2020年2月23日更新
文字数:9200字前後
- 凄まじい勢いで広がる新型コロナウイルス。一体どうすれば…?
- 新型コロナウイルスとは?
- 新型コロナウイルスはどこから来たのか?
- 新型コロナウイルスに感染した際の症状は?
- 新型コロナウイルスの潜伏期間は?
- 無症状でも他人に感染するのか?
- 新型コロナウイルスはどのように感染していくのか?
- 新型コロナウイルスは日本にはどのように入って来たのか?
- 現在の日本の感染者数は?
- 新型コロナウイルスに関連した事件
- 新型コロナウイルスに感染してるかも?と思ったらどうすればいいの?
- マスクがどこにも売ってない!?
- まとめ:いつごろ収束するのかが全く予想つかないけど、できる限りの予防はしましょう!
凄まじい勢いで広がる新型コロナウイルス。一体どうすれば…?
こんばんは!まるく堂です!
今年になって急速に広まった「新型コロナウイルス」。
東京都健康安全研究センター » 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の電子顕微鏡写真より画像参照
中国の武漢から始まり、その感染力のすさまじさから
ついには日本でも感染者が続出するという事態となっています。
また、予防には必需品と言って良いほどのマスクや消毒液が
日本全国どこも品切れで売っていないと言う、前代未聞の事態をも引き起こしています。
なぜここまで被害が増大してしまったのでしょうか…?
新型コロナウイルスは今までのウイルスと何が違うのでしょうか?
感染した場合の症状は?予防品が不足する状況の中でウイルスを防ぐ対策はあるのでしょうか?
今回、このウイルスについての情報や対策をできる限りまとめてみました。
それではまいります!
新型コロナウイルスとは?
新型コロナウイルスは中国の湖北省にある武漢市で、「武漢華南海鮮卸売市場(ぶかんかなんかいせんおろしうりしじょう)」と言う、生動物及び魚介類を扱う市場にて発生したと言われています。
2019年12月、肺炎の集団感染がありましたが、その大半が市場関係者または来訪者でした。そして患者を調べたところ、その検体からは新型のコロナウイルスが発見された、と言う事です。
この新型コロナウイルスは2019年12月31日、世界保健機関(WHO)に初めて報告され、その存在が知られる事となりました。
市場は翌日の2020年1月1日に閉鎖されました。しかし中国国内では感染者が爆発的に拡大しており、死亡者も多数出ています。
後は皆さんご存じの通り、その余波は日本にも来ており予断を許さぬ状況となっています。
新型コロナウイルスはどこから来たのか?
閉鎖された武漢市の市場では魚介類の他、野生動物を取り扱っている事から、ヘビやコウモリなどが発生源であると考えられています。
しかし、東京大学で遺伝子工学を研究した事もある台湾出身の医師、林建良(りん けんりょう)さんは下の動画で、かなり衝撃的な内容を語っています。
林建良さんが言うには…
コロナウイルスの表面のたんぱく質にはHIVウイルスのたんぱく質が組み込まれているらしく、それが自然界で発生する事はありえないと言うことで、
新型コロナウイルスの遺伝子は人為的に操作されており、
生物兵器である可能性が極めて高いことを指摘しています。
この説は林建良さんだけがおっしゃっているワケではなく、
アメリカでは第六位の老舗の新聞社である「ワシントン・ポスト」紙でも
1月24日のWeb版の記事において、
イスラエルの研究者ダニー・ショーハムさんが、今回のコロナウイルスが武漢の研究所から発生した可能性があると指摘したことが記載されています。
にわかには信じがたい話ですし、判断は動画を見た方にお任せしますが、
林建良さんは東大でも研究されていた様な権威ある方ですし、台湾の方とは言え「中国憎し」の精神だけでこんな事を言う人とはとても思えません。なので個人的にはとても信憑性が高い説だと思います。
自分自身も含め世界中の方の大切な家族、友人、知人の生命が、もしも人工的に作られた生物兵器で脅かされているのだとしたら、それは決して許される事ではありません。
ただ、例え生物兵器だったとしても中国は認めるはずもなく、この説を否定しています。
認めてしまったら他国から膨大な賠償金が請求されたりと、中国にとって様々な不利益を被るからだと思われます。
また、この説が事実だとしても日本ではテレビで報道される事はない様にも思われます。
と言うのも、↓コチラの記事によると…
政府関係者によると、習近平国家主席の国賓来日を控えて中国側から「大ごとにしないでほしい」と要請があったといい、これも後手に回った要因だとみられる。
と言う事だそうです…
日本という国は、どうしても中国の不利になることはできない様ですね。
残念な事ですが、いざという時は中国の事情の方が自国民の命より優先されるのかも知れません。と言うか、もう既にそのような状況になりつつある様です…
新型コロナウイルスに感染した際の症状は?
