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5月7日放送の日テレ系番組『錬金バトルKASEGE』が面白かった!!

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久々に面白いテレビ番組を見た!

こんばんは!まるく堂です!

 

2022年5月7日に日本テレビ系列で放送されていた

『錬金バトルKASEGE』と言う番組をご覧になりましたでしょうか?

www.ntv.co.jp

番組の舞台となるのは、日本全国の「何もないところ」。その場所にある物を利用して、それぞれの特技を生かした商品を制作。その品々をフリマアプリに出品して、匿名で販売! 限られた期間でゼロからお金を生み出す、自給自足のマネーバトル!

2時間の特番だったのですが、私、気づいたのが後半の1時間くらい過ぎたあたりだったんです…

なので全部は見られなかったのですが、そこからでもスゴく面白くて

久々に「最初から見とけば良かったあああ!!!」と後悔した番組です。

 

この番組は関東ローカルでこれまで2回放送されていたみたいですが、

好評だったのか今回3回目で満を持しての全国放送となった模様です。

 

舞台となるのは第1ステージが「無人島」で、第2ステージが「廃鉱山」です。

ここで出演者が何をするのかと言うと、

そこに落ちている廃材から売れる物を探し出し、フリマアプリ(たぶんメルカリ?)に出品して、誰が最も多く稼げるのか?を競い合うんです。

もちろん、そこらへんに落ちてる物をそのまま出品しても

よほどの事がない限り売れません。そこで何か工夫が必要となってきます。

 

今回4人の方々がこの企画に参加した様ですが、

みなさんそれぞれが異なるスキルをお持ちなんですよね。

「錬金バトルKASEGE」ゼロからお金を生み出す 自給自足のマネーバトルが開幕!|日テレTOPICS|日本テレビより画像参照

 

一人目は「アウトドアの達人」の荒井さん。

見た目、かなりがっしりした体つきの荒井さん。

彼は落ちている鉄製品と木の板を組み合わせて小物入れを作ったり、

大きめの古い木箱から棚を作り出したり、その稼ぎ方はまさに規格外!!

果たして、達人はこのマネーサバイバルをどうやって生き残るのでしょうか?

 

二人目は「フリマアプリの達人」宇田川さん。

今回、紅一点の参加者です。フリマアプリの酸いも甘いも知り尽くした彼女のセミナーは、受講者がナント3000人もいるそうです。

魅力的な写真の取り方や、思わず欲しくなるような説明文の書き方、

彼女の手にかかれば、工具のネジですらオシャレな箸置きとなって売れていくのです。

私達視聴者をも感心させてしまうその能力を遺憾なく発揮し、今回の優勝を目指します。

 

三人目は「アップサイクルの達人」野口さん

「アップサイクル」とは、捨てるしかない様な廃材に様々な工夫をこらして

新しい製品として生まれ変わらせる事だそうです。

まさに今回の企画のために生まれてきた!と言っても過言ではない野口さん。

彼は家具やインテリア系の物を作り出すのが得意で、特にガラスをカットする技術に長けています。それは他の3人には無い非常に有利な点であり、製品の一つ一つにとてもデザイン力を感じます。

 

四人目は「フラワーアートの達人」hiro Nakajohさん。

一人だけアーティスト色がかなり強いhiro Nakajohさん。

彼は、野に咲く花や草木、それに廃材を組み合わせて、非常に独創的なアートを作り出します。今回の番組で彼が作っていた作品の中には、私もちょっと欲しくなったものがいくつかありました。

彼独自の芸術センスをもってこの闘いの頂点を目指します。

 

この様に、かなり個性的なメンバーが8日間をかけて争い、

フリマアプリで出品し続け、最終日までに最も稼げた方が優勝となります。

残念ながら私は後半の1時間しか見れなかったのですが、

まさに稼ぎのデッドヒートが繰り広げられていました。

 

番組を見た感想など…

番組では、誰かの商品が売れたら他の参加者にも通知が届くシステムになっていました。(特に商品の詳細や売れた金額は教えてくれないみたいでしたが…)

自分以外の誰かが売れたら当然焦りますよね…

そうしたプレッシャーに耐え、時には愚痴をはさみながら、

参加者は廃材に命を吹き込み出品していきます。

 

見てる最中は「え?こんなクズ鉄からこんな物ができるの?」と驚きの連続でした。

廃材から何かを作り出すパターンは最も多かったのですが、

中には、その辺でとれた松ぼっくりだの、おがくずだったり、

どうしたって売れないでしょ?と思いたくなる物がそのままバンバン売れたりと、

自分の固定概念がどんどん崩されていったんですよね!

