2021年5月10日更新
文字数:10000字前後
- 「Eleven Table Tennis VR」の紹介
- VRゴーグル「Oculus Quest」の紹介
- VRゲームには2大卓球ヒット作が存在する!
- まとめ:「Eleven Table Tennis VR」は神ゲー!汗もかいちゃいます!
こんばんは!まるく堂です!
今回はOculus Questの他、VR機器でプレイできる卓球ゲームをご紹介いたします!
「Eleven Table Tennis VR」の紹介
これはバーチャル・リアリティの世界で卓球を楽しむ事ができるゲームなのですが、本当に現実でプレイしている様な錯覚に陥るほど、リアルにできているんです!
Oculus Storeでは1990円で販売されています。
(他のVR機種をお持ちの方はSteamから購入できます。)
↓まずはこちらをご覧ください。
↓Oculus Quest 2を使ったトレーラーもありました!
いかがでしょうか?
「Eleven Table Tennis VR」の「イレブン」はおそらく卓球の勝利スコアである11点を由来にしているのでしょう。
このゲームでは「Oculus Quest」にあらかじめ付属されているリモコンをラケットに見立てて遊びます。
VRゴーグルを通すと、リモコンもラケットとして表示されているので思ったより違和感がなくて、普通に卓球を楽しむ事ができるんです。
球を打つときも、ラケットに当たった時に微妙に振動が来るので打った感覚が正確に表現されていて臨場感が半端ないです。
「Eleven Table Tennis VR」の特徴
・オンラインで世界中の人と対戦ができる!
このゲームではオンラインを使って世界中の誰かと卓球を楽しむことができます。
マッチングも割と早くて、対戦申請を出せば受け入れてくれる人が多いです。
↑対戦申し込み画面です。数字はその人のスコアを表しています。
数字が高いほど強いと考えて良いと思います。
対戦したいときは横の「試合を申し込む」を押してリクエストしましょう。
相手が承諾すれば試合が始まります。
真ん中あたりの電波マークで、相手の回線状況がある程度わかるので目安にしても良いと思います。
プレイ人数も多く初心者からベテランまで、自分の実力に合った人がきっと見つかるはずです。
勝つごとにランクスコアをゲットできる様で、強い人はスコアが高いですね。
対戦するときに「ランク戦」を選ぶと、勝利したときにランキングポイントが加算され、負けるとポイントが下がります。
ポイントに左右されず対戦したい場合は「非ランク戦」を選んで下さい。その際は勝利してもポイントは加算されませんが、負けたときにも下がることはありません。
ランクスコアが500とか1000だったり、あまりに強そうな人との対戦になるときは負ける確率がかなり高いので「非ランク戦」でやった方が無難です。
(ただし、あまりにランク差が激しい場合は低い人はそれほどランクが下がりません。しかし高ランクの人が低ランクの人に負けるとスコアがごっそり減点されます…)
その際は卓球の勉強として胸を借りるつもりで試合をしましょう!!
対戦時には、相手は頭と両手のみが表示されますが、これでも充分に戦えます。
ラケットを見ればある程度相手がどこに打ってくるかが予想できたりと、かなりリアルに作られています。
あと余談ですが、
卓球台のカラーも自由に変えられます!!
私は上の様に青っぽいカラーにしていますが、緑にしたり赤とかオレンジとか派手な色にもできますね。
普通、卓球の試合をしようとすると、どこかの体育館を借りて卓球台を用意しないとできません。ましてやこの新型コロナの影響の中、集まれる機会というのもなかなかありませんよね?
そんな中でも、ここまで手軽に気軽に対戦ができちゃうのはスゴスギです!
ただ、私は未だにADSL回線なのですが、それだとタイムラグがある試合もしばしばあります。憶測ですが、遅い回線の人は遅い回線の人とマッチングしやすいような感じだと思います。おそらくは光回線だとスムーズに遊べると思います。
対戦する前に相手の通信状況がわかる様になっているので、なるべく良い状況の人と対戦した方がストレスなくプレイできそうです。
来月に光回線に変更する予定なので、その際にどうなるのか追記していきます。
9/24追記
光回線に変えましたが、相手の回線が遅いとやはりタイムラグはあります。
また、回線に関係なく、試合途中に止まる事も多いですね。個人的には5,6試合に1回くらいは止まる感じです。そこは開発者さんになんとか直して欲しい部分です。
(Oculus Quest 2だとかなり止まる率は低くなってるらしいのですが定かではありません…情報提供をお待ちしてます…)
お互いに快適な回線だと、ラグを感じる事が少なくなりますね。
・一人練習用の環境も充実!