新型コロナウイルスについてはよくわからない点も多く、
重症化する方もいれば無症状の方もいる等、人によってまちまちな状態の様です。
一般的には下記の症状がある様です。
・突然の発熱やのどの痛みがある。
・鼻水・鼻づまり、頭痛等がある。
・咳が一週間以降も続く。
・強いだるさ(倦怠感)がある。
・下痢の可能性もある。
・結膜炎を発症する可能性もある。
・再発の可能性もある。
ほとんどの人は軽傷で1ー2週で回復していく様ですが、
重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意が必要です。
特にご高齢の方や、基礎疾患・持病のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。
新型コロナウイルスの潜伏期間は?
ウイルスは、例え感染したとしてもすぐに発症するワケではなく「潜伏期間」と言う期間が存在します。
新型コロナウイルスの潜伏期間はどのくらいなのでしょうか?
↓コチラの厚生労働省のサイトを見てみましょう。
世界保健機関(WHO)のQ&Aによれば、現時点の潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されています。
通常は5-6日間という方が多い様ですね。感染者の方は14日間の観察期間が設けられるようです。
しかし一方では、潜伏期間が24日間という方もいたそうです。
24日間も潜伏されると14日間の観察期間では見逃してしまう可能性もありますね。
今のところは一例だけみたいなのですが、不安なニュースであることは間違いありません。
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で陰性と判断された方々が下船されていますが、この潜伏期間の差がどのような事態を生むのか想像がつきません…
そして、27日目で発症した方も出てきた様です…
27日間、およそ一ヶ月間ですね。
これの意味するところは、
ダイヤモンド・プリンセス号での隔離措置は
2週間では足りなかった、と言う事です…
それまで陰性だった人も下船後に発症する可能性がかなり高く、
実際に栃木県の60代女性の方が下船後発症しています。
本当にやっかいなウイルスです。
人が本当に嫌がる事をピンポイントでしてくる感じ、
このウイルスを抑える事はかなり困難になりそうです。
無症状でも他人に感染するのか?
この疑問への回答も、上で紹介した厚生労働省のサイトでこう書かれています。
現状では、まだ確実なことはわかっていません。通常、肺炎などを起こすウイルス感染症の場合、症状が最も強く表れる時期に、他者へウイルスをうつす可能性も最も高くなると言われています。
基本的には症状が重くなった時が、一番感染しやすいみたいですが、不確定な部分も多いため何とも言えない様です。
あくまでも個人的な意見ですが、感染する前提で考えて対策・予防をしていった方が良いような気もします…
新型コロナウイルスはどのように感染していくのか?