それがまた心地よいと言うか…

 

宇田川さんがスゴかった!!

そう、今回私が一番感心したのが「フリマアプリの達人」の

宇田川さんだったんですよね。

特に驚いたのは先ほども書きましたが、

彼女がただのネジをオシャレな箸置きとして出品していて、

それが売れていたことです!

金額こそ500円くらいではありましたが、特にネジに工夫はしてませんでしたので、

彼女は自分の発想・アイデアを販売した事になります!!

ただのネジですよ!ただのネジなんですけどそこに「違う発想」を与えることで

「違う価値観」のモノにしてしまう、そんな販売の仕方もあるんだなあ…と

すごく感心したんですよね。

 

さらに2ステージ目の「廃鉱山」において、

ライバルである「フラワーアートの達人」hiro Nakajohさんが

売り上げ的にめちゃめちゃ苦戦してたんですよ。

その時点で1000円くらいしかゲットしてなくて、他の参加者と大きく差が開いてたんです。

 

作品は作るもののどうにも売れない…

どうしたら良いか迷い、hiro Nakajohさんはこの宇田川さんにアドバイスをもらいに行くんですね。

この企画では敵同士でもあるし、そして自分にもアーティストとしてのプライドもあるし…と、hiro Nakajohさんもかなり葛藤があったと思うのですが、最終的に頭を下げて彼女に聞いたんです。

 

宇田川さんは嫌な顔一つせず、快く彼にアドバイスしてくれました。

彼女が言うには「出品カテゴリを変えた方が良い」との事でした。

これまでhiro Nakajohさんはフリマアプリで「ハンドメイド」のカテゴリーでずっと出品していたのですが、彼の作品の特性を考えて「インテリア系」として出品する事を勧めたのです。

 

アドバイスを受けて、hiro Nakajohさんはカテゴリーを変えることにしました。

すると、短時間の間に複数の作品が

一気に売れ出したのです!!

ご本人も驚くほどの売れ行きでした。

もともと彼の作品には人を惹きつける何かはあったと思うのですが、

まさか出品するカテゴリーひとつでここまで売れ行きが違うとは…!!!

 

hiro Nakajohさんはこの快進撃で、トップ争いにも加わるほどの売り上げを手にします。

宇田川さんは、敵に塩を送って逆に自分が苦しめられる事態にはなってしまったのですが、このシーンを見た方は

「宇田川さん、スゲエエエエエ!!!」

と思ったハズです。

やはりフリマアプリの達人は伊達じゃ無かったです。

おそらくはこの番組以降は、彼女のセミナーももっと受講者が来るかも知れません。

それだけインパクトが強いシーンでしたね…

 

まとめ:商売はもっと自由でいいんだって思った…

今回は日テレ系の『錬金バトルKASEGE』を紹介させていただきました。

久し振りに面白いな、と思った番組でしたね。

 

たぶん、あの番組を見た多くの方は

「自分でも何か売る事ができるかも?」

って思ったんじゃないですかね?

 

ある程度、仕事やビジネスを続けていくと、

型にはまったやり方とか、定番の販売方法に偏りがちだったりしますが、

ビジネスって実はもっと自由なんじゃないか?

って思わされたのが自分にとって一番良かった事です。

 

まあ、あのフリマアプリが実在するのか?とか、

もしも実際に販売してて、購入した人が本当にいたとしたら

ツイッターとかSNSで「私、あの番組で映ってた商品買ってました!」みたいな報告が

一つくらいはあってもいいんじゃないかなと思いますが、

私の調べた限りでは今のところゼロだったりとか、

少々の疑問はのこりますが、それでも見て良かったなと思えた番組でした!!!

 

ご興味が沸いた方がもしかしたらいるかも知れませんが、

残念ながら見逃し配信はどこもやってないみたいです。

「Tver」でもやってませんでしたし、

日テレ系の動画配信サイト「Hulu」でも過去2回分のものしか配信されてないみたいです。

ひょっとしたら、将来的に今回のも追加されるかも知れませんので、

日テレさんには、ぜひぜひ色んな方に見て頂ける様に配慮してもらえればと思っております。

 

以上です…

 

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