まるく堂の〇〇やろうぜ!

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セカンドパートナー制度の問題点について考える…

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セカンドパートナー、あなたは賛成?反対?

こんばんは!まるく堂です!

こんな記事を見つけました!

news.yahoo.co.jp

突如「セカンドパートナー」と言うワードが話題に…

YouTuberグループ「東海オンエア」のメンバーであるしばゆーさんと妻であり同じくYouTuberのあやなんさんの夫婦げんかが、グループ活動休止にかかわるほどの騒動になったのは記憶に新しいところです。

 

あやなんさんは自身のInstagramに「多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる」と、しばゆーさんの不倫を原因とした怒りの投稿をしました。

ところが、その後あやなんさんは

「私たちしばなん夫婦には数ヶ月ほど前から夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています」と、

自身にも「セカンドパートナー」の存在がいることを公表。その彼とのディズニーデートの写真を公開したことでネット上で波紋が広がっています。

 

これに対してファンからは批判の声が殺到している様ですが、あやなんさんの投稿によると、「私たち夫婦と、パートナーの2人合わせて4人でのディナーもして家族にも紹介済みです」と、セカンドパートナーを持つことで夫婦関係がスムーズに回るようになったとのことです。

そしてフィフィがもの申す!

news.yahoo.co.jp

タレントのフィフィさんがこの件に対し、あやなんさんが公表した「セカンドパートナー」の存在についてコメントしました。

フィフィさんは「夫婦の事情もありますから勝手にしたらいいと思います」と前置きした上で、「セカンドパートナーって要は愛人だよね」と持論を展開します。

そして「それを公表する必要がありますかね?」と疑問も投げかけました。

フィフィさん自身はあやなんさんに対し「子供のことを第一に考えて欲しい」と述べ、また「個人的には別の人と関係してまで夫婦続けたく無い」との考えを示しました。

 

今回の件で、多くの人から批判を受ける形となったあやなんさんですが、

現在、躁鬱&パニック障害と診断を受け療養中の夫のしばゆーさんは、

と、妻のあやなんさんの擁護ともとれるコメントを残しています。

 

個人的にはフィフィさんの言う事に賛同します…

例えば、自分がセカンドパートナー制度を取り入れたとして、

自分の奥さんが誰かのセカンドとして扱われてるのも何かイヤですし、

自分自身が誰かの二番扱いとされてしまうのもなんかモヤモヤします…

自分の奥さんにとって自分が一番の存在だと思ってたのに、いつのまにか奥さんにとってはセカンドパートナーが1番大事に存在になっていた、なんて事も考えられるわけで…

さらには奥さんから

「セカンドパートナーとの子供が出来ちゃった…」

なんて言われたら私はどうすればいいのでしょうか?

こんな感じで、セカンドパートナーがいる事自体、なんらかの問題が起こってしまうことが確定の様にも思えてきます…

 

今回は将来的に「セカンドパートナー」が認められたとしたら、

どんな問題が発生するのか?その可能性を考えてみました!!

「セカンドパートナー」の問題点

そもそも「セカンドパートナー」とは、

「結婚や恋愛関係にある人が、その関係を継続しながらも、別の人とも親密な関係を持つこと」を指します。

そして、厳密には「肉体関係を持たない関係」なのだそうです。

 

プラトニックを貫く必要がある
セカンドパートナーは肉体関係を持たないことが前提との事ですが、それを貫くのは容易ではなさそうです…

恋愛感情がある相手と一緒にいれば、いずれはそうした欲求も高まってきます。しかし、肉体関係に及べば不倫になり、法的なトラブルや配偶者や家族の信頼を失うリスクが高まります。そのため、セカンドパートナーとの関係を続けるには、強い自制心が必要でしょう。


世間から浮気認定はされる
セカンドパートナーは不倫ではないと言っても、配偶者以外の異性と恋愛感情を持ち、デートやキスなどの親密な行為をすることは世間から浮気と思われても仕方ありません。

もしも秘密にしているならば、配偶者にバレた場合、夫婦仲や家庭の平穏が崩れる可能性があります。また、セカンドパートナー側の配偶者から慰謝料請求されることもあり得ます。

