こんばんは!まるく堂です!
2021年9月15日にAppleの発表会がありましたね!
大方の予想どおり、iPhone13が登場しました、が…
iPhone12と比べて何が変わったの?
と思うくらい、個人的にはちょっと「ううん?」と首をかしげたくなるような内容だったんですよね…
私と同じように思った方も多く、
ツイッターではこんな皮肉を言っている方もいました…
3人の服装もそっくりなおばあさんの写真に
「iPhone 11 Pro, iPhone 12 Pro, iPhone 13 Pro」とコメントを添えています。
つまり、「違いが全然わからない」と言う事を言いたかったのだと思います。
今回のiPhone 13の目玉の一つは「映画の様に動画が撮れる機能」だったのですが、
youtuberみたいに動画撮影をメインにしている方には恩恵もあると思います。
ただ、一般の人は前モデルのiPhone 12でも十分に撮影できますし、なんなら今でもiPhone 7とか8の動画機能でも満足してる人も多いので、そこまで大々的に売りにする機能とはちょっと思えなかったんですよね…
もちろん、本体自体は処理速度も向上したでしょうし、電池も長持ちしていると思います。
ただ、消費者が望むのは
あともう一つの「プラスアルファ」なんですよね…
驚かせて欲しいんですよ…
例えばどんな発表をして欲しかったのか…?
例えばなんですけど、最近のiPhoneシリーズってカメラ部分のデザインがスゴイ事になってますよね?
これを昔のアニメの「装甲騎兵ボトムズ」と揶揄する人も多い様です。
そして、このiPhoneを例えば机に置く時なんかはどうしても出っ張りが邪魔をしてフラットに置くことができませんよね?
それが個人的に嫌いなんです…
そんなのケースを使えばフラットに置けるよ、と言う方もいると思いますが、
ケースありきのデザインって、Appleとしてどうなの?とも思うんですよね。
Appleに期待しすぎなのかも知れませんが、本体自体が美しいデザインでいて欲しいという気持ちがあるんですよね…
なので、私はこのカメラ部分をフラットにしてカメラレンズ自体も目立たなくなれば、それだけでもかなりメリットに感じます。
あとはノッチと呼ばれる部分ですね。(↓赤枠の部分)
iPhoneがこの形になってから久しいですが、どうにもこの部分が個人的には好きになれませんでした。なんか美しくない気がして…
カメラがあるのでどうしても仕方ない部分ではあるのですが、ここもいつかフラットになってくれればいいんですけどね…
やはり個人的にデザインのかっこよさをAppleには求めてしまうのかも知れません。
あとは指紋認証の復活ですね!
最近のiPhoneはiPhone SE2は例外として、指紋認証を搭載しなくなっちゃったんですよね。
昨年から続くこのコロナ禍ではマスクを付ける方も非常に多いので、Face IDだと不便な時があります。
しばらくこの状況は続くでしょうし、指紋認証は復活して欲しかったですね。
新型のiPad miniは電源ボタンにTouch IDが付いたんですよね。
これをなんでiPhoneで出来ないのかが謎です。Face IDとTouch IDを兼用させるのは技術的にも難しいのでしょうかね?
あとはAppleならではの斬新なアイデアが一つ添えられていたら、なおさら良いですね!
よくAppleを批判する方は「スティーブ・ジョブズ」が生きていたら…」という言い方をします。
私は彼のことをあまり知らないのですが、今回のiPhone新モデルはマイナーチェンジと言っても良いくらいで、少し前なら「iPhone 12s」と名付けられていた事でしょう。
もしも本当に彼が生きていたら、ここ昨今のiPhoneに納得するのでしょうか?
もう少し冒険しても良いと思うんですけどね。AmazonのKindleシリーズもそうなんですけど、トップのシェアを誇るメーカーはなぜか守りに入りがちですよね。
iPhoneブランドじゃなくてもいいから、なにか「イノベーティブ」とでも言うのでしょうか、失敗してもいいから何か斬新な商品を発表して欲しいな、と…
今はあまり話題にもなりませんが「Air Tag」の発表時は個人的にスゴく盛り上がったんですよ。
売り上げ的に成功したのかどうかはわかりませんが、こうした商品をばんばん出してユーザーを楽しませてくれればなあと思ってます。
まとめ:それでも発表会は毎回楽しみ…
今回はちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、
それでもAppleの発表会自体は楽しみなんですよね。
新型iPad miniはApple Pencil 2に対応したので、持ち運びもずいぶん楽になりそうですし、ホームボタンが廃止された分、画面も広く使えるようになりました。
これはiPadとして、かなり理想型になり売れそうです。
iPhoneは次回こそ、あっと驚く機能を搭載してファンを楽しませて欲しいものですね。
以上です…