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平成ではこんなに多くの名作映画が作られたよ!!
こんばんは!まるく堂です!
あともう少しで「平成」という時代が終わりますね。
今回は、この31年と言う年月の間に製作された映画で、
私、まるく堂が個人的に好きだったモノ10作品を紹介したいと思います!!
それではまいります!!!
個人的に大好きだった映画10作品!!
1.「トゥルーマン・ショー」(1998年、平成10年公開)
トップバッターはコチラの作品ですね!「トゥルーマン・ショー」!!
ジム・キャリーが主演の映画です。
生まれた時から全てがドラマのセットだった。と言う、とんでもない環境で生まれてしまったトゥルーマン。友達も、両親も、務めている会社も何から何まで、それを演じる俳優だったり、舞台セットだったりするワケです。
知らぬは当のトゥルーマンばかり…
しかし、そんな作り物の世界に次第に違和感を感じはじめていく彼は、ついにある行動にでるのです。
基本的にコメディーではあるのですが、トゥルーマンが成長していく様子も魅力の映画です。
2.「ターミネーター2」(1991年、平成3年公開)
もはや言わずもがな、アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作ですね。
「ターミネーター」シリーズは世代を超えて大人気で、現在まで5作品が製作されてきましたが、この「2」を越える映画は生まれてないと思います。
当時、CG(コンピューター・グラフィックス)が使われ始めた矢先でしたが、
アンドロイドT-1000型の液体金属の表現は、これからの映画の未来をハッキリと感じさせられましたね!
この「ターミネーター2」の正統続編と呼ばれる作品
「ターミネーター:ニュー・フェイト」がこの2019年11月に公開されます!
え…
これまでのシリーズ、何だったの?
とツッコミを入れたくなりますが、「2」以降は私もビミョーに思ってたので
この決定は素直に嬉しいです!!
3.「キサラギ」(2007年、平成19年公開)
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個人的に邦画でナンバー1に面白いと思ったのが、こちらの作品「キサラギ」ですね。
1年前に突然の自殺でこの世を去った、マイナー女性アイドル「如月ミキ」。
そんな彼女の数少ない熱狂的なファン5人は、一周忌の為にあるビルの室内で集まることになります。
彼女の死を悼み、和やかに語らう予定でしたが、ある一人の「彼女は殺された」という発言に状況が一変してしまい…
という感じのストーリーです。
主演は小栗旬、そしてユースケ・サンタマリア、香川照之ら実力派の俳優達が脇を固めています。
舞台のほとんどはビルの室内で展開されていきますが、新事実が発覚するたびに
5人が右往左往する様も面白く、ミステリーとしても本当によく出来てると思います。
4.「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年、平成13年公開)
よくぞ、あの世界的児童文学をここまで映像化してくれた!と感激したのがこの作品、
「ハリー・ポッター」シリーズです!!
とくにダニエル・ラドクリフ君を発見し、ハリー役に抜擢したのはスゴい!!
私はこの作品を映画館に観に行きましたが、約2時間半の上映時間もあっと言う間に思えたくらい楽しめました!!
以降のシリーズもずっとラドクリフ君が続投してくれたのは、もう奇跡としか言いようがありません!!
5.「マトリックス」(1999年、平成11年公開)
コンピューター・グラフィックスが本格的に使われる様になった「ジュラシック・パーク」「ターミネーター2」では、見たことのない映像に多くの方が驚愕したものですが、
そのCGのレベルをさらにもう一段階上げたのがこの「マトリックス」ですね。
特に「バレット・タイム」と呼ばれる、時間が止まった世界をカメラだけがグルグル回る様に撮影された表現手法は斬新で、映像の可能性がグンと引き上げられましたね。
個人的には続編の「リローデッド」や「レボリューション」は蛇足だと思ってしまうくらい、「マトリックス」のストーリーは完成度が高いです。
6.「シックス・センス」(1999年、平成11年公開)
私、当ブログで何回か語っておりますが…
映画史の中で、この「シックス・センス」が最高だと思ってます!!
もう何回見たかわかりません。
一見、ホラーではありますが実はヒューマンドラマの一面もありますし、
特に最後のラストシーンが素晴らしく、ここまで衝撃を受けた映画は他にありません。
それまでアクション俳優の色が強かったブルース・ウィリスが、
ここまで落ち着いた、感動を呼ぶ演技ができるとは…と、
彼への評価も変わっていった一作だと思います。
主演のハーレイ・ジョエル・オスメント君も、その後は子役のジンクスのためか
なかなかハードな人生を送ってますけど、それでもこの映画の持つ輝きは色あせることはないでしょう!!
ホント、素晴らしい映画です!!
7.「タイタニック」(1997年、平成9年公開)
レオナルド・ディカプリオをトップスターへと押し上げたのが
この映画「タイタニック」ですね。
船の先端で二人で手を広げるシーンはあまりにも有名です。
個人的にケイト・ウィンスレットがすごく可愛くて好きでした。
この映画を「ターミネーター」のジェームズ・キャメロンが監督したのも意外でしたね。
それまでアクション映画しか撮らないと思ってましたから…
3時間を越える上映時間もあっという間に思えるくらいに引き込まれる映画でした!!
8.「ズートピア」(2016年、平成28年公開)
うさぎでは初の警官となったジュディと、キツネの詐欺師ニックが、
ひょんなことから一つの事件を追う様をコミカルに描いたディズニーアニメ「ズートピア」。
これも私はすごく好きで、映画を見た後にBlu-rayも買っちゃったくらいにハマってしまいました。
この作品の魅力は何と言ってもキツネのニックですね!
主役であるはずのジュディよりもかなり目立ってます、しかしそれがイイ!!
一年に一度くらいは見返したくなりますね。
9.「パシフィック・リム」(2013年、平成25年公開)
巨大ロボットが好きならば、この映画を見ない手はありません!!
正体不明の巨大モンスター「KAIJU(カイジュー)」を打ち倒すべく
製作された巨大ロボット「イェーガー」をめぐる人間たちの熱い戦いが描かれた映画「パシフィック・リム」。
主演の「マコ・モリ」役で菊地凛子が出演している事でも話題になりましたし、
チョイ役ですが芦田愛菜ちゃんも出ています。
10.「メリーに首ったけ」(1999年、平成11年公開)
ベン・スティラーとキャメロン・ディアスのラブコメディです。これも何回も見ました。
海外では1998年に公開されてますが、映画自体はぶっちゃけオゲレツです!!
下ネタ全開ではありますが…
なぜこの映画をオススメするかと言うと…
この時のキャメロン・ディアスが超カワイイ!!
そりゃ、彼女を見る人はみんな一目惚れするわ!!
ってくらいにキュートなんです。
下ネタは全然OK!という方にはぜひ見て欲しいですね。
彼女の魅力がふんだんに盛り込まれた映画です!!!
まとめ:はたして令和ではどんな名作が生まれるのか?
今回は平成の間に製作された映画の中で、
個人的に好きだったモノを紹介いたしました。
自分がオッサンのせいか、ちょっと古い映画が目立ちましたね。
でも映画の良さは、いつまでたっても色あせないのです!!!
ホントはもっと好きな映画とかいっぱいあるんですけど、
特に印象が強かったモノをピックアップした感じです。
あともう少しで平成も終わっちゃいますね…
時代の終わりというのは寂しいものですが、
新しい時代「令和」でもたくさんの名作が作られることを願いたいと思います!!
以上です…