詐欺師たちよ!てめえらの血は何色だあああ!!
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました!
アマゾン、著者を搾取する詐欺師に対して法的措置を講じる
記事によりますと…
2023年10月31日、Amazonはカリフォルニア連邦裁判所において、パキスタンと米国の詐欺師グループに対して訴訟を起こしました。
約20人の複数グループからなる詐欺師達は、電子書籍の作家さん達をターゲットにしていた様です。
彼らはAmazonの関連メンバーを装い、AmazonとKindle Direct Publishingプラットフォームでの書籍の宣伝に協力すると信用させ、Amazonのサイトにそっくりな偽のウェブサイトに誘導していたのです。
ある作家さんは、4000ドル(およそ60万円)を支払ったにもかかわらず、約束されていた出版と編集サービスを受けることはなかったと報告しています。
訴状では、詐欺師はAmazonの商標を利用し、著者を誤誘導していたと述べられています。
Amazonはこの訴訟を通じて、詐欺師のウェブサイトを閉鎖し、著者に対する詐欺活動を停止させることを目指している、との事です。
Amazon頑張れ!!!
俗に言う「フィッシング詐欺」と言うものだと思いますが、この事件に関わらず、オンライン上での詐欺は増え続けている様です。
Amazonも、自社の名前とロゴを不正に使用されているので被害者の立場ではあります。ただ、自社を騙った詐欺師達のせいで、無実の著者が被害に遭った事により法的措置を取る決断をしたのだと思われます。
これは、企業が利用者の利益を守るために積極的な行動を取るべきである!!
というAmazon側の強いメッセージにも思えます。
Amazonのこの動きは、他のオンラインプラットフォームや企業にとっても、利用者の安全と信頼を確保するためには警戒と対処が必要であるという教訓として欲しいところです。
詐欺師による不正行為は許されない行動であり、
これに対しては厳しい対処が求められます。
正直、こうした詐欺は取り締まっては別な詐欺が現れ…と言う、いわば、いたちごっこの状態ではあるかも知れません。
しかし、今回のAmazonのような企業が法的手段を通じて利用者の利益を守る姿勢は評価されるべきであり、これによりオンライン空間での安全と信頼がより向上することを願わずにはいられません。
以上です…