最新バージョンにできないKindleモデルが発生!?
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました!
またもやKindleアップデート、この1ヶ月で2回目?
最近Amazonは、Kindle用の新しいアップデートをリリースしました。
これは、8月の上旬あたりにリリースされたアップデートに続くものです。
しかし、Amazonでははこのアップデートに関連するリリースノートを公開していませんので、内容の詳細はよくわかっていません…
以下はKindleのアップデート紹介ページのスクリーンショットです。
↑こんな感じで最新アップデートがされたにもかかわらず、更新月は2023年7月となっています。
現在の最新バージョン5.16.3で、前回のアップデート5.16.2.1.1(日本では5.16.2.0.1の可能性もあり)と比較すると、かなりのアップグレードであるように見えます。
ただ、変更点は「パフォーマンスの改善、バグ修正、その他の機能強化」と、漠然としており、やはりここからでは詳しく知る事ができません…
アップデートがこの一ヶ月で2回もリリースされたことから、巷では
Kindleに深刻な問題があったのではないか?
と疑問に思ってる方もいるみたいですね。
たとえば、重大なセキュリティリスクをもたらすバグが存在し、Amazonがそれを修正するための新しいアップデートをリリースする必要があったとか…?
まあ、憶測でしかないのですが…
また、この最新のアップデートで最も注目すべき点は…
Kindle Paperwhiteの第10世代または
それ以降のモデルにのみ適用されている!!
と言う事です。
そのため、Kindle Oasis(第9世代)を含むすべての古いKindleデバイスは、このバージョン5.16.3の対象外となっています。ただし、今後数日間でアップデートが他のデバイスに展開される可能性もあるのかも知れませんが…
もしも!
もしも今後も他のデバイスにアップデートが来ない場合は、
Amazonが古いKindleモデルについては、これで最後のアップデートとし、今後は10世代のKindle Paperwhiteおよびそれ以降の最新のKindleデバイスのみに新しいアップデートを提供する可能性が考えられます。
Amazonは、特定のKindleモデルが販売されてから最大4年間はアップデートを提供すると約束している様です。
Kindle Oasis(第9世代)は2017年に発売されているので、もう6年前の機種になります。そう考えると、すでに4年を過ぎてもバージョン 5.16.2を今年になって提供しているのは親切と言えば親切なのかも知れません。
ただ、機種によって最新バージョンの違いが出て来てると言う事は、
やはり、そういうことなんでしょうね…
それでも古いモデルであってもKindle自体はまだまだ使えますので、
最後に、まだアップデートを受け取っていない場合は、
Kindle Software Updateページを通じて手動でアップデートを行うことができます!
以上です…