こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました!
この記事ではあるツイートが紹介されているのですが、
その内容がかなり衝撃的でした。
🇺🇸のスーパー行ったら洗剤が鍵のかかった棚に入っていて、従業員を呼ばないと取れない。…までは想定内だったけど、なんと商品はそのまま従業員がバックヤードに運び、レジで名乗るとレジ打ちがそれを取ってくるという超非効率システムになっていた。
— 零 (@zero_hisui) 2023年3月6日
治安が悪すぎて商売が崩壊してる…
アメリカのとあるスーパーでは、洗剤やシャンプーが置いてある商品棚に
カギがかかっているのだそうです。
(イメージ画像、Stable Diffusionで生成)
もしもそれが欲しい場合は店員さんを呼ばなければならず、
カギを開けてもらった後も、お客さんには渡さず店員さん自身が
バックヤード(お客さんが入って来れない店の裏側)まで持って行く様です。
そしてお客さんはレジに向かい、自分の名前を名乗るとそのレジ係が商品を取ってくる…
と言うとんでもなく効率の悪いシステムになっている様です。
一体なぜこんなにも面倒なことになっているのでしょうか?
それはヒドすぎる万引き被害にある様です。
例えば、サンフランシスコではカリフォルニア州の州法によって950ドル未満の万引きが重罪から軽犯罪に格下げされ、逮捕・訴追がされにくくなるという信じられない状況にもなっていて、その結果、万引きが横行しているようです。
このような状況下ですから、スーパー側は何らかの対策を講じる必要があったのでしょう。
でも、どうなんですかね?
このような対策をする事で万引き自体は減少するかも知れませんが、
お客さんがめちゃくちゃ面倒臭い思いをする事にもなるんですよね…
例え、我慢してそのシステムを受け入れて商品を購入して持ち帰るにしても、
そんなに治安が悪いなら、家に帰るまでに強盗に商品を奪われちゃう可能性だってありますよね?
その地域はビジネスが成り立っているのかどうか心配になっちゃいます…
幸いにも、日本ではここまでの万引き増加にはなっていないようですが、
最近では商品の値上げが各企業で一斉に発表されていますし、
確実に多くの人々の生活に悪影響を及ぼしています。
また、無人店舗で大量に商品が窃盗される事件も増加しているため、
そのビジネスモデルも崩壊しつつある様です。
やはり平和な日本とは言え、万引きは増加傾向にありそうですね。
日本だと当たり前の様に自動販売機が置いてありますけど、
後々はそれすら置けない状況になってしまうのではないかという心配もあります。
治安が悪くなると、自販機すら盗まれる可能性だってありますしね…
個人的にはこの商品の値上げラッシュは万引き件数を増加させてしまうのではないか?と懸念している部分があります。1個や2個じゃありませんもんね…
今のこの状況で商品の価格を安定的に維持するなんて、企業努力ではどうしようもないところですよね…
ここはやはり県や国、政府の方で何とかして欲しいところではあります…
ここをほったらかしにしてると、やがて日本でもアメリカのスーパーの様な
超面倒臭い事をしないと商売が成り立たなくなるのでは?なんて思いますね。
一刻も早く、消費者にとって良い環境が保たれることを望みます。
以上です…