります。

お菓子を買えた楽しさと、ノドの乾きを癒やせるかもという嬉しさで足取りも軽く、

意気揚々と家に戻ってきますが

依然、戸は閉まったまま…

少しヘコみます…

 

しかし気を取り直し、私は買って来たモノの包装を破ります、

そこから現れた、白く輝くタブレット菓子「カルミン」。

これが私をノドの乾きから救ってくれるのだと思うと、

ある種の「逞しさ」さえ感じてしまいます。

 

いただきます!

私はおもむろに一つを口に頬張り、噛み砕きました。

???????!!!!!!
グ…

グエエエエエエエ!!!!!!!!!!

 

なん…だと…!?

よ…

予想外の事が起こりました…

 

自分を助けてくれると思っていたミント成分が…

逆にノドに苦しいいいいいいいいいい!!!

ただのノドの乾きでさえ困ってるのに、

輪をかけてミントが襲いかかってきます。

 

さらに!!!

噛み砕かれたタブレットのカケラは、

かろうじて残っていたノドの水分までも、

根こそぎ奪ってしまっているのです!!!!

 

結果的に…

更にノドが乾いてしまいましたああああああ!!!

 

もう…パニックです…

戸が開いてないショック、家族も誰もいず自分一人…

そして選択の失敗により更に乾いてしまったノド…

 

もう私に残された手段は一つしかありませんでした…

ヒック…ヒック…

ウ…

ウワアアアアアアアアアンンンンン!!!!

 

泣きました…めっちゃ泣きました…

泣いてどうにかなるもんでもないけど…泣きました…

もうどうしていいかわからなくて…

 

すると突然…

「何してるの?」

と、言う声が聞こえました。

振り返ると、そこには母親がいたのです。

 

あの安心感って何なんでしょうね…

「助かった…」と心の底から思いました。

 

どうやら祖母が出掛けることは事前にわかっていたみたいで、

母は仕事を早めに切り上げて帰って来たようですが、

私の帰宅時間が予想以上に早かったため、このような事態になってしまった様です。

 

ホっとしたのも束の間、

今度は悔しさと後悔から、さらに泣いてしまいました…

なんであの時、アイスを買わなかったのかああ!!!

と…

 

まとめ:販売終了になったのは残念だけど、私はいつまでも忘れないだろう…

と言うワケで…

カルミンの思い出を語らせて頂きました!

結果的に…

カルミンをディスってる感じがしますね…

でも、決してそんな事はないですよ!

まあ、ノドが乾いてる時にはオススメしませんが…

 

あ…オススメするも何も…

カルミンは2015年に販売終了しちゃってるんです!

 

この一報を聞いたときは、正直かなりショックでしたが、

考えて見れば、

カルミン食べてたの、子供の時だけだった…

 

売上げが減れば、そりゃ終了しますよね…

 

でも、また食べたいなあ…

いつか復活してくれることを願ってます。

 

以上です…

 

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