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あまり知られていない映画の雑学

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映画の雑学って面白いよね!!

こんばんは!まるく堂です!

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私、映画の雑学を調べる事が割と好きなのですが、

面白いツイッターを見つけました!

それがこの「Film Facts」さんです!

twitter.com

英語で書かれているので海外の方だと思うのですが、

かなり頻繁に映画に関する、あまり知られていない雑学をつぶやいているんです。

 

今回は私が特に気になったツイートを翻訳して

紹介したいと思います!

 

それではまいります!!

 

あのダイアナ妃が!?

ケビン・コスナーはダイアナ妃に「ボディーガード2」への出演を依頼し、

彼女は承諾していた。しかし、最初の脚本が届いたのは彼女が亡くなる前日だった…

 

映画「ボディーガード」(1992年)は、俳優ケビン・コスナーと歌手のホイットニー・ヒューストンが共演して大ヒットしました。

その続編では、まさかあのダイアナ妃が出演を打診されていたとは!!

ただダイアナ妃は1997年に交通事故によりお亡くなりになっています。

その後、続編が製作された話もないのでお蔵入りになってしまったのでしょう。

もしもご存命だったなら、映画の歴史も変わっていたかも知れません…

 

交代しなければ…

「ホーム・アローン」は最初ワーナー・ブラザーズが製作していたが、

予算が1300万ドルから1800万ドルに膨らんだために撤退し、

その後は20世紀フォックスが引き継いだ。

この映画は最終的に4億7670万ドルの興行収入に達した。

 

最初はワーナー・ブラザーズが製作していたんですね…

1300万ドルと言うと今で言う14億円くらいです。

それが1800万ドル(20億円)に予算が膨らんだというのですから、

当時としては撤退してもおかしくはなかったと思います。

 

ところがフタを開けてみれば世界中で大ヒットしてましたから

制作費回収なんてあっという間だったでしょう。

ワーナーにとっては予想外で、くやしかっただろうなあ…

 

え…あの映画は本物じゃないの?

「ホーム・アローン」で使われた白黒の映画「Angels With Filthy Souls」は、

本物ではない。この「ホーム・アローン」のために特別に作られたものです。

 

「ホーム・アローン」私も大好きな映画です。

その中で主人公のケビンが見ていた白黒の映画。

あれはてっきり昔の実在する映画を使ってたと思ってたら、

まさかのニセモノ!!!

と言うより、この作品のために新規で作られたモノだったとは!!

いやはやダマされました…

 

当時からやり手のトランプさん…

「ホーム・アローン2」にドナルド・トランプ氏が出演しているが、

それは舞台となるホテルが彼の所有だった事と、彼が出演できる場合にのみ使用許可を出したからである。

 

アメリカ大統領も務めたことがある大富豪ドナルド・トランプ氏。

彼が「ホーム・アローン2」に出演してた話は有名でしたが、

彼の方から出演希望していたのは知りませんでした…

やはり昔からかなり出たがりだったのでしょうか?

 

宮崎駿監督のアレ

宮崎駿監督は「千と千尋の神隠し」の他、彼の作品の全てにおいて、

「間」と呼ばれるシーンが存在する。

アクションシーンの続く中、キャラクターに地平線をじっと見つめさせる事で

一息つかせる方法である。

 

日本の作品って割と「間」を大事にするところがあると思います。

その感覚を海外のツイートでこうして取り上げてくれるのは何か嬉しく感じちゃいます。

 

お金をもらうか刺されるか…

Film Facts 🎬 on Twitter: "in 'Candyman' (1993), Tony Todd negotiated a fee of $1,000 for each time he was stung by a bee. He walked away with $23,000 🐝… https://t.co/aLVmwKD7JI"

「キャンディマン」に出演したトニー・トッドは、

蜂に刺される度に1,000ドルをもらえる様に交渉していた。

彼は23,000ドルを受け取った。

 

そのままツイートを載せると、トニー・トッドさんの顔がハチの集合体に包まれている画像があるので、見たい方だけリンクから見て下さい。かなり気持ち悪いです。

一回刺される度に1,000ドルで、結果的に23000ドル(約260万円)受け取ったって事は…

23回も刺されてたの!?

もしもみなさんなら引き受けますか?

 

スーパーマンのミス…

ヘンリー・カヴィルが最初にスーパーマン役のオファーの電話が来た時、

「World of Warcraft」をプレイするのに忙しすぎて、

電話を取ることができなかった。

 

ヘンリー・カヴィルさんと言えば、やはりスーパーマンのイメージが強いですが、

その最初のオファーの電話をゲームしていて受け取れなかったとは…

それでも結局、スーパーマンを演じてるのですから、

どうしても彼じゃ無いと駄目だったんでしょうね…

 

スティーブン・キングが席を立った理由

ロブ・ライナー監督は、映画「スタンド・バイ・ミー」を原作者のスティーブン・キングのために試写会をしたところ、目に見えて震えだし、何も言わずに部屋を出て行った。その後、戻ってきたキングはライナー監督に「自分の作品を映画化した中で、この作品は最も素晴らしい。」と賞賛した。

 

いや…

紛らわしいわ!!!!

それ絶対、映画の出来に不満な時にするヤツですよ!!

まさかの絶賛とは!!

 

そういえば2002年、作家の宮部みゆきさんが自身の小説「模倣犯」の映画の試写会を見たときに途中退場したらしいです。

後に、雑誌企画の森田芳光監督と宮部みゆきさんの対談において、彼女はほぼ終始無言だったそうなので、めちゃめちゃ不満だったと言う事なのでしょう…

 

指輪…デカっ!!

「ロード・オブ・ザ・リング」では遠近感を強調させるために、大型の指輪が製作された。

 

本当に遠近感がハッキリしていますが、

まさか指輪がそんなにデカいとは思いませんでした。

撮影の工夫には驚かされますね…

 

え…本物!?

Film Facts 🎬 on Twitter: "In 'Poltergeist' (1982), the skeletons used in the pool scene were actual skeletons as it was cheaper to use real ones rather than fakes ☠️… https://t.co/Tw2ChvUXpg"

「ポルターガイスト2」で、プールの中で使われたガイコツは、

模型を製作するよりも本物を使用した方が安上がりだったために

本物が使用された…

 

これは…キツい…

映画に出てくるモノは何でもフェイクとばかり思ってました。

ニセモノより本物の方が安いって…

命の価値って何?と思ってしまいます。

「ポルターガイスト」シリーズって出演者の方が亡くなったりとか

いろいろといわく付きのエピソードがありますけど、

実はこのせいなんじゃね?

なんて思ったり…

 

画像を見たい方はリンクをクリックすると見られます。

 

まとめ:映画雑学はやはり面白い!!

いかがでしたでしょうか?

「Film Facts」さんの映画雑学ツイートはずっと見てても飽きないですね。

今回紹介したのはほんの一部です。

まだまだたくさんありますので、また機会がありましたら紹介したいなと思ってます。

 

以上です…

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