卓球はそんなに上手じゃないし、いきなりオンライン対戦はちょっと…
と言う方も大丈夫です!
私もそんなに上手じゃないですから!
「Eleven Table Tennis VR」は、一人用としても非常に優れたゲームです。
一番弱い「簡単」からめちゃめちゃ強い「伝説級」と言った、5段階の強さのAIがいつでもあなたの対戦相手になってくれます。
AIは、本格的な試合はもちろん、ただの球打ち練習でも文句も言わずずっと付き合ってくれます。
私の素人としての経験ですが「簡単」は余裕で勝てますが「難しい」あたりから負けが多くなります。「伝説級」なんかは手も足も出ないです…
「え…そこからスマッシュ打つの…?」みたいな…
また、上の写真の様に卓球の練習によくある様なマシンも使うことができます。
(使用する際は「ミニゲーム」と言う項目から選択します。)
角度やら高さやら球のスピンやら発射時間の間隔やら、設定もかなり細かく調節できるので最初は戸惑いますが、慣れてくると自分の苦手な球筋を集中して練習することもできます。
スピンのかかりやすさ等も調節できる!
いくらリアルな卓球ゲームとは言え、少し卓球をやった事がある方なら、台の高さやラケットで打った際の感覚等に違和感を覚えることもあるかと思います。
「Eleven Table Tennis VR」は、台の高さを始め、ラバーのスピンのかかりやすさ(表裏別個で調節可能)、ラケットを掴む位置等と、かなり細かく調節することができるので、極力その違和感を解消できるようになっています。
設定項目がかなり多いので、基本はデフォルト状態でも良いと思いますが、慣れてきたら少しずつ自分のやりやすいスタイルに変えていきましょう!
Oculus用のグリップを購入しました!
より本格的にラケット感を味わいたい時は
↑こうしたアクセサリーも販売されているのですが、
日本では販売されていないみたいです。
↓3Dプリンターを持っている方はコチラのサイトからデータをダウンロードできるそうです。そのデータを元にグリップも無料で作れるみたいですね。
私は3Dプリンターを持っていないので、海外から取り寄せました。
↓それがコチラです。
今回はeBayを利用しました。コロナ禍なので届くかどうか心配でしたが、
アメリカから10日ほどで届きました、お値段は送料込みで3500円ほど、決して安くはありません…
届いた商品はこうしてバラバラの状態で来ました。
付属しているネジで固定する感じです。
↑一つ目の長いネジはここに使います。コントローラーのグリップを固定する部分ですね。
もう一つのネジはここに使います。同じくグリップを固定するところです。
装着完成図
装着した姿がこちらです。
どう考えても卓球ラケットに似てないですけど、
いざゴーグルをかぶって卓球をすると、本物と大差ないくらいの感覚でプレイできます。
それでは実際の卓球ラケットと重さを比べてみましょう!
一般的なラケットの重さは175gですね。
それではOculusラケットの方はと言いますと…
184gでした。本物と比べておよそ10gくらいの差なので
普通にプレイする分にはほぼ違和感を感じないレベルです。
で、実際にプレイしてみたのですが、
操作感覚がより本物に近づいた!!
という感じです!
これまでコントローラーだけでプレイしてましたが、
それはそれでリアルではあったのですが、いざ実際に現実の卓球をするとプレイ感覚に違和感を感じる事が多かったんです。
しかし、このグリップをつけてからは現実の感覚とほぼ一緒と言っても過言では無いくらいで、驚きました!!
これは本当にオススメです!!
ただ注意点としては、
このグリップは初代Oculus Questでしか対応しないのではないか?
と言うことです。
今度発売されるOculus Quest 2はコントローラーの形が微妙に違ってるみたいなので、
ぴったりあうかどうか疑わしいです。
もちろん、有志の方が改良する可能性は充分ありますが、
少し時間が必要になるかも知れませんね。
Etsyと言う海外サイトで「Oculus Quest 2」にも使用できるグリップを発見しました。
初代にも2代目にも使える汎用性がイイですね!こっち買えば良かったかな?とも思いましたが、お値段が送料も合わせると5500円くらいしますね…
また海外からの取り寄せになるので、ハードルが高いですけどより本物の卓球の感覚でプレイしたい方にはぜひオススメです!!
日本でも誰か安価で販売してくれませんかね~?