そのため、多くの場合セカンドパートナーとの関係は秘密にする必要がありますが、それは精神的な負担にもなりかねません。


本気になることができない
セカンドパートナーはあくまでもセカンドであり、ファーストである配偶者に優先順位を譲らなければなりません。そのため、セカンドパートナー同士で本気になっても、結婚や同棲などの将来の展望は望めません。また、セカンドパートナー同士で本気になればなるほど、配偶者や家族への罪悪感や後悔も強くなります。そのため、セカンドパートナーとの関係は中途半端で不完全なものになる場合が多いと思われます。


離婚につながる可能性がある
セカンドパートナーとの関係は不倫ではないと仮定しても、それでもやはり離婚につながる可能性はあります。

配偶者にバレてしまった場合や、セカンドパートナー同士で本気になってしまった場合や、セカンドパートナー以外の第三者から告発された場合などは、離婚を求められることは十分に考えられます。

また、セカンドパートナーとの関係を続けているうちに、配偶者への愛情や信頼が失われてしまうこともあるでしょう。そのため、セカンドパートナーとの関係は夫婦関係を破壊する要因にもなります。

 

上記の事は、それぞれのパートナーに子供がいない事を前提に考えましたが、

しばゆーさんとあやなんさんは2人のお子さんがいらっしゃるそうです。

その場合、心配になってくるのは…

子供への影響が懸念される
セカンドパートナーとの関係は、子供にとっても混乱や不安を引き起こす可能性があります。子供は両親が愛し合っていることを望みますが、セカンドパートナーとの関係は、その愛情が揺らいでいることを示しています。また、セカンドパートナーとの関係は、子供に対する時間や注意力を奪うこともあります。そのため、子供は自分が愛されていないと感じたり、親に対する信頼や尊敬を失ったりすることも考えられます。


社会的な批判や風評被害にさらされる可能性がある
セカンドパートナーとの関係は、一般的な社会的な価値観や道徳観に反するものです。そのため、セカンドパートナーとの関係を公表することは、社会的な批判や風評被害にさらされる可能性があります。特に、あやなんさんとしばゆーさんはユーチューバーであり、多くの人々から注目されています。そのため、彼らのセカンドパートナーとの関係は、ネット上で炎上したり、マスコミに取り上げられたりすることもあり得ます。

これは、彼らの仕事やプライバシーにも影響を与えることになります。

と言うか、実際そうなっちゃってますが…


配偶者への気持ちが変わる可能性がある
セカンドパートナーとの関係は、配偶者への気持ちが変わる可能性があります。セカンドパートナーとの関係を公認しているからといって、配偶者への愛情や信頼が保証されるわけではありません。むしろ、セカンドパートナーとの関係を続けているうちに、配偶者への気持ちが冷めたり、嫉妬したり、罪悪感を感じたりすることもあります。そのため、セカンドパートナーとの関係は、配偶者との関係を修復するよりも、むしろ損なうことになりかねません。

その時、子供からしたら親の都合によって、セカンドパートナーの人を急にお父さん、お母さんと呼ばなければならなくなるかも知れませんし、それは子供にとってはかなり酷な事になるでしょう…

 

まとめ:セカンドパートナーは子供にかなり精神的な負担を与える可能性が高い…

今回は急にネット上で話題になった「セカンドパートナー」について考えてみました。

個人的には、もしもパートナー間に子供がいない場合は、フィフィさん言う様に夫婦間のことなので何も言うことはないです。好きにしてください、と言う感じです。

ただ、もしもお子さんがいらっしゃる場合は、事情が違ってくる様に思います。

単純に「お父さん」「お母さん」と言う安心できる存在が揺らいでしまい、不安を抱いてしまわないかが心配ですね。

 

ただ、これは私の中にある一般論みたいなもので、

全ての家族が上手くいかないと思ってる訳ではなく、

あやなんさんの様な個性的で独特の考えをお持ちの方なら

それが上手くハマる可能性もあるとは思います。

しばゆー、あやなんご夫婦は、これからもいろいろあるかも知れませんが、

やはりお子さんを第一に生活して頂ければと思います…

 

以上です…