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神からの予言とも呼ばれる書物「日月神示」が何か怖い…

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日本にも予言の書があった!?

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こんばんは!まるく堂です!

 

考察系youtuberとして人気がある「キリン」さんと言う方がいます。

話の途中で下ネタをバンバン使ってくる、かなりアクの強い方なのですが、

取り扱う題材が割と私好みの話題だったりするので、けっこう見てるんです。

 

そして最近「もうすぐ日本が滅亡する件について。」と言う言葉から始まる物騒極まりないタイトルの動画が投稿されたのですが…

その根拠となるのが「日月神示(ひつきしんじ)」なる書物が関係しているとの事です…

↑本題は1分10秒あたりから始まります。

 

「日月神示」は日本の予言書!?

「日月神示」は神道家、神典研究家である「岡本天明(おかもと てんめい)」さんと言う方が昭和19年から約17年間に渡って書かれたもので、計39巻が発表されています。

岡本天明さんは、神霊(?)からの神示により腕が勝手に動いて書き出すと言う「自動書記現象」によって書かれた事を語っていたそうです。

 

原文はほとんどが漢数字や独特の記号、そしてカナ文字の混じった文体で構成されている様です。

例えば…

「二二八八れ十二ほん八れ ㋹の九二のま九十の㋹のちからをあら八す四十七れる」

↑こんな感じで書かれているんですね。どう解釈すれば良いかわかりませんよね?

執筆した岡本天明さん自身も何を書いているか最初はわからなかった様です。

その後、仲間の研究家や霊能者の協力により、少しずつ解読されていったと言う事です。

ちなみに上の原文は解読すると、

「富士は晴れたり日本晴れ 神の国のまことの神の力を現す世となれる」

と言う意味になると一般的に解釈されている様です。

 

こうして日本語としてわかりやすく解読された「日月神示」は「ひふみ神示」と呼ばれています。

↓こちらのサイトでは、発表されてる全文を読むことができます。

hifumi.tomosu.link

そして、この文の中には日本に関する予言が多数隠されているのだそうです。

例えば、第二次世界大戦が終結する1年2ヶ月も前に日本が敗戦すると思われる記述があったりします。

「ドイツもイタリアもあてにならぬ、世界中一つになりて㋹の国に寄せて来るぞ。それなのに今のやり方でよいと思うてゐるのか。」(原文ではドイツは卍、イタリアは一十と書記されている)

(「㋹」と言うのはおそらく「神」を表し、日本の事を表していると言うのが有力な様です。)

 

そして近年になって、

新型コロナウイルスによるこの状況を語っているのではないか?と話題になっている部分があるんです。

例えば、第七の巻の第2帖には

九歳(とし)は神界の紀(もと)の年ぞ、神始めの年と申せよ。一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)、五六七(みろく)ぞ、五の歳は子の歳ざぞよ。

と言うことが書かれています。

ここで注目したいのは「五六七」と「子(ね)の歳ざぞよ」と言う言葉です。

もともとは「五六七(みろく)」と読む様なのですが、現在だとどうしても「コロナ」と読みたくなりますよね。さらに「子(ね)」はねずみ年を表していて、実は2020年がねずみ年なんですよね。

なので「日月神示」ではこのコロナ禍の事も予言していたのではないか?と言われているワケです…

 

まあ、ちょっと苦しい解釈と言えば苦しいですけど…

ただ、現在のコロナ禍の真っ只中にいる身としては、「コロナ」「ねずみ年」と言う共通部分があるだけで「おお、当たってる!!やべえええ!」と言いたくもなっちゃいます…

ちょっとそこらへんは背筋がゾワっとしてしまいました。

 

あと、個人的にこれも「コロナ禍」について語っている様に思える部分がありまして…

それは「五十黙示録(いせもくじろく)」の第七巻 五葉の巻の第十五帖なのですが、

今に大き呼吸(いき)も出来んことになると知らせてあろうが、その時来たぞ、岩戸がひらけると言ふことは【半分のところは天界となることぢゃ、天界の半分は地となることぢゃ】、今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは岩戸はひらけんぞ、今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ、一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがへらす仕組、心得なされよ、神様でさへ、この事判らん御方あるぞ、大地も転位、天も転位するぞ。

「今に大き呼吸(いき)も出来んことになる」の部分は、コロナウイルスでマスク無しでは外に出る事もできないこの状況を考えると、お!当たってるかも?とちょっと思ってしまいますね…

「ミロク」の部分もおそらく原文は「五六七」と書かれると思うので「コロナ」と読ませるとしたら、ワクチンの事を言ってるのかなあ?なんて思っちゃうんですけど、

皆さんならどう解釈しますか?

 

まとめ:ちょっと怖いけど、でも意外と良いことも書いてあるので読んでみても良いかも?

今回は「日月神示」を紹介させていただきました。

私、この書物の存在を最近まで全然知りませんでしたので、ちょっと調べる内に少し背筋が寒くなってしまいました…

数年前に記事にさせて頂いた「ヴォイニッチ手稿」にも近いモノがあります…

marukudo.hatenablog.com

 

まあ予言に関しては、文書というのは解釈次第でどうにでもなりますし、人はどうしても今を取り巻く状況を文書に当てはめる傾向にあるので、100%信じるのもそれはそれで違う気もします。

 

ただ真偽はともかくとして、

意外と良いこと言ってるなあ…と感じる部分も個人的にあるんですよね!

例えば…

第二十七巻 春の巻 第8帖では

人民をほめること よいことぢゃ。ほめて、その非をさとらせよ。罪ゆるすことぢゃ。もの生かすことぢゃ。生かして使ふことぢゃ。神示(フデ)ひろめることぢゃ。やって見なされ。必ずうれしうれしとなるぞ。栄えるぞ。嬉しくなかったら神はこの世に居らんぞよ。

と言う事が書いてます。やはり人って褒めてなんぼですよね!

こんな感じで、多少は「人生の教科書」的な感じの部分もあるんですよ。

なので軽い感じで読んでみても全然良いとも思います。

あと「ぢゃ」って何かかわいいですね…

(意外とフランクな神様なのか…?)

 

ちなみに「日月神示」は神霊により発表を禁じられている巻があと13巻あるそうです。

あらゆる事を全部教えると言う事は、悪巧みを考えている人にも伝わると言う事なので、かなり遠回しな表現で伝えるしかない、みたいな事もどこかで書かれた気がします。

その13巻はいつ公表されるのかわかりませんが、日本がさらに危機的状況になると公表されたりするんですかね?

もしそうなら、できるだけ公表することのない世の中に何とか立ち直って欲しいですね…

 

以上です…

完訳 日月神示

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