と思ってたら…
現在Oculus Quest 2用のグリップは
日本のAmazonでも購入できる様です!!
Amazonで購入できるOculus Quest 2用のグリップ紹介
Amazonを検索したところ、割と評価の高そうな物が2点ありましたので
そちらを紹介したいと思います!
まずはSHEAWAと言うメーカーから販売されているグリップです。
こちらは右利き用、左利き用が用意してあります。
今回はブラックしか紹介してませんが、ホワイトも選べる様です。
評価は4件あるうちで☆4.5くらいなので、まずまずの品質だと思います。
レビューを見ると、取り付けるのが少し難しいけど説明書が無いのが難点みたいです。
ただ日本のAmazonで購入を考えている左利きの方は、
現在はこれ一択みたいですね…
ホワイトバージョンもありました!!
Oculus Quest 2は2021年8月時点では本体の色がホワイトしかないので、
統一感を出すならこちらもオススメですね!
もう一つはこちらです。
現時点で32件の評価で☆4なので、こちらも選択肢としてはアリだと思います!
日本のAmazonでも卓球グリップの種類がかなり増えましたね!
昨年の2020年までは全然取り扱いが無かった事を考えれば、かなり購入しやすくなりました!!
基本は同じ構造なので、お好みで選んでいただいて構わないと思います。
卓球台のポジションが思った場所に配置されてない場合は…?
「Eleven: Table Tennis」を起動して時々起こってしまうのが…
卓球台が自分の正面に配置されない!!
という問題だと思います…
どういう理由かわかりませんが、卓球台が自分のすごく真下にあって
自分が宙に浮かんでる状態になっていたり、
逆に自分が地下に沈んでかなり真上に卓球台があったり…
そんな時、どうしたらいいのかわかりませんよね?
バグなのかも知れませんが残念ながら度々あるんです…
そんな時の対処方法なのですが…
コントローラーのYボタンとBボタンを同時長押し!!!
これで卓球台が一瞬で自分の正面に現れます!!
同じ問題でお悩みの場合、ぜひぜひお試し下さい!!
英語だとちゃんと説明されてるみたいですが、
日本語訳は変なゲームなのでわかる人は少ないかも…?
画面がフリーズしてしまう確率をできるだけ下げる方法(不確定)
「Eleven: Table Tennis」では残念ながら、
何度か試合をしていると突然フリーズして画面が固まってしまう事があります。
そうなってしまうとこちらとしては何もすることができません…
電源ボタンを長押ししてシャットダウンするしか方法がありません。
私の個人的な感覚では数試合に1回の割合でクラッシュしてしまう感じです。
また、こちらが順調でも相手がクラッシュして離脱する場合もあります。
これは以前から知られている問題で、開発者の方々も原因がわからず
おそらくはOculus Quest内のシステムとの干渉によるものらしいのですが、
原因がわからないため、いつ修正が入るかはわからない状態です。
今回、私は開発者の方にメールをしてこの問題について尋ねてみました。
すると、確実ではないけれど今のところ有効ではないかと思われる方法を教えて頂きました。
その方法は下記になります。
1. Oculus Questの電源ボタンを長押しして完全にシャットダウンする。
2. 両方のコントローラーの電池を外す。
3. Oculus Questの電源を入れる。
4. 両方のコントローラーの電池を入れる。
開発者の方によると、フリーズの症状が出ていた人たちの中には、上記の方法によって一週間フリーズが出なかったと言う報告があるそうです。
ただし「絶対直ると言うわけではないです」とも言われたので、そこはご了承くださいませ…
また、この方法を一度やればいいのか、それとも毎回やればいいのかまでは書かれてませんでしたので何とも言えません…
ただ少しでもクラッシュ率が下がるならば、壊れそうな方法でもありませんしやってみる価値はあると思います!
とりあえず私は一回この方法を試してみました。その日はフリーズする事はありませんでした。ただ、一度だけだと偶然かも知れませんので、何日か試してみた後でまた追記いたします。
2020年11月にアップデートがありました!
2020年11月28日頃に待望のアップデートが配信され、様々な部分が改良されました!
まずはなんと言っても
日本語訳の強化!
これに尽きますね!
今回、特に設定画面の項目の日本語訳がかなり読みやすく改善されています!
↓現在はこんな感じになっています!
