まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

映画の撮影中は割と事故が多いらしい…

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映画撮影中の事故は予想以上に多いのです!

こんばんは!まるく堂です!

 

映画ファンにとってはとんでもないニュースが飛び込んで来ましたね。

銃誤射させ監督死亡、アレック・ボールドウィンは取り乱し涙流しうなだれる

www.nikkansports.com

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ハリウッド俳優のアレック・ボールドウィンさんの新作主演映画『ラスト(原題:Rust)』の撮影現場において、ボールドウィンさんが小道具の銃を暴発させ、ジョエル・ソウザ監督が負傷、ハリーナ・ハッチンズ撮影監督が死亡した模様です。

 

事件から一夜明け、ある程度の情報がわかってきました。

news.biglobe.ne.jp

小道具の銃を手渡したのはアシスタント・ディレクターの方でしたが、実弾が入っていると言う認識はなかったとの事です。

当時は監督と撮影監督が話し合いのため一カ所に集まっていて、何らかの理由で発砲された銃弾がまずはハッチンズ撮影監督に当たり、その流れ弾にジョエル・ソウザ監督が当たったらしいです。

 

ニューメキシコ州警察が現在調査にあたっており、来週あたりにはより詳しい情報が入ってくると思われます。

 

しかし、これはかなりショッキングなニュースです。

アレック・ボールドウィンさんと言えば『ビートルジュース』や『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『ディパーテッド』など数々の大ヒット作に出演したベテラン中のベテラン俳優さんです。

そんな方が誤射とは言え、人を撃ってしまうとは…

もちろん実弾が入っているとわかっていたら、当然人に向ける事はなかったとは思いますが…

 

実は映画の撮影は華やかさばかりではなく、何とも悲惨な事故や事件も多い様です。

今回の件で思い出されるのはブルース・リーさんの息子で俳優の「ブランドン・リー」さんの事件ですね。

ブランドン・リーさん

www.cinematoday.jp

1993年、ブランドン・リーさんは自身の主演映画「クロウ/飛翔伝説」の撮影中、銃撃犯役の方がブランドンさんに撮影用の空砲を発砲したところ、空砲の処理が完全でなかったためかブランドンさんの腹部に直撃。ブランドンさんはその後、死亡しました。

28歳という若さで亡くなったブランドンさん。映画はその後CGを駆使して何とか完成にこぎつけたとの事です。

鴈龍さん

nobiciro.com

日本でも悲惨な事件はありました。

俳優の鴈龍(がんりゅう)さんは、1988年、父の勝新太郎さんが監督を務めた映画『座頭市』において、五右衛門役として出演。その撮影中、斬られ役の方に重傷を負わせる事件が起きてしまいました。

なんと、鴈龍さんの持っていた日本刀が模擬刀でなく真剣であったため、その俳優の首に刺さってしまったのです。その後、斬られた方は死亡してしまいました…

「ハリーポッター」シリーズのスタントマン

www.afpbb.com

映画の「ハリー・ポッター」シリーズではスタントマンの方も重傷を負った様ですし…

 

通行人2人

www.cinematoday.jp

ニコラス・ケイジさんの出演映画「魔法使いの弟子」(2010年)でも事故は起きています。

激しいカーチェイスの撮影中、スタントマンが操作する車が縁石を乗り越え通行人2人がケガをしたと言う事です。

 

マイケル・ジャクソンさん

eiga.com

1984年、マイケル・ジャクソンさんはペプシのCMの撮影中、火花が髪に燃え移り重度の火傷を負いました。

 

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のエキストラ

www.cinematoday.jp

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の撮影時には、エキストラの女性が昏睡状態に陥るほどの交通事故に遭いました。

どんな状況だったのかは定かではないですが、脳外科手術を受ける程の重傷だった様です。

 

『バイオハザードV リトリビューション』のエキストラ

news.nicovideo.jp

『バイオハザードV リトリビューション』の撮影中では、シネスペース・フィルム・スタジオ内に建てられたセットで、稼働式の台が地面に倒れ込むと言う事件が発生。

ゾンビ役のエキストラ12人と撮影スタッフ4人が負傷しました。

彼らは病院に連れられましたが、ゾンビ役なので血のりや特殊メイクのせいで、怪我の程度を把握するのが非常に困難だったとの事です。

 

まとめ・映画の撮影は危険と隣り合わせ

今回はアレック・ボールドウィンさんのニュースと、

過去にあった映画の撮影中での事故を紹介いたしました。

 

誤射とは言え、ボールドウィンさんの手によって一人の命が亡くなってしまった事は残念としか言いようがありません…

映画の撮影では例え小道具と言えど、取り扱いが危険なモノを使う場合があります。

本来は注意深く管理しなければならないのですが、関係する人も多く忙しいのでつい注意が散漫になったしまったのかも知れません。

そういう時に事件が起きやすいのでかなりやっかいなのですが…

 

できれば二度とこんな形で亡くなってしまう事が無いように願いたいですね…

 

以上です…