新型コロナウイルスの感染の仕方は以下の二種類であると考えられてきました。
感染の種類
飛沫感染
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染※主な感染場所:劇場、満員電車などの人が多く集まる場所
接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえる
その手で周りの物に触れて、ウイルスが付く
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着
その手で口や鼻を触って粘膜から感染※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~ | 首相官邸ホームページより引用
上記二つならば範囲はせいぜい1~2mといったところですが、
最近では「エアロゾル感染」の可能性もあるのではないか?と言うウワサが後を絶ちません。
現在2月20日の時点では厚労省では「その証拠はない」としていますが…
ただ、最近はこの様なニュースもあります。
引用させていただきますと…
今回の肺炎の特徴は肺に大量の粘液がたまることで、粘り気が非常に強いため呼吸が苦しくなるということです。さらに、肺の内部の炎症が極めてひどいとしています。また、便の中のウイルスが空気中に漂い、エアロゾル感染が起きる可能性も指摘しました。
「エアロゾル感染」は人によって解釈が違う様ですが、一般的には吐瀉物(嘔吐や下痢)から空気中に漂う様な可能性の事を言うみたいです。
範囲は20mとも30mとも言われているので、ほぼ「空気感染」と同じくらいに考えても良いかと思います。
これも事実だとすると、とんでもない特性を持つウイルスですね。
この可能性だけは考えたくありませんでした…
患者と接触する医療関係者やご家族の方々がどうしても感染しやすくなり、
そこからまた感染を広げてしまうという、最悪の悪循環が生まれてしまうからです。
新型コロナウイルスは日本にはどのように入って来たのか?
中国の武漢市で発生した新型コロナウイルスが、日本にやってきた一番の大きな原因は中国での旧正月にあたる「春節」による大勢の来日であると思われます。
武漢市では1月23日に公共交通機関を一時閉鎖されましたが、春節である1月25日を前に武漢市を離れた方も多く、1月20日~2月1日の間に約34万1800人の中国人が来日し、その内の1700人は武漢から来た方達でした。
恐らくは既に感染していた人達も多数いたのだと思います。
日本各地を観光していた事は想像に難くなく、もしも新型コロナウイルスが「エアロゾル感染」の特性を持つならば、驚くべき早さで感染していることになり、現在のこの状況も説明が付くように思われます。
現在の日本の感染者数は?
日本国内で感染している地域や人数を知りたい場合には、
↓こちらのサイトが便利です。
「日本国内における新型コロナウイルス感染症の患者数マップ」
例えば、上の画像は2020年2月20日に調べた際にキャプチャーしたものです。
その時点では日本国内の総感染者数は90人となっている模様です。
↑こちらが2020年2月21日にキャプチャしたものです。
10人くらい増えてますね…
↑こちらが2020年2月23日にキャプチャしたものです。
だんだんと増えて来ています。
まだ感染が確認されていない県も油断はできません。
現在は新型コロナウイルスの検査自体が十分に実施されていない場所も多く、
感染者ゼロは見せかけに過ぎないことも考えられます。
これ以上、増えない事を祈るばかりですが、しばらくは増え続けそうです…
新型コロナウイルスに関連した事件
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客2人死亡
2020年2月3日より横浜港に到着した際に、香港に降りた中国人が感染していた事がわかり、健康観察期間である14日間、乗客・乗員合わせて3711人の方々が閉じ込められた状態となってしまったダイヤモンド・プリンセス号。
感染者は日に日に増えてゆき、現時点で600人を超えるなど多くの問題を抱えた停泊となりました。
そして2月20日、日本人乗客の男女2人が死亡したと発表されました。
共に80代の方だった様です。
日本国内での死亡者は2/20時点で3人となりました。
神戸大学医学研究科感染症内科の教授である岩田健太郎さんは、BBCの取材に対してダイヤモンド・プリンセス号で行なわれた感染対策を批判し、また動画にも投稿されています。
船内は感染症対策のプロである岩田教授からしてみれば、かなりずさんだった事を暴露し大きな話題を呼びました。
ただし、その投稿された動画は現在削除されている様です。
同じく感染症の専門医である高山医師の反論後、何らかの事情があったためと思われます。
岩田教授に関しては、ほぼ部外者の立場である事、またBBC等海外に向けた取材を受けていることから逆に混乱を生んでいると言う批判もある様ですが、
陽性患者を搬送した横浜市消防局職員や、厚労省職員も2人感染していると言う事から、岩田さんの言うこともあながち間違っていないと思われます。
また、橋本岳・厚生労働副大臣が2月20日にツイッターに投稿した「ゾーニング」に関連した画像が話題になったのですが…
「ゾーニング」の意味は「空間をテーマや用途に分けて考えること」で、今回の場合は、ウイルスが全く無い安全な「グリーンゾーン」、ウイルスがいるかもしれない危険な「レッドゾーン」が明確に分けられている事を意味しています。
しかし橋本厚生労働副大臣が投稿した一枚の画像では、左側が「清潔ルート」、右側が「不潔ルート(←この名称もどうかと思いますが…)」としながらも、中に入ると同じ部屋でただロープで区分けされていただけでした。
ウイルスがロープの区分けくらいでお行儀良く引っ込むと思ってんの?
