こんばんは！まるく堂です！
映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が公開されてから
早1年が経ちましたね…
昨年、映画館に足を運び、見に行った事をブログに書かせて頂きました。
最近ちょっと「エヴァ」を見返す事があって、ふと思った事があります。
「エヴァンゲリオン」をご覧になった方はわかると思いますが、
物語内で、「ゼーレ」と言う謎の組織が登場するのですが、
彼らは、なんかスゴいシステムを使って会議してたんですよね…
↑こちらが会議の様子ですが、彼らはその場所にいるワケではございません…
みんな遠く離れた場所から、なんらかのテクノロジーを用いて
ホログラム的に集まっているのです。
これって結構スゴい事だよなあ…と、
今で言う「テレワーク」ですよね！！
初めてエヴァンゲリオンがアニメで放送されたのは1995年、
今から27年も前の事です。
当時はようやくWindows95が出始めたくらいで、
インターネットも全然普及すらしていなかった時代です。
もちろん2020年代に入って後にコロナ禍が始まるなんて全く予想もしてないでしょうから、
そんな中でもいち早く「テレワーク」を導入したのは
さすがゼーレと言うしかありません…
実はこのコロナ禍も「人類補完計画」の内の一つだったりするのでしょうか…？
しかも驚くべき事に、
エヴァンゲリオンの時代設定は2015年なんですよ！
そう、2022年の現時点で考えれば、これは過去のお話なのですよ！！！
現実の2015年の時点でもiPadとかを駆使すれば
テレワーク的な事は何とかできたとは思いますが、
「ゼーレ」の様にホログラム的な技術を使ったモノは
まだまだ現状ではできなそうですね…
考え方として一番近いのは色々と騒がれている「メタバース」ではないかと思います。
将来的にはVR機器を使って、離れた場所でも同じ空間に集まって
仕事ができる様になり、一部の企業では既に導入もされている様です。
そういえば、「ゼーレ」の議長みたいなポジションの
「キール・ローレンツ」もVRゴーグルみたいなのを装着してましたよね…
ゼーレの様な大がかりな装置では無いけれど、
それでも2022年の今は、これに近いことをやれてると考えると
技術の進歩ってスゴいことだなあ、なんて感じています。
VR機器、これからどんどん普及されていくのかなあと思った矢先、
こんな記事が…
あれ？なんか…
VRの未来…廃れ始めてる？
まあ、それもそのはず…
VRゴーグル、まだ重いですもんね…
いくら軽くてもそれでも300～400gくらいはまだあるでしょうし、
それを長時間付けてるのは流石に辛いですね。
最低限、長時間装着するためにメガネくらいの軽さまで軽量化する事と、
装着してから瞬時で画面が変わるくらいにレスポンスを良くしないと…
そこをクリアするのに何年かかるかわかりませんが、
そこに到達できて初めて「VR元年」が名乗れる気がします。
今の時点でも「テレワーク」は出来ていますけど、
「メタバース」を使って本格的にビジネスができる様になるのは
そこからではないかと個人的には思ってます。
そんな事を「ゼーレ」から思った次第です…
以上です…
