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ついに永久機関を実現した商品が発売される!?

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ついに!ついに人類の夢「永久機関」が完成される?

こんばんは!まるく堂です!

 

みなさんは「永久機関」と言うものをご存じでしょうか?

これは外部から何もエネルギーを与えなくても、

ずっと運動を続けていく装置の事です。

例えば、電池が無くてもずっと動き続ける振り子時計だとか、

倒れることなく延々と回り続けるコマだとか…

とにかく一度動き続けたら何もしなくても動く物全般の事です。

 

ただ、正直言いまして永久機関とは「夢のまた夢」の様なもので、

人類の歴史においてもそれを開発した人は誰一人いません…

 

そもそもこれが開発されると言う事は「無限のエネルギー」を

人類が得た事と同義となります。

つまりは世界中の多くのエネルギー問題が瞬時に解決されるくらい、

それはモノスゴイ発明なのです。

 

しかし!しかしですよ!みなさん!

時代は21世紀に突入し、

ナント!「永久機関」が実装された商品が

発売されていると言うのです!

 

それでは論より証拠、

こちらの動画をご覧下さい!!

www.youtube.com

いかがでしょうか?

 

見た感じすべり台の様な、なんともシンプルな装置です。

 

この装置のお皿の部分に金属の玉を乗せると、

グルリと円を描いて回りながら真ん中の穴に落ちていきます。

 

すると!下のレールを勢いよくスベり、

玉は元のお皿にひとっ飛びです。

これが永遠に繰り返されていくのです!!

人類が追い求めた「永久機関」は、

実はこんなにもシンプルな方法で実現できたんですよ!!

 

いやあ~素晴らしすぎます!!!!

これで全世界のエネルギー不足問題はすぐに解消できますね!!

新時代が始まる予感がいたします!!!

……

……

え~

と、言うのはウソです!!

ええ、人類は未だに「永久機関」には到達しておりません…

つまり、先ほど紹介した装置にも「仕掛け」があるワケです。

 

↓例えば、ちょっと似た仕組みのコチラの例で言いますと…

www.youtube.com

 

↓お皿の下部分に、乾電池を入れる部分があります。

 

電池を入れると、金属が穴に落ちる瞬間に

おそらくは玉の落下速度を増加させる何らかの仕組みが働き、

上手くお皿まで届くと言うワケです。

他にはお皿部分ではなく、土台の方に仕掛けがある場合もあります。

正直、最初に動画を見たときは「マジか!永久機関完成したの?」と

衝撃を受け、テンションも上がったのですが、

冷静に考えると、そんな上手い話があるワケもありませんでした。

 

では、そもそもなぜ「永久機関」ってできないんですかね?

最近話題のAI「ChatGPT」聞いてみました!

 

質問

永久機関は物理の法則的に無理なんですか?

 

回答

はい、永久機関は物理学的に不可能です。これは、熱力学の第一法則に基づいています。この法則は、エネルギーは保存されるというものであり、つまり、エネルギーは消失したり作られたりすることができません。したがって、永久機関はエネルギーを無限に生成し続けることができないため、物理的に不可能であるとされています。

永久機関ができると仮定すると、それはエネルギーを無限に生み出すことができるため、熱力学の第一法則に反することになります。さらに、エネルギーを生成するためには、何らかの形でエネルギーが消費される必要があります。そのため、永久機関が可能であるということは、エネルギーの保存の原則に反するだけでなく、エネルギーが消費されないということでもあります。

したがって、永久機関は物理学的に不可能であることが示されています。

 

回答にあった「熱力学の第一法則」とは俗に言う「エネルギー保存の法則」の事です。

エネルギーが物体から物体へ移動した時も、形態が変わったりする時でも、その総量は変化せず、0からエネルギーが生まれたりする事は決して無いと言う事を示した法則です。

それに基づくと、常にエネルギーを生み出し続ける「永久機関」は

未来永劫、不可能であることが示されている様です。

まあ、本当に残念な話ではあるんですけどね…

 

と言うワケで今回は「永久機関」をモチーフにした「おもちゃ」を

紹介させていただきました。

他にもいろいろな「永久機関」おもちゃがAmazonで発売されています。

大半が電池や充電が必要なものばかりではありますが、

インテリアとしてはなかなかオシャレなのではないかと思います。

ご興味のある方はぜひぜひチェックしてみて下さい!!

 

以上です…

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