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ページめくりボタン、好き?
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
電子書籍端末のページボタンで一番良い配置はどこか?
電子書籍端末を使ってる皆さんなら、
「ページめくり」と言う行為は何度も行なっていることでしょう。
単にページめくりと言っても、メーカーや機種によって色々やり方がありますよね。
今回は、様々なボタン配置がされている機種を紹介し、
どれが一番好ましいのかを考えていきたいと思います!!
それではまいります!!
ボタン配置の一例
スワイプ派
例えば、Kindle Paperwhiteはページめくりボタンそのものがついていません。
なので、ページめくりをする場合は、
画面を左から右、または右から左にスワイプしてページをめくっていきます。
日本にKindleが初めて来た2012年に、私もPaperwhiteを買いました。
その時はスワイプでページをめくれる感覚に感動し、
すげえええええええ!!!
なんて感動したものですが…
今だとぶっちゃけ、ちょっと煩わしいです…
スワイプって簡単ですけど、結構何度もやると面倒くさいし意外と疲れるんですよね。
さらにスワイプしている自分の手で画面を覆ってしまうという弱点もあります。
両脇ボタン派
残念ながら今は廃盤となってしまった「Kindle Voyage」ですが…
こちらは両脇にページめくりボタンがついていました。
ページをすすめる時は長いボタンを、戻るときは点(・)の形のボタンをそれぞれ押すようです。
厳密には物理ボタンではなくセンサーみたいですが…
このように両脇にあるのは便利そうですよね。
右利きの人でも左利きの人でも対応できそうですし。
画面を手で隠すこともないので、かなり良いと思います、が…
もう…売ってないんだよね、Voyage…
その名の通り、今はどこかの海を航海(Voyage)しているのかも知れません…
片側派
Kindleとしては最上位機種のKindle Oasisですが、
こちらは片側に物理的なめくりボタンがついています。
進むのも戻るのも均等な長さのボタンですね。
「え?なんで右側にしか付いてないの?
左側にもつけてよおおおおおお!!」
と言う方は…
上下逆さまで使いましょう!!
画面の向きも変わるので普通に使えます。
物理ボタンは画面が手で隠れなくなるので良いですね!!
Paperwhiteが発売された当時は、ボタンが複数ある機種は妙に野暮ったく感じ、
スタイリッシュなデザインが好まれましたが、
最上位機種のKindle Oasisで物理ボタンが復活しているのは、デザインの奥深さを感じてしまいます…
下側派
コチラは2010年にSONYから発売されたPRS-350という機種です。
10年くらい前だと下側にボタンが複数あることも珍しくありません。
電子書籍を読むときもこのボタンを使っていくワケです。
私はこちらもいいなあ、と思うんですよね。
ページめくりボタンが横に付いてると、必然的に側面を掴むことになるので、
下を持ちながら読書することがなかなか難しいんですよね。
両脇エッジ派
こちらは日本未発売の「Kindle 3」と言う、2010年に発売された機種です。
両脇にボタンが付いているのはKindle Voyageと一緒ですが、
ものすごくエッジが利いた場所に配置されてますね…
これ、どうなんだろ…?使いやすかったのかなあ?
個人的には下についてるキーボードもオシャレだなあ…なんて思います。
今の電子書籍端末はどれもシンプルなデザインなので、
このくらいごっつい感じでもいいなあ、と…
両脇下派
こちらも日本未発売の「Pyrus」と言う機種です。
下に複数のボタンが見えますね。
おそらく中心のはホームボタンですね。
その両脇に二つずつ付いてるボタンでページをめくっていく様です。
もともとは音量とか調節用のボタンみたいですが、
電子書籍を読む際にはめくりボタンとして使えるんですね。
これまでにない、新しいページめくりボタンはコレだ!!!
今まで紹介したページめくりは、どれも物理ボタンの域を超えていません。
個人的に、
将来的には絶対にコレが来るだろ!!
と言うか来て欲しいいいいいい!!!
と言うページめくり機能がありまして…
それはズバリ!!視線です!!!
視線でページをめくるのです!!
海外で、「The Eye Tribe Tracker」と言うデバイスが発売されているのですが、
これ、めっちゃ期待できそうなんですよね!
↓紹介動画がありました!英語オンリーですが、大体コンセプトはわかると思います。
どうやらPC等に繋げると、視線でカーソルを動かせたり、ログインできたりするみたいです。
動画ではギターを弾いてる人が楽譜をPCの画面で見ているのですが、
ページ下まで弾き終わったら、マウスでカチカチと次のページをめくってるんですよね。
しかしこのデバイスがあれば、視線が下まで行き着いたら自動的に次のページをめくってくれるんです。めっちゃ便利じゃないですか?
このデバイス、様々な用途に使えそうですが、
↓動画の一部にこんなシーンもありました!
そう!視線を感知して、ページを読み終えたら自動でページをめくってくれる…
これぞ究極の「ページめくり」機能ですよ!!
電子書籍に関して圧倒的なシェアを誇るAmazonさん…
次は視線です!!視線がカギですよ!!!
(↑機体、めっちゃ高くなりそう…)
↓「The Eye Tribe Tracker」はAmazonで既に発売してる様です
Tobii Eye Tracker 4C - The Game-changing Eye Tracking Peripheral for Streaming, PC Gaming & Esports
- 出版社/メーカー: Tobii
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以上です…