まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

2018年、Wattpadではメンタルヘルス関連作品が、急増したらしい。

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こんばんは!まるく堂です!

 

こんな記事を見つけました…

2018年は、メンタルヘルスや不安関連の書籍が人気

goodereader.com

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みなさんは「Wattpad」という

名前を聞いたことはありますか?

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この「Wattpad」は自分の書いた小説を投稿でき、

それを読んだ読者が感想や批評を直接コメントとして書き込め、

作者と読者が直接交流ができると言う、

いわば「テキスト版のyoutube」と言う感じの、カナダ発のサイトです。

 

日本では「小説家になろう」とか「カクヨム」なんかが有名ですが、

海外では「Wattpad」が人気の様で、

2006年の発足以来、7200万人もの方々がユーザーとなっています。

 

さて、この「Wattpad」。

毎日、膨大な数の作品が投稿され続けていますが、

2018年の傾向としては「うつ病」や「不安」の解消と言った様な

「メンタルヘルス(精神衛生)」関連の作品が非常に多く、

例年に比べ、52%増の152,000作品が投稿された様です。

 

その中でも特に読まれたのが「Saving Everest」と言う作品で、

これまでに1,690万回も読まれています。

 

こうした「メンタルヘルス」関連作品が急増しているのは「Wattpad」だけで無く、

Barnes and Noble社も「不安な国家に住んでいるためか、このジャンルの書籍の売上が26%を占めている」と述べていますし、割と世界的傾向なのかも知れません。

 

WHO(世界保健機関)は世界ではおよそ3億人の方々が、うつ病である可能性が高いと発表しています。

特に女性の方々はうつ病を抱える可能性が高いとも言われています。

しかし、カナダ、イギリス、アメリカ等では、そうした精神保健関連のサービスが減少傾向にある様です。

その分、治療を受けるにも時間がかかる事になりますが、

そんな中「メンタルヘルス」関連の書籍は、人が取り返しのつかないような事態に陥る前に、障害に打ち勝ったり、幸福になるための支援を提示する等、強力な助けとなる場合もあります。

 

近年では「読書療法」という治療法も増えて来ています。

一般的に、うつ病に悩む人達は孤独を感じる傾向にある様ですが、

例え架空の物語でも、他の人の経験を読むことで希望が与えられるケースもある様です。

〜記事内容ここまで〜

 

現代はストレス社会とも言われてますよね。

機械とか、システムとか、昔に比べて遥かに便利になっているのに

うつ病患者は年々増加傾向にある様です…

www.nikkei.com

私自身も、メンタルが弱いせいか社会に出てからも人間関係に悩む事も多くて、

それが原因で会社辞めたこともあったりしたので、決して他人事ではないんですよね…

 

そんな中「メンタルヘルス」関連の書籍の需要が急増しているのは

ある意味必然なのかも知れません…

 

個人作家目線で言えば、

乗るしか無い!このBIG WAVEに!

なんて言いたくなるのですが、変に関連本を電子書籍で出版して

「何とかなるよ」的な無責任な事を書いてしまって、

その結果、読んだ方が命を絶ってしまった、

なんて事になったらどうすればいいのか…

ホント、出版するのにはかなり覚悟が必要ですね。

 

なので私の様な、トレンドに乗っかりたいだけの人が、

生半可に書いて良いジャンルじゃないのかも?

 

ただ一方で、例えば実際に自分がうつ病になったとして、

どうやって克服したかの個人的な体験談をお持ちであれば、

そうした方はぜひ電子書籍として出版された方がいいかも知れません。

その貴重な経験は今も苦しんでいる誰かのヒントになる可能性だって充分にありますからね。

 

私は…もう少し違うジャンルで電子書籍を出版できたらと思います…

 

以上です… 

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