できるなら 毎日食べたい 梅ざらめ
こんばんは!まるく堂です!
皆さんは「柿の種」はお好きでしょうか?
その名の通り、柿の種を模したような形で
醤油ベースで味付けされた少しピリ辛いお菓子です。
販売されているほとんどのものはピーナッツも添えられていて、
それがすごく良いアクセントになってますよね。
あのサクサク感は食べ出したら止まりません。
スナックとしてはもちろん、酒の肴にも合いますし、
老若男女に愛されていると言っても過言では無いお菓子です。
そんな「柿の種」ですが、近年では様々にアレンジされたものも販売されていて
色んな味付けを楽しむ事が出来る様になっています。
そして最近、私が最もハマっている味がありまして…
それが何を隠そう、
「梅ざらめ味」なんです!!
初めて食べたのが1,2週間前だったのですが、
ホントこれ、めちゃめちゃ美味いです!!
今まで、いくつかのアレンジ柿の種を食べてきましたが、
これまででダントツに美味しいと思います。
この「梅ざらめ味」は三幸製菓と亀田製菓から発売されています。
(注:2023年7月現在、亀田製菓の「亀田の柿の種 濃厚梅ざらめ」は販売が停止されている様です。ご了承ください。)
↑こちらの写真がそれぞれのパッケージですね。一般的に販売されているものは、どちらも6袋詰めパックとなっています。
今回は両方購入してみましたので、それぞれの特徴を紹介していきたいと思います。
「三幸の柿の種梅ざらめ」の紹介
それではまず、「三幸製菓(さんこうせいか)」から紹介します。
三幸製菓は、新潟県新潟市北区に本社を置く製菓会社です。
企業として設立されたのは1962年。代表的なお菓子に「雪の宿」や「チーズアーモンド」があります。
三幸製菓の梅ざらめ味の正式名称は「三幸の柿の種 梅ざらめ」となっています。
「梅ざらめ味」は最初は、2013年の春に期間限定商品として発売されました。
販売終了後も三幸製菓のお客様相談室への「お問い合わせ件数」で首位を獲得し、全国販売を展開していったという経緯があります。
パッケージ表面
梅を前面に出してて、見るだけでちょっとよだれが出そうなパッケージデザインです。
パッケージ裏面
裏面には三幸製菓の柿の種の特徴が書かれてます。
お米や味付け、ピーナッツにこだわりがある様です。
確かにお茶漬けにも合いそうですね!後でやってみようかな?
小袋デザイン
1袋を取り出してみました。
袋の中にこれでもか!って言うくらいに柿の種が詰められています。
中身
見て下さい!柿の種を覆い尽くさんばかりにちりばめられたザラメを!!
醤油ベースの柿の種に加わったこのほのかな甘味が最高なんですよ!ところどころに見える点点は梅バウダーか何かなんですかね?
普通、柿の種って唐辛子が入っているせいかピリ辛さがありますけど、
この「梅ざらめ味」に関しては、ほとんど辛さを感じないんですよね。
梅のやわらかい酸味と、ざらめのほんのりした甘味が完全に調和して、次から次へと口に入れたくなっちゃうんです。
「亀田の柿の種 濃厚梅ざらめ」の紹介
続きまして、亀田製菓の「亀田の柿の種 濃厚梅ざらめ」を紹介していきます。
亀田製菓は、新潟県新潟市江南区に本社を置く企業です。
創業は1946年で、企業として設立されたのは1957年との事です。
三幸製菓も亀田製菓も本社は新潟県なんですね。やはり米の産地な事が大きいのでしょうか?
「亀田の柿の種 濃厚梅ざらめ」は、2019年6月に関東エリア限定に発売され、その後全国展開となった様です。
「梅ざらめ味」に関して言えば、亀田製菓は三幸製菓のものよりも後発にあたりますね。
おそらくは三幸製菓の「梅ざらめ味」も研究して、満を持しての発売となったものと思われます。
パッケージ表面
パッケージ表面です。落ち着いたえんじ色のバックにザラメをかけた梅の写真が大きく使われていますね。この梅自体も美味しそうです…
パッケージ裏面
裏面です。亀田製菓の「梅ざらめ味」の特徴は「紀州産南高梅」と言う銘柄の梅で作ったペーストを使用しているところにある様ですね。
小袋
小袋です。赤に統一されたデザインがキレイです。
中身
こちらも三幸製菓に負けず劣らず、ザラメが本当に美味しそうに見えますね。
この写真を見てるだけでも食べたくなっちゃいます!
食べ比べをしてみた!
とりあえず、両方の見た感じを比べてみると、
亀田製菓に比べて三幸製菓の方は若干ですが太い感じですね。
亀田製菓は少しスリムな感じです。
これまで柿の種の大きさを比べた事もなかったのですが、けっこう違いがあるもんですね。
そして両方を食べ比べてみた結果ですが、
もちろん、それぞれ美味しいです。ただ、少し違いも見受けられます。
それは「亀田製菓の方が少し酸味が強い」と言う事ですね。
梅ペーストを使っているということなので、そこで三幸製菓のものと差別化を図っているものと思われます。
商品タイトルも「亀田の柿の種 濃厚梅ざらめ」となっているので、酸っぱいのに慣れている方はこちらの方が好みかも知れません。
「三幸の柿の種 梅ざらめ」は全体的にすごくバランスが取れています。あまり梅の酸っぱさが好きではないと言う方でも、酸味も甘さもほどよい感じなので美味しく食べられるのではないでしょうか。
まとめ:結局、両方とも美味しい!
今回は、三幸製菓と亀田製菓の柿の種の梅ざらめ味を紹介させていただきました。
総評としては「両方とも美味しくて素晴らしい商品である!」の一言に尽きると思います。
個人的には、ものスゴく高いレベルで争ってる感じがしてますね。
そう、それはあの…
孫悟空とフリーザが戦っている様な!
以前も1度、柿の種のチーズ系について記事を投稿しましたが…
今回の「梅ざらめ味」も本当に美味しかったので記事にしちゃいました。
また、何か柿の種の新しいアレンジが発売されましたら、また記事にするかも知れません。
以上です…