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「情熱大陸」で佐々木朗希選手が登場!これは必見の内容でした!!

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こんばんは!まるく堂です!

2023年3月12日に放送されたTBS系テレビ番組「情熱大陸」を見たのですが、

現在、WBC(World Baseball Classic)の日本代表選手の一人である

佐々木朗希(ささき ろうき)選手が特集されていました。

www.mbs.jp

佐々木朗希選手と言えば、プロ野球史上最年少の20歳での完全試合を達成し、

また日本記録となる13連続奪三振など、数々の記録を更新し、

「令和の怪物」とも称されているのは皆さんご存じの通りです。

 

そして2023年3月11日、WBC(World Baseball Classic)において、

チェコ戦では侍ジャパンの先発を務め、素晴らしい活躍をされたのも

記憶に新しいところです。

 

この3月11日と言うのは、私達日本人にとっては忘れられない日だと思います。

2011年のこの日、「東日本大震災」が起こり多くの方が亡くなりました。

佐々木朗希選手もまた、父親と祖父母をこの震災で失っているのです。

 

今回の「情熱大陸」の撮影を機に佐々木朗希選手は、

地元である陸前高田市を訪れています。

佐々木選手の実家は震災時に押し流されてしまい、

低い土地のために、現在は誰も住まない様に指定されているそうです。

当時、佐々木選手は9歳でした。その後は、佐々木選手と家族は親戚を頼りに大船渡市へ転居する事になりますが、この年齢で家族を3人も失ってしまう辛さは筆舌に尽くし難いものがあります。

 

震災以降、初めて訪れた実家付近。

空き地となってしまった場所を見る佐々木選手の目は、

どこかもの悲しく見えます…

 

番組内で、佐々木選手は「寂しい」思いを吐露しています。

もしも震災が起きていなかったら、自分はどんな生活を送っていただろうか?

そう思わずにはいられず自分に問い返す日々も多々あった様です。

もしかしたら野球選手になっていなかったかも知れない。

そう口ずさむ佐々木選手。

例えそうなってたとしても、やはり自分が愛した家族には生きていて欲しかったと心から願っていたと思います。

それは当然ですよね…

東日本大震災は多くの方の家族や友人の命が失われ、残された方々の人生を大きく変えることとなりました。

 

それでも佐々木選手には、震災の悲劇を共に乗り越えてきた仲間達がいます。

いつもシーズンが終わると地元に帰り、仲間達と共に練習をしていると言う事で、

その様子が撮影されていたのですが、佐々木選手が本当に楽しそうで普段はあまり見せない笑顔が溢れ出ており、有名になった後でも彼らが本当に心の拠り所になっているのだなあと感じました。

 

youtubeの情熱大陸公式チャンネルでは、本編で使用されなかった

未公開映像が1分30秒ほど見ることができます。

番組の終盤、佐々木朗希選手には「ある夢」があると言う事をカメラに向かって話します。その夢の中身を伝えることはありませんでしたが、今はその夢を叶える事が日々の活動のモチベーションとなっているそうです。

佐々木選手ならばどんな夢でも叶えられると思いますし、そうあって欲しいと願っています。

 

話はWBCに移りますが…

チェコ戦では相手のエスカラ選手にデッドボールを当ててしまった佐々木選手でしたが、その後、お詫びとして自腹で大量のお菓子を購入しチェコの選手達にプレゼントした事が話題になっていましたね。

「死球」自体は残念な出来事でしたが、その直後に山川穂高選手が帽子を取って謝罪した事。そしてエスカラ選手が大丈夫だとでも言う様にグラウンドで全力疾走のパフォーマンスを見せてくれた事。

どうしても重苦しい空気になる中、お互いがお互いをリスペクトし合う様子が紳士的で本当に感動しました。

チェコは残念ながら一次リーグ敗退となりましたが、とても素晴らしい試合だったし、素晴らしい選手達だと思います。

 

WBCでは侍ジャパンは1次リーグを全勝して一位通過と、

我々日本人にとっては、完璧と言っても良いくらい理想的な展開となっています。

3月16日の準々決勝の対戦相手はイタリアで、ここからは一度負けたらそれで終わりという厳しい戦いとなります。

 

このWBC真っ只中ではありますが、この番組を見れて本当に良かったと思いました。

もしもご興味が沸いた方は2023年3月19日の夜10時59分まで「TVer」で見られるので、

ぜひぜひご覧ください!!

tver.jp

以上です…

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