沖縄と青森の新聞にもいろいろと違いがあった!!
こんばんは!まるく堂です!
先日、沖縄に住んでいる知人の方から
お菓子とかいろいろ頂いたのですが、
その中に沖縄の新聞が5部くらい入ってたんです。
青森に住んでいる私にはあまり見る機会もないだろうから
と言うことで添えてくれたみたいです。
新聞の名前は「沖縄タイムス」と言って、
1948年に創刊された歴史のある新聞の様です。
新聞を開いてみると驚かされるのが
雪景色の写真が一枚も無い!!
って事ですね…
青森に住んでると新聞もこの時期は絶対に屋根の雪下ろしの写真とか、
どこかのスキー場の話題とか、雪景色が含まれる写真が必ず1枚くらいはあるのですが、
沖縄ってもちろん雪が降りませんので、
むしろもう春の息吹が聞こえてきそうな写真ばかりで
ちょっと羨ましく思えたりもします。
驚いたのが、
最近サーフィンをされてた方が事故にあったニュースが書かれてたんですよね。
え…2月にサーフィン?
青森では考えられない事故ですよ。
この時期に日本海でマリンスポーツをする方は皆無ですから…
そんなこんなで割と楽しみながら沖縄の新聞を読んでいたのですが、
一番驚いたのが
「お悔やみ欄」でした!!
人が亡くなった際に、お通夜や葬儀、告別式などの情報が掲載されるアレです。
例えば、青森の「東奥日報」と言う新聞では
↓こんな感じで掲載されています。
個人情報の類は全てモザイク処理をかけているので見にくいかと思いますが、
通常は、亡くなった方の名前が右側に大きめに書かれて、
左側にご遺族の名前が連なります。
おそらくはオーソドックスなスタイルだと思うのですが、
↓沖縄のお悔やみ欄はこんな感じになっていました…
特に驚いたのは、一番右側ですね。
これもボカしているので見にくいと思いますが、
ここには亡くなった方のお写真が
カラーで貼られているんです!!
写真付きのお悔やみ欄は今まで見たことが無かったので
かなり衝撃的でした…
あともう一つビックリしたのが
「ご遺族の名前の多さ」でした。
左側には喪主を始めとして、長女や長男、孫、いとこ、
さらには友人代表、そして自治会の会長の名前まで
ズラっと20人ほどが書かれていたんです。
もちろん、全員が全員このスタイルではないですが…
今回例に挙げた方はご高齢の方で、
おそらくはご遺族の方もかなり多くいらっしゃると思うのですが、
青森のお悔やみ欄だと、多くても7~8人くらいだと思いますし、
そうした方は会社の社長とか役員の方だったりする事が多いです。
そのギャップに妙に新鮮味を感じてしまいました…
まとめ:地域差ってあるもんだなあ…
同じ日本国内でも生活や習慣によって、地域差があるのだなと
他県の新聞から感じ取った次第です。
あ、あともう一つオマケですが、
絶対に青森の新聞では見ることはできないな、と思う箇所がありまして…
それは土地の売買の欄です。
軍用地求めすぎ!!!
これも沖縄ならではのものかも知れません。
実際に軍用地の売買ってどんな感じで行われているんでしょうね?
ここまで様々な業者が軍用地を求めていると言う事は、
水面下では熾烈な土地争いが行われてるって事でしょうか?
たまには他県の新聞を読んでみるのも新鮮なので
オススメいたします!!!
以上です…