クマ肉を使ったレトルト食品が発売!!
こんばんは!まるく堂です!
今回は私の地元、青森のニュースをお届けしたいと思います。
青森県には西目屋村(にしめやむら)と言うところがあります。
この村ではよく農作物を荒らすクマが出没するそうで、
鳥獣害対策として罠をかけ捕獲し、専用の食肉施設で処理したものを
観光資源「白神ジビエ」として業者等に提供しているそうです。
実際に提供されている「道の駅津軽白神レストラン」では、
「クマそば」や「クマ串」などが味わえるそうです。
↑こちらは「クマそば」です。
山菜の上にクマ肉が乗っています。
そしてこちらは「クマ串」です。
焼き鳥とはかなり見た目が違ってますね。
味付けは塩なのでしょうかね?
満を持して2つのレトルト食品が完成!!
そして今回、西目屋村の観光施設「ブナの里白神公社」では、
「白神クマカレー」と「白神クマ丼」の2種類のレトルト食品を開発し、
2022年4月21日より道の駅等での販売を開始したとの事です。
2022年4月18日には西目屋村役場で試食会が行われ、
商品がお披露目されました。
捕獲クマ肉でレトルト2種 西目屋・白神公社|なびたび北東北より画像参照
↑こちらは「白神クマカレー」ですね。
見た感じは普通のカレーライスと言った感じですね。
↑こちらは「白神クマ丼」です。
クマ肉は固くて独特の臭みがあるイメージがあったりしますが、
試食された方の感想によると、どちらも肉が柔らかく仕上がっていたとの事です。
パッケージイラストがなんか強烈…
試食会では、パッケージデザインも紹介されていた様です。
↓こちらは「白神クマカレー」のものです…
齊藤直飛人追風海 on Twitterより画像参照
↓そしてこちらは「白神クマ丼」です…
齊藤直飛人追風海 on Twitterより画像参照
ふむふむ…
……
……
えーとですね…
……
……
なんと言いますか…
パッケージ怖えーよ!!!!!
爪痕めっちゃリアルだし…
もうちょっとカワイイ方が良かったのではないかと…
ひょっとしたらターゲットを年齢層の高い方に絞ってるのかも知れませんね。
少なくともインスタ映えを
狙ってる様には見えませんし…
お値段も税込みで各980円と、
他のレトルト食品と比べてもかなり高めの設定なので、
おそらくは40歳以上の方々を対象としてる気もしますね。
でもあくまでも個人的な偏見ですが、
地元で製造されているレトルト食品のパッケージって
全体的にこんな雰囲気のが多い気がします…
ええ、あくまでも偏見ですけど…
まとめ:クマ肉ってどんな味がするのか1度は食べてみたい!!
今回は西目屋村で開発されたレトルト食品、
「白神クマカレー」と「白神クマ丼」を紹介させていただきました!
お値段が各980円と決して安くはありませんが、
捕獲して食肉加工できるクマにも限りがあるので、
値段が高くなってしまうのは仕方ないのでしょう。
ネット販売もしてるのかなと思ったのですが、
やはり数に制限があるためか、行ってはいない様です。
おそらくは西目屋村付近の道の駅や、業務提携している飲食店等で
購入するしかないのかなと思います。
もしも青森県内の道の駅で運良く
「白神クマカレー」と「白神クマ丼」を発見できた場合は
速攻で購入されることをオススメいたします!!
以上です…