Kindleのディスプレイ解像度は向上するのか?しないのか?
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました!
e-inkを使用したKindleの解像度は向上するのか?
記事に寄りますと…
E-inkを利用したKindleシリーズは長い間、300dpiの解像度を維持しています。
これは2015年以降変わっていない様です。
一般的にE-inkディスプレイはモノクロで、インクの書き込みを紙に再現するように設計されていますが、最近ではカラーのE-inkリーダーも普及していますよね?
現在の300dpiと言うのは読書には十分な解像度なのですが、一部のユーザーはより高い解像度を求めている様です。しかし、高いdpiを提供する企業間の競争と言うのがほとんどないため、新しい情報や技術がどんどん更新する、と言う事はあまりないみたいです。
ただ、最近は「株式会社ジャパンディスプレイ」と「E-Inkホールディングス」が提携を結んでいて、より高解像度のE-paperディスプレイを使用する計画があると言われています。
これにより、将来的には400ppiや600ppiのディスプレイが提供される可能性があります。これはテキストをより鮮明でクリアにし、テキストがより濃い色に見えることを意味します。
ただし、高いdpiはバッテリーの消耗を早める可能性もある様です。
例えば、Kindle Paperwhiteは212dpiから300dpiに解像度が向上した際に、バッテリーの持ち時間が25%減少したそうです。そのため、400dpiや600dpiに解像度を上げると、バッテリーの持ち時間もさらに短くなる可能性があります。
将来的にはKindleのディスプレイ解像度が向上する可能性は十分にありそうですね!
そうなると、現在はKindle Scribeの10.2インチが最大ですけど、より大きなディスプレイを搭載したKindleシリーズも現れそうな気もします。
個人的には…
解像度を上げるよりも先に
カラー版Kindle出してくれええええ!!
なんて思っちゃいますけどね…
以上です…