目次(文字数:2300字前後)
古き良き90年代に戻りたい!と言うわけでもない…
こんな記事を見つけました…
90年代キッズにしかわからないこのイライラ…
上記記事では、
90年代を知ってる方なら「ああ、わかるわかる!」
と、思ってしまうような画像が18点紹介されています。
今回はその中からいくつかを紹介したいと思います!
それではまいります!
名前がわからないペン…
訳:コレを1つでも無くしたら切ないよね…
これはプラスチックに替え芯が付いたモノがぎゅうぎゅうに詰まったペンで、
シャープペンシルの先駆け的存在です!
今も売ってるのかなあ?
小さい時は私も使いました…
このプラスチックが一つでもなくなると、中がゆるゆるになって
上手く固定できなくて、かなり書きづらくなった記憶があります…
つまり、芯が折れても使い切っても持ってないとダメだったんですね…
シッ!静かにしてろよ!!
ラジオで好きな曲を待ちつつ、カセットテープへの録音体勢に入る
これもよくやりました…
赤い印の録音ボタンと、青い印の再生ボタンを一緒に押すと
録音が始まるんですよね!
ただ、私のラジカセはちょっとおかしな仕様で、
録音中に外部で一言でもしゃべると、それまで録音されるという
何とも意味不明な機械でした…
それしかなかったので、泣く泣く使ってましたけど…
なんかパン!って鳴るヤツ…
これ、運動会のピストル等で使う火薬ですよね?
これも懐かしいなあ…
駄菓子屋で似たようなのが売ってました…
これは…今でもあるか?
クネクネコードで一カ所だけ変な感じにひねってしまうヤツです。
私の家ではまだこのタイプの据え置き電話を使ってますので
よく、こうなりますね。
イマイチ直し方がわからなくて、結局ほったらかすんですけどね…
ゴミを取るのがめんどいマウス…
このマウスもなつかしい~!!
今だとほぼ全て光学式&ワイヤレスですもんね。
この玉っころとか、ローラーの部分にホコリやゴミが溜まってきて、
動きがスムーズじゃなくなるんですよね。
初めて光学式マウスを動かした時は、
このゴミ取りからの解放感がありました!!
昔のインターネットは…
90年代は、電話を使う度にインターネットを切断しなければならなかった
そうなんですよ…昔はインターネットも電話も回線が一緒だったらしく、
どっちかをやるならどっちかを切らないといけなかったんです。
さらには料金定額もなかったので、使った分だけ料金が加算されてしまうので、
気づいたらモノスゴイ電話料金になってた事もありました…
ADSLになってからは、そんなことは無くなりましたけど…
今や光ファイバーですもんね。
当時、ネットでyoutubeの様な動画や、動画配信サービスが
始まるなんて想像できませんでしたね…
この2つの関係は?
今の子供達はこの2つを結びつけられないだろう。
鉛筆とカセットテープ、どんなつながりがあるかも
若い方々はわからないかも知れませんね…
これはテープがキチンと巻戻っていなかったり、
妙にたわんでいたりしたときに、カセットテープの穴に
鉛筆を差し込んでクルクル回すんです。
するとピン!とテープが張った状態になるので、
ちょっと気持ちいいんです。
でもあまり力を入れすぎるとテープが切れるので注意しましょう。
って、今さら誰も使わないか…
黒に染まる…
黒の上に書いちゃうと、もうダメ…
これもよくありましたね…
水性のペンによくありがちでしたが、黒いペンで書いた所に重ねて書いてしまうと
上の画像の様に、ペン先が黒で滲んじゃうんですよね。
その後にこのペンで書いても、黒が残っちゃって変な色になるんですよ。
不便ではありますが、懐かしい…
音楽好きの棚
ちょっと音楽にも興味が沸き始めると、棚がカセットテープで一杯になりましたね。
中には、自分が好きな曲ばかりを集めた「俺ベスト」みたいなのも作ってました。
ただ、当時のカセットテープの時代はこのダビング作業もかなり大変でした。
曲順を変えようなんて思ったら、巻き戻しや早送りのオンパレードでしたからね!
CDが普及し始めてからは、曲の頭出しも簡単でそれだけでも妙に感動してました。
コピーガードが邪魔をする…
レンタルビデオはコピーガードで複製できないよね…
80年代くらいのビデオはダビングも簡単でしたけど、
著作権の関係から、ビデオテープにコピーガードを含んでいるものが出現しました。
実際にダビングを行うと、画面が明るくなったり暗くなったり、
妙なノイズがたくさん出てきたり、と非常に見にくいんですよ。
コピーガード自体は今もDVD、Blu-Rayでもありますけどね。
当時、一番の文明の利器
自分のウォークマンを持つことが、人生最良の日だった
カセットデッキと言えば、家に据え置きのモノがほとんどでしたけど、
ソニーの開発したこの「ウォークマン」は本当に画期的でしたね。
何せ、歩きながら音楽が聴けるんですから。
昔の車は窓の上げ下げが大変でした…
人類が「ハンドル回して窓閉めて」と言わなくなるまでに、
どれほどの時が必要だったのだろうか?
このタイプの車はほぼ見かけなくなりましたね。
今考えると、何てアナログだったんでしょう。
私も、車の窓の上げ下げ、イヤでしたね…
いつ頃からパワーウインドウになったのかわかりませんが、
今やドアでさえ自動で開く時代ですよ、スゴスギ…
まとめ:時にあの不便な時代が懐かしくなる時もある…
私の場合は1990年代くらいが、ちょうど青春時代のど真ん中でした。
今の世の中と比べると、かなりアナログ的で不便な事もありましたけど、
その時代ならではの独特の雰囲気というのがあったんだなあ…と思います。
もちろん、今現在の方が、100倍便利ではありますけどね。
こういうのが懐かしくなってきたあたり、
私も年を取ってきたんだなあ…と感じます。
以上です…