まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

10年前の今日、このブログを始めた…

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おかげさまで当ブログは10周年を迎えました!!

こんばんは!まるく堂です!

本日2023年2月20日、当ブログは10周年を迎える事となりました!

とは言え、途中1ヶ月近く投稿せずほったらかしの時期もありましたが…

それでも、ここまで続けて来れたのは

いつも読んで下さる皆様方のおかげでございます!

本当にありがとうございます!!

 

今回はちょっとこのブログ開設の経緯や、

今後の抱負について語れればと思っております…

 

今振り返るブログ開設の経緯!

10年前の2013年2月20日。

私はこのブログに記事を初めて投稿しました。

marukudo.hatenablog.com

ブログを始めた最初のきっかけはAmazonで発売している

電子書籍端末の「Kindle」でした。

 

既に海外では発売していたものの、ようやく日本でも解禁となった時期でした。

今では当たり前になってますけど、その時のKindleの売り文句の一つが

電子書籍で出版すれば誰でも作家になれる!!

と言うものでした。

 

それまでは作家になるなんて、

どこかの出版社に作品を持ち込んで運良く採用されたり…

どこかの文学賞とか運良く取ったり…

はたまた何十万、何百万円も出して自費出版したり…

そうでもしないと自分の作品を出版するなんて事は夢のまた夢でした。

 

なので、日本における電子書籍の幕開けと言うのは、

私にとっても希望の星となっていました。

出版する時も一切費用がかからない!!

これは、それまでの作家になる過程を根底からぶち壊したと言っても過言では無い程にインパクトがありましたね。

 

2013年あたりから「個人作家」と言う名称もよく見るようになってきました。

(今だと「インディーズ作家」の方がしっくり来るかも知れませんが…)

一つでも作品を電子書籍で出版できれば個人だろうが何だろうが「作家」は「作家」なワケですよ!!

この「自分も作家の端くれ」感が本当に新鮮で衝撃的で、あの頃の楽しかった思い出の一つですね!

(今が全然楽しくないとかそういうワケではないですけど…)

 

「パラダイムシフト」と言う言葉があります。

これは「革新的なアイデアによって市場や環境が劇的に変化すること」と言った意味です。

当時の私はこのKindleにそんな「新しい風」を感じていたんですね。

 

とは言え、当時は電子書籍を作るのも割と知識が必要でした。

出版するまでの手続きとか、かなり面倒臭かったんですよね。

また作品を作る際も「横書き」だとWordを使えばすぐに出来たのですが、

私はどうしても「縦書き」で出版したかったので、かなり苦労した覚えがあります。

 

そんなに大変な思いをして作ったのだから、

発売と同時にめちゃめちゃ売れるかも?

とモノスゴイ期待をしていた時期が私にもありました。

まあ、Kindleで初めて作品を出版した方なら既に体験したと思いますが…

死ぬほど売れないんですよ!!!

「苦労した時間」と「報酬」が全く合ってないと言うか、

あれは最初の洗礼といいますか…落ち込みましたね…

 

それで、なぜ自分の電子書籍は売れないんだろう?と、

ネットを調べたりして出た結論が、

物を売るには宣伝する媒体が不可欠!!!

と言うことでした。

 

テレビで民放のドラマやバラエティを見れば、

およそ10分~15分刻みでCMが入ります。

youtubeだって無料で見られる代わりにこぞってCMが流れます。

企業は、お金を出すことによってそのCM時間帯を買ってるワケです。

つまり、そんな事でもしないと商品と言うのはよほどの事が無いと売れない、と言う事なのだと思います。

企業でもそうなのだから、個人の作品なんて何もしないと売れるワケが無いですよね…

 

そんなワケで、自分の電子書籍の宣伝媒体として、

当ブログは始まったのでした…

 

最初は「まるく堂の電子書籍やろうぜ!」と言うタイトルでしたし、

もちろん電子書籍の事ばかり書いていたのですが、

だんだんその話題ばかりだと飽きて来ちゃいまして…

 

海外のニュース記事の紹介だとか、Twitter等のSNSで起きた事件とか、

自分の気になるモノを取り上げている内に

いつの間にかブログで書くことの方が

メインになっちゃったかな?と…

そうなってくると「まるく堂の電子書籍やろうぜ!」と言うタイトルが

どうにも矛盾と言うか、窮屈な感じになって来たので

思い切って「まるく堂の○○やろうぜ!」と変更した次第です。

 

10年ってけっこう長いね…

あらためて考えると10年って長いですよね。

0才の赤ちゃんが10才になるワケですし、

10才の子供が20才の大人になるワケですよ。

 

ただ私自身は10年前と比べて、

物事への集中力が下がってきてるなあと感じてきたりします…

昔は深夜3時4時くらいまで起きてても平気でブログ記事完成させてたのに

今はもう体力的にも無理が利かないなあ…と、自分の変化に戸惑う毎日ですね。

 

それでも!それでもですよ!皆さん!

これからも自分の興味がある事や、面白いニュースの紹介など、

このブログを通じて情報を提供していけたらいいなと思ってます。

 

これからはAI無しでは語れない10年になる!!と予想…

今現在、私がかなりハマってるのは「AI」ですね。

昨年あたりから自動で絵や画像を生成したりしてましたけど、

まるで人と会話している様に検索ができる「ChatGPT」の出現は本当に衝撃的でした。

 

現在、私は「ChatGPT」はもちろんのこと、

Microsoftの「Bing」、後は「Perplexity」と言う3つのAIチャットを試しに利用してます。

 

まだ遊び半分で使ってる程度ですし、それぞれが時々間違った情報を提供したりもするので全面的に信用して利用するのはまだ先だと思います。

ただ、ある特定の面では非常に優れた回答を繰り出してくれるので、

使い方次第では仕事にも使えないかなあ…と模索中であります。

(個人作家さんの場合は小説のストーリーのアイデアの助けになってくれると思います。そのやり方も今後紹介できればと思ってます。)

 

個人的には今後、AIを使う事で

・全く絵を描いた事が無いのに文章を入れるだけでマンガが描けたり

・音楽知識が全然ないのに、マイクで鼻歌を入れるだけでボーカル入り曲が作れたり

・プログラミングの知識が全然無いのに、会話するだけでゲームが出来たり

そんな未来が来ると思うんですよね!!

 

そしてそんなAIが創作するスピードもハンパ無いので、

将来的には人類が一生掛けても消費できないほどのコンテンツが

秒速で生まれる可能性もありますね。

AIに作るのを任せたら、たった一日で「ドラクエ185」までできちゃった、とか…

もはや人間が創作する事自体が無意味な時代がやってきたりして…

 

おそらくAIに関しては今後、良い面も悪い面も出てくるのは確実だと思います。

それでも何とか良い面を利用していけたらいいなと思います。

 

10年前に「Kindle」に感じたように、今、私は「AI」に「パラダイムシフト」を感じています。

これからどんな時代がやってくるのか分かりませんが、

今後の10年を当ブログも共に歩んで行けたらと思っております!!

 

皆様方、今後ともよろしくお願いいたします!!

 

以上です…