このゲームをプレイされてない方には何のことかわからないかも知れませんが、
アップデート前はかなりヒドい日本語訳でした。
例えば「タッチしてフロアを設定する」、これはコントローラーを持ったまま床にタッチすると、自動的に公式試合で使われるような卓球台の高さに調整してくれる便利な機能なのですが…
これは以前は「行わ設置床」って書いてました…
は?どういう事?て言う日本語が多々あったので、設定にも慣れが必要でした…
しかし今回、開発者側で翻訳を専門の企業にお願いしたそうで、様々な言語が改善されているそうです。
これはグッドなアップデートですよ!!
そして次に…
部屋設定でアリーナが選べる様になりました!!
↑テレビでこんな場所を見たことありませんか?
張本智和選手や、伊藤美誠選手など、世界的に活躍している卓球選手は
よくこうしたアリーナ会場みたいな場所で試合をしてますよね!!
これまでは基本部屋となる「スタジオ」の他は「シャレー」と言う場所しか選べませんでした。
しかし今回のアップデートでは新しく「アリーナ」が選べるようになりました!!
どうですか!この雰囲気!!
ちょっと左を振り向いてみました。
上部のライトですが、よく見ると空気中のホコリの様なものが光に照らされてモヤっとしてる感じが表現されてて、すごく雰囲気が合って好きです!!
お客さんはいなくてシーンとしてるのがちょっと寂しいですが、
それでもかなり気合いが入る舞台ですよ!!
ぜひぜひ体験してみて下さい!!
あと個人的に感じた変化は
AIの挙動ですね!
なんとなくですが、より人間に近い様な打ち方になってきて
機械臭さがずいぶん減った様に感じます。
またAIに関しては
「AIターゲット」と言う機能が新たに追加されています!!
これはどういう事かと言いますと…
画面下に四分割された様な四角が見えますが、
AIがその範囲に打ち返してくれるという機能なんです!!
この四角は黄色で囲んだ枠線の部分を操作して移動させたり、
範囲を拡大・縮小することができるので、例えば「本当にピンポイントでここに返して欲しい!」といった場合は四角を最小にすれば、そこを目がけてAIが返してくれるのです。
これで苦手な球筋を集中して練習する事ができるのでかなり便利だと思います!
そして…
ミニゲームに「壁」が追加されました!!
ミニゲームには「ボールマシン」の他、「四分割」「ボールピン」等ができるのですが、今回、新たに「壁」というものができるようになりました。
↑ご覧のように、卓球台を立てかけたような壁があって、それを目がけてボールを打っていきましょう…と言う感じですね。
でも、これ以外と難しくてあまり長く続かないんですよね…
普通に打ってると、壁とネットのすき間にすぐにボールが入っちゃうし、力強く打てばその分大きく跳ね返っちゃうしで…なかなか上手くいきません…
特にスコアとかあるワケではないので、あくまでも自己満足的なものですが…
ぜひぜひチャレンジしてみて下さい!!
主なアップデート内容はこんな感じですね…
あと、時々フリーズしちゃうのはまだ起きてるので
いつか完全に解消してくれたらなあ…と思います!!
VRゴーグル「Oculus Quest」の紹介
この「Oculus Quest」は「オキュラス クエスト」と読みます。
Facebook傘下のOculus VR社から発売されている、バーチャル・リアリティを気軽に楽しめる世界的に人気のVRゴーグルです。
VRゴーグルと言えば、ダンボールで作られてたりスマホを入れて楽しむような簡易的なモノから、PCとつなぐハイエンドなモノまで、ありとあらゆる種類が存在します。
近年ではPlaystation4と連動して遊べる「PS VR」なんてのも発売されています。
「Oculus Quest」は一番安いモノでも5万円前後するので、決して安い買い物ではありません…
そんな中、なぜ私が「Oculus Quest」を選んだのかと言うと、
使用中はケーブルの類が一切必要なく、
ゴーグル単体で遊ぶ事ができるから!!
この一言に付きます。
充電中以外はケーブルも必要なく、なんならPCだって要りません。
ゲームだってゴーグル単体で購入することができます。
この手軽さが「Oculus Quest」は一歩抜きん出ているんです。
「Oculus Quest」ではヒット作ゲームの体験版がいくつかインストールされている
「Oculus Quest」ではVRゲームでヒットしたゲームの体験版があらかじめいくつか入っているので起動するとすぐにVRの醍醐味を楽しめる様になっています。
真っ先に体験してもらいたいのが「Beat Saber (ビートセイバー)」ですね!
自分に向かってくるブロックをリズムに合わせてぶった切る、爽快感が半端ない音楽ゲームです。
ユーチューバーの瀬戸弘司さんがこのゲームを紹介しています。
とても楽しそうにプレイされていますね!
