まるく堂の〇〇やろうぜ!

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今の若い人達は1990年代の曲を聴くとレトロに感じるのだろうか?

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こんばんは!まるく堂です!

 

最近、私はAmazonのPrime Musicで曲を聴くことが多いです。

これは年間4900円でAmazon Primeを契約すると付いてくる

特典サービスの一つです。

さらに月額980円で最近の曲にも対応した約2000万曲を聞く事ができるAmazon Music Unlimitedと言うサービスもあるのですが、

個人的にはPrime Musicで十分だと感じています。

 

と言うのも、

テレビなどで紹介されている最近のヒット曲はおそらく10代~20代向けのものになっていますし、中年になった自分の感覚と妙に乖離している感じもあって

あまり新しい曲を聴く事も少なくなっているんですよね…

若い時はやたらヒット曲のランキングを気にしていた自分としては

何か衰えを感じて悲しい事ではありますが…

 

Prime Musicは最近の曲はほとんど対象になる事はありませんが、

自分の青春時代と重なる1990年代から2000年代までの曲がかなり出揃っているんです。

 

ミスチルとかB'zとか、今も第一線で活躍されているミュージシャンはその限りではないですが、

当時はヒットしてたけど、今はあまり名前を聞かないな…

と言う方々の曲はかなりの確率で対象になっています!!

(↑ものすごく失礼な言い方…)

 

例えばなんですけど…

2017年に惜しまれつつも引退された安室奈美恵さんの曲なんかは

全てではないですが、往年のヒット曲の多くが対象になっています。

彼女の曲の中でも、私が好きだったのが「Chase the Chance」と言う曲でした。

スピード感のあるダンスミュージックに仕上がっているこの曲は、

小室哲哉さんがプロデュースしており、当時136万枚を売り上げた

1990年代を代表するヒット曲です。

 

この曲が発売されたのは1995年。

今からおよそ27年も前の曲になりますね。

そんな昔の曲でもこうしてPrime Musicで気軽に聴けるのは

良い時代になったなあ、と感じる次第です。

 

ここでふと思った事なのですが、

今の10代~20代の若い方々がこの曲を聴いたら

レトロと感じたりするものなのでしょうか?

例えば、1995年当時の若い自分が、

そこから更に27年前の曲を聴いたとしたら

やはり「レトロさ」を感じると思うんですよ…

 

1995年の27年前と言えば

1968年です!!

 

当時にヒットした曲をちょっと調べてみたところ、

こんな感じになっていました…

1位 千昌夫:「星影のワルツ」
2位 ザ・フォーク・クルセダーズ:「帰って来たヨッパライ」
3位 ピンキーとキラーズ:「恋の季節」
4位 鶴岡雅義と東京ロマンチカ:「小樽のひとよ」
5位 伊東ゆかり:「恋のしずく」
6位 ザ・タイガース:「花の首飾り/銀河のロマンス」
7位 サイモン&ガーファンクル:「サウンド・オブ・サイレンス」
8位 小川知子:「ゆうべの秘密」
9位 ビージーズ:「マサチューセッツ」
10位 ザ・タイガース:「シー・シー・シー」

1968年の音楽 - Wikipediaより参照

 

正直、私でもあまりわからない方々が多いのですが、

当時はそれぞれ売れっ子のミュージシャンだったと思われます。

 

例えば1位の千昌夫さんの「星影のワルツ」はこんな感じの曲です。

www.youtube.com

1960年代の曲って、あまりアップテンポなものって少ない様に思います。

こうしたゆったり感じの曲が多い様な気がします。

なので安室奈美恵さんの曲を比べること自体、

ちょっと違うような気もしますが…

 

それでも今の私がこの「星影のワルツ」を聴いてレトロさを感じるように、

10代~20代の人が安室奈美恵さんの「Chase the Chance」を聴いても

レトロさを感じたりするのでしょうか?

ここがちょっと知りたいなと思いました。

 

個人的には、

1995年当時の曲を聴いてた人が1968年の曲を聴くのと、

2022年の曲を聴いてる人が1995年の曲を聴くのは、

同じ27年と言う期間ではあっても、ちょっと違う様にも感じているんですよね…

 

確かに小室哲哉さんの作る曲は「TKサウンド」とも呼ばれるくらいに

かなり印象的ではあります。

特に出だしからシンセサイザーを駆使してる部分なんかは、

現在の曲ではあまり見かけない特徴かも知れませんので、

そこがレトロと言えばレトロと言う気もしますが、

でもそこまでレトロに感じるかなああああ?

と、思いたい自分もいます…

 

でも、最近の曲って「イントロのある曲が少ない」って言われてますよね。

その歌手が、歌い出すまで待っていられないと言う人も多くなっているので、

その傾向に合わせて、歌い出しから入る曲がかなり多くなっているとの事です。

 

なるほどなあ…

あくまでも自分の感覚ですが「イントロ」って聞く人にとっては

その歌手が歌い出すのを待つ「溜め」の様な時間だと思っていて、

極端な例えですが「エサをお預けされて待っている犬」の様な感覚なんですよね。

そこからしばらく経って、ようやく歌手が歌い出すと

「キタアアア!!」って感じになってるんです。

 

でも時代の流れと共に考え方も変わって来るのは仕方ない事ですね。

そう考えると、イントロがある前置きの長い90年代の曲は

レトロと言われても納得できるかも知れません…

 

以上です…

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