久々のハリー・ポッターの話題です…
日テレでハリポタ映画を連続放映してから
結構日数が経ったので、当ブログのアクセス数も
かなり落ち着いちゃったのですが…
久々のハリポタ関連記事を紹介します…
J.K.ローリングさんによるとホグワーツの授業料は…〇〇円!!!
議論の始まりはある一人の男性のサイトだった…
事の発端はArts.Micというサイトで
管理人のケビンさんと言う方が
魔法学校のホグワーツに通う際に必要な一式がいくらかかるのか?
と、予想額を公開したことでした…
ハリポタの魔法世界の通貨単位は「ガレオン」で
以前に作者のローリングさんが
「1ガレオンは約5ポンド(約7ドル)」と言ったことがあるそうで
そこから計算していったようです…
その計算結果では…
魔法の杖:42ドル(約5,210円)
望遠鏡:35ドル(約4,340円)
フクロウ:140ドル(約17,360円)
教科書:91ドル(約11,280円)
フラスコ:21ドル(約2,605円)
鍋:105ドル(約13,020円)
服:576ドル(約71,450円)
そして一年間の授業料:42000ドル(約521万円)
それで
トータルが43,031ドル(約533万円)
と推測されたようです…
意外に…服…高いですね…
ユニ〇ロじゃダメなの?
(↑ダメだろ…)
しかしこれには反論もあったようで
かなりの大議論になったようです…
そしてついに…
エマリンさんと言う方が
原作者であるJ.K.ローリングさんに
ツイッターで直接メッセージを送ったのです!!!
すると…
ナント!ご本人から返事が
返って来たのです!!!!
エマリンさんもまさか返事が返ってくるとは
思わなかったでしょう…
そして、ローリングさんのメッセージは
彼らの大議論に終止符を打つモノでした…
そのツイッターがコチラです…
@emmalineonline1 @micnews There's no tuition fee! The Ministry of Magic covers the cost of all magical education!
— J.K. Rowling (@jk_rowling) 2015年7月17日
訳:
エマリン:私と友達はホグワーツの授業料について激しい議論をかわしたんです…
J.K.ローリング:授業料なんて無いのよ!
魔法省が全ての魔法教育のコストをカバーしてるのです!
ま…
魔法省太っ腹あああああああああ!!!
作中では何かとハリーの邪魔をしたりと
あまり良いトコが見えて来ない魔法省でしたが
未来の魔法使いを育てるために
やることはやってたんですね…
無料かあ…スゲー…
そして授業料を予想したケビンさんは…
授業料を予想したケビンさんですが
結果的に見事にハズしてしまったワケで…
ローリングさんに対しこんなツイートを残しています…
.@kevinpokeeffe The Ministry of Magic thanks you for allow them to clear that up, Kevin.
— J.K. Rowling (@jk_rowling) 2015年7月17日
訳
ケビン: 私は人生の中でこんなにも間違いを後悔したことはありません…(疑問を)クリアにしてくれてありがとう!!
そしてローリングさんは…
J.K.ローリング:魔法省は(この問題を)明らかにしてくれた事であなたに感謝してるわ、ケビン
と綴っています…
なかなかシャレた回答ですね…
まとめ…こうして議論してくれる事は作者冥利に尽きるだろうなあ…
ハリポタシリーズの原作が終了して
もう8年ほどになりますが…
未だにこうして熱い議論が交されるのは
ホントに作者冥利に尽きるのではないでしょうか?
あの緻密で圧倒的な世界観を
世界中のたくさんの人達が受け入れたことは
この上ない幸福だったと思います…
近い将来、個人作家さんからも
そうした大作家が生まれるといいですね!!
以上です…
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