と批判が殺到、この画像が岩田教授の主張を後押しする形となりました。
これは「ゾーニング」に対しての認識が甘く、徹底されていない証拠だと思われます。
武漢を含む湖北省全域を封鎖。
湖北省武漢市から始まった都市の封鎖措置が、今度は湖北省全体にまで拡大される事になった様です。
おそらくは武漢の封鎖だけでは間に合わないほどに、状況がひどくなっているものと思われます。
感染した厚労省職員、副大臣らとも接触か
コロナウイルスに感染した厚生労働省職員が、同省の副大臣や政務官と接触していたことが発覚したそうです。
上記の「ゾーニング」の件もあるように、ウイルス対策が徹底してないまま不特定多数の方々と接触するこの危険性。
政治の中枢にいる方々にもウイルスの危機がすぐそこに迫っているのです。
中国人ジャーナリストが行方不明
武漢市から現地の様子をネットを通じて発信していた中国人のジャーナリスト2人が相次いで行方不明となっています。
当局にとって不都合な情報を流したために連行されたと思われます。
中国では表現の自由が保証されておらず、時にこうした言論封殺や圧力をかける事もよくあるため、その安否が心配されています。
抗HIV薬の臨床実験開始
タイの医療機関が、抗エイズウイルス薬を患者に試験的に使ったところ、症状が良くなったとの報告を受け、日本でも臨床試験早期が始まった様です。
エイズウイルス用の薬が効くこと自体、妙に感じてしまいますが、とにかく今は一刻も早く薬が完成して欲しいところです。
日テレ社員3人が感染疑い
日本テレビで2人の社員と同局に勤務する番組制作会社社員1人にコロナウイルス感染の疑いがもたれています。
その内の1人は中国出張から帰国した記者で、その後、発熱と咳の症状が収まらない状態が続いており、現在は自宅待機中だそうです。
これは日テレだけの問題ではなく、他のテレビ局も時間の問題かも知れません。
新型コロナウイルスに感染してるかも?と思ったらどうすればいいの?
厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症が疑われる方は、各都道府県が設置している「帰国者・接触者相談センター」へ相談すること推奨しています、
厚生労働省が開設した電話相談窓口
電話番号 0120-565653 (フリーダイヤル)
受付時間 9:00から21:00 (土日・祝日も実施)
↑現在はコチラの電話はかかりにくい状態の様です。
かなり多くの方が相談をしているとの事です。
また、新型コロナウイルスに関する一般的な電話相談を行いたい人は、
下記リンクから各都道府県をクリックし、各県が設置している電話相談窓口へ相談することをオススメします。
北海道 |
青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 |
茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 |
岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 |
滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 |
鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 |
徳島県 香川県 愛媛県 高知県 |
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 |
宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
マスクがどこにも売ってない!?
今回のウイルスパニックで日本中の方々が最も困っていることは、
マスクや消毒液がどこにも売ってない!!!
という事でしょう。
私も外に出掛ける度にお店をのぞいたりしますが、
商品棚にはマスクも消毒液も売り切れで全くの空っぽ、次期入荷も未定の店舗がほとんどです。
青森の田舎ですらそうなのですから、都会はもっとひどい状況でしょう。
Amazonを始めとするオンラインショップで購入する事はできますが、
転売に次ぐ転売で尋常じゃないほどの値段になっています!!
