「M-1グランプリ」後の文春VS吉本バトル!!
こんばんは!まるく堂です!
2023年12月24日、第19回「M-1グランプリ」が開催され、
今回は「令和ロマン」のお二人が優勝しましたね。
トップバッターと言う不利な状況にもかかわらず、
ファーストラウンドでは第3位と何とか勝ち残り、ファイナルラウンドでも客の爆笑をさらい見事グランプリを勝ち取りました。
私はこの日、敗者復活戦から本戦までずっと見ていて、
来年はストレートでファイナリストになれそうな、すごく面白いコンビを何組か見つけることができたりして、とても楽しませていただきました。
そんなM-1の興奮も覚めやらぬ中、審査委員長でもある松本人志さんに
週刊文春による特大スキャンダルが報道されてしまいました…
現在は主にネットで騒がれている様ですが、徐々にテレビでも放送されつつあるようです。
報道によりますと、松本人志さんは東京・六本木の超高級ホテルで飲み会を開催し、女性に対して性的な行為を迫った疑惑があるとされています。
これには、お笑いコンビ「スピードワゴン」の「小沢一敬(おざわ かずひろ)」さんも関与していたとのことです。
小沢さんは、松本さんが開催した飲み会に女性ゲストを招待し松本さんに女性をあてがう、いわゆる「アテンダー」の役割を果たしていたとされています。
飲み会では、女性たちの携帯電話を没収し、松本さんと女性を2人きりにするよう仕向け、同意を得ないわいせつな行為が行われていたとの事。
被害を訴える女性たちは、芸能界に絶望したり、PTSDに悩まされている、と述べています。
この件に対し、吉本側は文春の報道を否定し、法的措置も検討しているとの事です。
そして、吉本興業のサイトでは以下のコメントを公表しています。
本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。
しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です。
ファン及び関係者の皆様には大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
一方の文春サイドにおいては…
「記事は複数の詳細な証言に基づき、さらに裏付け取材も尽くしたもので、十分に自信を持っています」
とのコメントを発表しています。
ケンドーコバヤシが意味深発言!?
この件に関して、現在、ある2人の芸人の言動が話題になっています。
2023年12月20日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!」において、ケンドーコバヤシ(ケンコバ)さんは、グラビアアイドルの沢口愛華さんに対し、スピードワゴン小沢さんの誕生日会について「行かない方がいい」と警告していました。
(↓ 9分11秒あたりから発言を聴く事ができます。)
ケンコバさんはその誕生日会について「これは、芸能界の闇のようなもの」とか「売れていないアイドルやモデルなど200人が参加する」と詳細は伏せたものの意味深な発言をしています。
放送された時点では特に注目されてませんでしたが、文春の報道が出たことで、ネット上で注目を集めるようになりました。ネットユーザーの間では、ケンコバさんや他の出演者が何かを知っていたのではないか?という憶測が広がっています。
あくまでも予想ですが、その誕生会は大御所芸人に紹介するために、数々の女性と知り合いになる目的のために開催、と言う事も考えられますね。
有吉弘行も何かを知っていた!?
また、2010年頃に放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ」の、
『女子アナが選ぶ 好きな芸人GP』と言う回が放送された際、
スピードワゴン小沢さんを選んだとある女子アナに対し有吉さんが
「小沢選ぶような女はダメ!」
「お前のアナウンサー人生終わったわ。小沢だけは選んじゃダメなのよ」
「全てを失うぞ」
「オレはあんたの事思っていってるんだからな!」
と、かなり強い口調で警告を発したことが話題となりました。
当時はそこまで小沢さんを否定した理由も語らないので、有吉さん特有のボケと解釈されていましたが、今回の件で、実は有吉さんが何か情報を掴んでいたからこその行動だったのではないか?との憶測も生まれています。
もしも当時、有吉さんが小沢さんの「アテンド」の事を知っていて、あの言動へと繋げていたのだとしたら、小沢さんは少なくとも10年以上前からそうした役割を担っていた事になります。
有吉知ってたんだな
— wellstone (@wellstone1017) 2023年12月27日
小沢の闇を…#松本人志アウト #スピードワゴン小沢 pic.twitter.com/EjkwIQVtjt
ちなみにスピードワゴン小沢さんの所属事務所「ホリプロコム」では
「私どもからお話しすることはございません」
とコメントしています。
報道全否定の吉本に対し、肯定も否定もしないスタンスになっています。
もしも事実無根であるならば、吉本と同じく全否定をしないと今後のタレント生命にも関わると思いますが、事務所的にも何か考えがあっての事かも知れません。
今後、松本さんが起こすと思われる行動の予想
現時点で、タレントとしてかなり致命的なダメージを受けている松本さんですが、彼らが今後起こすと思われる行動を予想してみたいと思います。
公式声明の発表
吉本興業からは今回の件に関しての発表はありましたが、続いて松本さんからも報道にかんして何らかのコメントが発表される可能性は高いと思います。
その声明では、報道された内容に対し事実関係を否定するか、あるいは誤解があると修正するのか、もしくは全てが事実と認めるのか、こうした内容になるかもしれません。
法的措置の検討
吉本興業が報道に対して法的措置を検討しているとのことですので、
松本さん自身も名誉毀損や虚偽報道に対して法的な対応を取る可能性があります。
謝罪会見の開催
もし報道された内容に何らかの真実がある場合、松本さんは謝罪会見を開く可能性があります。これは、公の場での謝罪と説明を通じて、世間の理解を求める手段となります。
メディアへの露出を控える
スキャンダルの影響で、松本人志さんは一時的にメディアへの露出を控えるかもしれません。これは、状況が落ち着くまでの一時的な措置として、しばしば芸能人が取る行動です。松本人志さんが自らの行動を反省し、一定期間、公の活動から身を引く可能性も考えられます。
引退
松本さんは引退の時期について語ることも多くなっており、60歳になったら引退と言う事も語っていた事もあります。
今回の件が事実であったり、芸能界にすでに未練がなかったりする場合は芸能界から完全に引退すると言う事も考えられます。
これは反社との繋がりで引退を余儀なくされた島田伸助さんにも似たような感じになりますね。
まとめ
私個人としては、長年にわたり松本人志さんのファンであり、彼のテレビ番組で育った様なものなので、最近の報道に複雑な感情を抱いています。
芸人が女性と交流することは業界では一般的かもしれませんが、週刊文春による報道内容が事実であれば、その行動は受け入れがたいものです。
報道が事実無根であれば、私は松本さんがテレビに引き続き出演することを望みます。しかし、世間の反応はまた別のものかもしれません。
もし松本さんが引退を考えているのであれば、この騒動がその決断の契機になる可能性は十分にあります。もしかしたら、私たちは一時代を築いた大御所タレントの終幕を目の当たりにしているかもしれません。
仮に、松本さんが本当に引退を決断したとしたら、
彼のような影響力のある人物が舞台を去ることは、多くのファンにとって悲しい瞬間でもあります。彼は長いキャリアにおいて、数多くの笑いと記憶を私たちに残しました。しかしながら、物事は常に変化し、時にはその変化は予期せぬ形で訪れます。
私たちは、彼の芸人としての終焉が、どのような形であれ、彼の功績を称え、そしてまた新たな時代の幕開けを迎える機会となることを願います。
以上です…