私もやってみましたが実際に遊ぶとその面白さがわかります。
体験版は1曲のみしか遊べないのですが、それでも充分に楽しめます!!
曲が終わった後はうっすらと汗もかいちゃうのでタオルは必須です…
ちなみに「Beat Saber」は楽曲のクオリティの高さからオリジナルサウンドトラックが発売されています。
↑Amazonプライム会員の方は「Prime Music」から追加料金無しで聴くことができます。
もう一つ、試して欲しいのが「SUPER HOT VR(スーパーホットVR)」ですね!
自分が動いてる時だけ時間が進む世界で、迫りくる赤いクリスタルの様な敵をスタイリッシュに倒していくゲームで、映画「マトリックス」の様な世界観が味わえます!
私はこれも試してみましたが、めっちゃ面白かったです。
思わず製品版を購入しようと思っちゃったくらいです!
って、まだ買ってないのかよ!って言われそうですけど、
個人的にどうしても真っ先に購入したかったゲームがありましたので、
今回は「Eleven Table Tennis VR」を優先しちゃいました…
VRゲームには2大卓球ヒット作が存在する!
VR卓球ゲームでは、他にも「RACKET FURY」と言うゲームも存在します。
なので、どれにしようか迷っていたんですよね。
どちらも2000円前後なので、両方買おうと思えば買えるのですが
できれば一つにしたいな、と…
そんな時、「猿頭トリートメント」さんと言うユーチューバーの方が両方のゲームを比較した動画を投稿してました。
この動画はかなり判断材料になりましたね。
「RACKET FURY」の方がゲームとしていろいろ作り込まれてるようですが、物理演算は「Eleven Table Tennis VR」の方が少し優れている様です。
またマッチングのしやすさも「Eleven Table Tennis VR」に軍配が上がる様です。
以上のことから私はこちらを選んだ、と言う次第です…
まとめ:「Eleven Table Tennis VR」は神ゲー!汗もかいちゃいます!
今回は「Oculus Quest」と「Eleven Table Tennis VR」その他のゲームを紹介させていただきました。
いやあ、バーチャルリアリティの未来が徐々に近づいてくるのがわかります。
「Eleven Table Tennis VR」は手軽に卓球ができるので、ほぼ毎日やっています。
オンライン対戦ではたまたま日本語を話せるロシア人の女性の方ともマッチしたりと、現実ではなかなか出会えそうにもない人とも対戦できたりして楽しいです。
いつもマイクを切る設定にしているので会話はできませんでしたが…
(マイクをオンにしていると会話をしながら試合を楽しむことも可能です。ほとんど外国の方ですけど…日本人も、もうちょっと増えてほしいかも…?)
買う前はSwitchの「リングフィットアドベンチャー」と迷ったのですが、このゲームは現在品薄状態でかなりのプレミアがついています。、
なので「Oculus Quest」の方を選びました。
今では良かったと思っています。めっちゃ楽しいですもん…
うっすらと汗をかく感じも丁度いいですし、運動不足の解消にも役立ってると実感します。
ただ、「Eleven Table Tennis VR」にも不満点は多少あります。
一つは日本語訳がけっこうヒドくて、そのボタンが何の役割を果たしてるのかがわかりにくかったりします。
もう一つは卓球ネットの硬さですね。現実のネットようなふわっとした感覚はまるでなくて、板が置いてあるような感じです。さすがにそこまでシミュレートはできないのかもしれませんが、できればそこもリアルにして欲しかったな、と…
開発者の方々は今でも精力的にアップデートを繰り返しているので、その内に解消されるかも知れませんが…
あと「Oculus Quest」自体も595gとVRゴーグルとしては軽い方ですが、
それでもまあまあ重いんですよね…
なので長時間遊ぶのは少し難しいかも知れません。
熱気もこもるし…
とは言え、ゲーム自体は間違いなく楽しいですし神ゲーの部類になってますので、
気になった方は「Oculus Quest」をぜひぜひプレイしてみて下さい!!
2020年10月にはOculus Quest 2が発売されました!!
こちらは最新型なので今買うにもオススメです!
↑こちらは、コントローラーの形状が微妙に違ってるみたいなので、おそらくアタッチメントは使用できないかと思います。有志の方がすぐに対応すれば3Dプリンター等で作れるかも知れませんが…
ただ、値段も初代よりグッと安くなってますし、処理能力も高くなってるのでこちらの方が何かと快適にVRを楽しめると思います!
以上です…