と叫びたくもなりますが、仕方がありません。
最近では日本に滞在している中国の方も爆買いしている様ですし、
しばらくは手に入りにくい状況が続くのかも知れません。
とは言え、新型コロナウイルスの驚異がすぐそこまで迫っているのも事実です。
花粉症の季節にもなりますしね…
なので、ここで手をこまねいているワケにもいきません。
最近ではマスクや消毒液を自作している方々も増えている様です。
マスクも消毒液も無いなら作ればいいじゃない!!
と言う、マリー・アントワネットの精神でいきましょう!!
(↑そんな事言ってないけど…)
もちろん、自作の場合は予防能力として市販品よりも劣る可能性もありますし、
必ずしも予防を保障できるものではありません。
しかし何もつけずにそのまま外出するよりは、ほんの少しでも予防ができるはずです。
作る際には自己責任でお願いする形にはなりますが、
いざと言う時のために覚えておいて損はないと思います。
マスクの自作
と言うワケで、早速マスクの作り方を見ていきます!
youtubeでは、「マスク 自作 」と検索するだけで、かなりの数の動画がヒットします。
自分の用途に合いそうな動画を参考に作ってみましょう。
↑例えば、コチラの方はリードペーパーとガーゼ、ゴムを使ったマスクの作り方を紹介していますね。
割と簡単に作れて、見映えも良いのであまり自作品とわからないかも知れません。
↓一応Amazonで一式を用意できますが、
今だとスーパーやドラッグストアの方が絶対に安いと思われます。
極力外に出たくない方はオンラインショップでの利用をオススメいたします。
消毒液の自作
消毒液に関しては「無水エタノール」と「精製水」を8:2の割合で混ぜると、
市販の消毒液と同等のものが作れるのですが、
「無水エタノール」もプレミアがついちゃってます!!
1本で4000円近くするのは尋常じゃありませんね。
そこで思いつくのは「お酒」です。
ほとんどのお酒はアルコール度数20%ほどで、ウォッカですら40%くらいのものです。
殺菌効果の程は消毒液には到底及びません。
ただ、唯一「スピリタス」と言うお酒はアルコール度数96%で、精製水で薄めると消毒液として使える様です。(ただしアルコール度数が高い分、引火しやすいので取扱いには十分ご注意下さい。)
ただし、今ではスピリタス自体もネットでは値上げされている状態となっています。
もしもお店で見つける事ができたなら、迷わず購入することをオススメいたします。
そこでもう一つ、手に付けて消毒はできませんが、お部屋の家具等を拭ける台所用漂白剤を使った消毒液の使い方もお知らせいたします。
こちらはまだ適切な価格で購入することができます。
気軽に手につけることはできませんが、拭き掃除には役立つと思います。
まとめ:いつごろ収束するのかが全く予想つかないけど、できる限りの予防はしましょう!
新型コロナウイルスが発生した前後で世界がまるで違う様にも見えています。
様々なイベントが中止されると言う事は、企業は利益を得られなくなる事です。
無理して開催したとしても、それが感染を増大させてしまう可能性もあり、批判の
的となるでしょう。
今年、イベントとして最も重大なものと言えば「東京オリンピック」ですね。
もはや開催できるのかどうかすらも怪しくなっています。
個人的な事に関して言えば、私の住んでる地域、青森県の弘前でもゴールデンウイークには「さくらまつり」が開催されますが、これもどうなるのか心配です。
何でもかんでも中止になると経済が停滞してしまうのは目に見えているし、かといって開催すると感染が広がる可能性が高いし…これはジレンマですね。
それでも人は生きていかなければいけません。未曾有の事態ではありますが、この世に解決できない問題は無いと思います。
できるかぎりの予防・対策を講じて、ウイルスと戦っていきましょう!!!
以上です…